スタディーツアーについて
コロナになり、オンラインで行われることもあるこの取り組み。
目的は基本的には知ってもらうことだろう。
知ってもらうこと
それは一体何か?
スタディーツアーではツアー対象地域の人の時間も取る。
だから云々ということもあるのだが、
そのことよりも感じることがある。
それは知った後どうするのか?
ということだ。
知らずに無関心は知らないからまぁそりゃそうだろうと思う。
目の前の自身の生活に集中している方の人生を否定する気はさらさらない。
ただ、知ったうえで特に何もしない
という選択はある種、現状をこのままでいいと肯定すること
にもつながると考えている
別に何も現場に居座って活動すべきだということではない。
それは活動によっては思惑と反対の影響を与えることもある。
ただ、そこの現状を肯定できないのであれば何か調べてみたり、情報を出してみたり、活動してみたりすることが変化には求められる。
ほっといていつかよくなるだろう
はあまりにも無責任かつ無知のように感じる
私はスタディーツアーは実施したことがないが講演をさせていただく際には私も含めて使えるものを使い、勉強し、考え、行動する様に促している
厳しいことに私も正解が分からないので"これをやった方がいい"ということは伝えられていないのだが、少なくとも私が学んだり活動したりする中で知り、考えたことは共有し、同じ失敗や無駄な努力をなるべくせずに現場にとって何かしら"本質的にまともな"活動を多くの人ができる状況ぐらいにはしていきたいと考える。
久しぶりの外出ランチの車の中で。