私の推し①
子供の頃から山口百恵さんが好きです
これは確実に母からの影響です
母が独身時代に買ったテープを幼稚園の頃は車の中でエンドレス再生していました
意味も分からず大人な歌詞を歌うのは子供の成長過程なのでしょうか
私は一応平成生まれ(詳細はぼかします)ですが、趣味が昭和だね…と言われて生きてきました
令和の世になって山口百恵さんのさよならコンサートが放送されたり、若い世代に受け入れられていると聞き心からうらやましい限りです
あと4,50年早く生まれていれば、もしくはあと10数年遅く生まれていれば…流行に乗って私も受け入れられたのかもしれない…!と妄想することがあります
あくまで妄想、その時代に生まれていてもうまくいくとは限らない、ましてや、いつの時代に生まれてもうまく人生の波に乗っていける気がしないのです
まあ、好きなものを好きとしてこれからも生きていけばいいかなと思っています
脱線しましたが、子供の頃から好きなのは「絶体絶命」「赤い絆(レッド・センセーション)」です
本当は絞るのが難しい、でも頭の中によく流れるのはこの2曲です
子供は短調が好き、とテレビで紹介されているのを聞いたことがあります
短調も好きな一因でしょうか
あとは歌詞や音楽のリズムも乗りやすいのがいいですね
でも歌詞の意味が分かったのは小学生くらいです
なかなかつらい曲だな…と思ったのがとても懐かしい
悲しい歌詞はあまり心を幸せにはしてくれないとは思いますが、心に一抹の寂しさと余韻、他人の気持ちを考えるきっかけや理由をくれる気はしています
歌詞にストーリー性があるといろいろ情景を考えて妄想が膨らみますしね
「さよならの向こう側」はたまにカラオケに行ったときに、今までに感謝したい人を思い出して、心を込めて歌うのが好きです
同窓会で歌ったときに恩師に「いやー!良かったよ!」とお褒めの言葉をいただきました
私は歌うのは好きですが、うまくないのがしんどいな…と感じていたことがあります
たまに共感してくれる方がいますが、「自分の頭の中に流れている正しい音やリズムと、自分が歌っている音やリズムが合っていないから変な感じがする」というのが持論です
でも自分が楽しんで歌うのが一番ですよね
もしも読んでくださった方がいたら、ありがとうございます
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?