100年前ここに何があった?アプリ『東京時層地図』
今自分が立っている場所に昔何があったのか。そんなことが気になることは少ないかもしれないけれど、気になったときに便利なアプリがあります。
東京時層地図
http://www.jmc.or.jp/app/iphone/tokyo/
簡単に言うとグーグルマップ×古地図。今の位置情報で昔の地図がみれるというもの。時代も、文明開化からバブル期まで6つの時代を切り替えられます。
わたしは今朝こんな使い方をしました。
朝会社に行く途中にお寿司屋さんがあり、ちょうど朝ごはんを食べたいと思ったので初めて寄ってみました。
すごく年季の入った店内だったので「いつからやっているんですか」とお店の人に聞いてみたところ、大正九年創業とのこと。それを聞いて、当時この辺りはどんな感じだったのだろうと思い、このアプリを開きました。
ちなみに四ツ谷にあるこのお店です。
四ツ谷志乃多寿司
http://www.shinodazushi.com
まずは、現在の地図。
続いて100年前の地図。
まず、地名が変わっている。麹町十二丁目。ウィキペディアで調べたら当時は麹町区という行政区で、その後四谷区、そして現在の新宿区になったらしいです。
そして、当時は路面電車が走ってたんですね。
そんなことを思いながら、会社へ向かいました。
メニューはかんぴょう巻きとお稲荷さんだけでしたが、美味しかったです。
普段の街を違った視点から観るのに、このアプリオススメです。
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