見出し画像

3年間で学んだこと

こんにちは、おがたこです。
私事ですが2022年の7月で、約3年いた会社を退職します。大好きなウイスキーも頂きました。

会社ではだいぶ色々なことをやらせてもらったので、いい機会だと思って振り返ることにしました。血となり肉となれ、ありがとう、アイプラグ!

やってきたこと

約3年間で、こんなことをさせてもらいました。

  • toCのマーケ → オンラインセミナーの実施、講義へ登壇、大学向けにサービス紹介など

  • 新規事業の開発 → 課題のヒアリング、インタビュー、提案など

  • インサイドセールス → 失注企業の掘り起こし、新規流入企業(サービス資料、ホワイトペーパー)の対応、などなど

元々、ショベルカーを作っていた人間が、こんなに幅広く仕事をさせてもらえたのは非常にありがたかったですし、学び多き機会となりました。
それぞれを究めた!とまではなってないですが、気づいた部分や「こうだな〜」と感じた部分を、未来の自分に向けてまとめておこうと思います。

学んだこと

ざっくり心持ちや考え方の部分とスキル的な部分をそれぞれ下記の通り、学びました。

提案について

僕は、良い提案とは「(お客さんにとって)納得感のある提案」だと考えています。これは別にサービスだけでなく、アポイントであったり、提出物であったりと、「お願い」全般に通じるところがあるのでは?と考えました。

で、納得感のある提案に必要なものは「態度」と「内容」だと思っています。

態度については、
信頼されていることが最重要かなと思ってます。
解決したい悩みについて同じ方向を向いているかどうか、理にかなっているかどうか、を含めて誠実さと、返答の素早さや、変な話、顔や、清潔感であったり、話し方なんかが大事なのかなと考えます。
「こいつ良い奴じゃん、わかってるじゃん」感。

内容について
筋道が通っていることも大事だと思いますが、
お客様から「まさに!」ではなくって、「確かに、、、」みたいな反応をもらった時が一番提案が通りやすいなと思っています。チャレンジャーセールスでも言ってました。
態度が備わっていれば、たくさん話を聞かせてくださるので、その情報をもとに、一つずつ確認していくことが大事かなと思ってます。

提案するときはこれが重要かな〜と感じました。

架電について

インサイドセールスの部署には2年くらいいました。
他の企業の方にも話を伺うと、流入からの早さが一番大事。に行き着くことが多いんですが、その中でも追うべきお客様を見極めることができるんじゃないかな〜と感じました。

追うべきお客様について、図で表すと下記の通りで理解してました。

CVした瞬間のお客様が置かれている状況について

順番にざっくり分けると
①は、すぐアポ打診して白黒つける。
②は、すぐ仮説ぶつけて、ハマったらラッキー!
③は、まず話を聞いてあげる。「そうしたら〇〇な悩みないですか?」
④は、CV後の行動の価値を伝える。
ってことを意識してました。象限のどこに配置するお客様なのかの判断を間違えることはあったと思いますが、対応についてはそこまで間違えてないと思ってます。
ただ、③の方って結構アポイントにつながらないんですよね。難しい。

自己啓発本みたいな考え方について

すごく当たり前のことなんですけど、「やる」か「やらない」かだけしかないなと思ってきました。
西やんは言いました。「良いから、やれ。」
はい、やります。

なので、

  • 決めたことは、信じてやり続けること

  • 2方向から違う指示をもらったら、明示すること

  • 質を追いかけるのではなく、とりあえず量をやること

などを、自分の体調とか精神とかと天秤かけながらやるしかないと思います。

まとめ

体調崩したり、事業がピボットしてしまったりと色々経験しましたが、たくさん楽しいこともありました。
しっかり人の言うことを聞き続けてこれからも生きていこうと思います。
次の10年で、めっちゃいいコンサルタントになるぞ!

おわり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?