音楽を聴くようになった話
こんにちは。昨晩はめずらしくみーと電話しない夜だったので、音楽を聞きながら寝ました。
今日は私の音楽の聴き方、聞き始めたきっかけについて話そうかと思います。
音楽の聴き方の話
先日、Twitterで音楽が好きだが、人に言いづらい。というツイートを見ました。その方によると、「自分は音楽が好きだが、歌詞などを聞いているわけではない。自分の好きと相手の好きが違うので、なかなか言いづらい」と言った内容だった気がします。
確かに、人によって曲の聞き方って違いますよね。曲名をすぐ覚えられる人もいますし、歌詞で泣いてる人も見かけたことがあります。アーティストに拘らず、ポツポツと聞く人も見かけますし、特定のグループしか聞かない!なんて人も身近にいます。
私はというと、あまり歌詞や題名は覚えていなくて、ボーカルの人の息遣いとか、後ろで流れている音を聞いています。
偉そうに音楽の聴き方の話をしていますが、私の音楽的知識、センスは全くありません。
というか別に「音楽好き」というわけでもないと思います。一年前ほどまで、「ベース」という楽器の存在を知りませんでしたからね。
もちろん、楽器も弾けませんし音痴です。小学校の音楽大会では必ず、鍵盤ハーモニカ等の、人が多いところでしたし、カラオケでいう75〜83点を取るタイプのツッコミづらいレベルの音痴です。
どう言った構成で曲が作られているとか、どんなきもちが籠っているかとか、そう言ったことを抜きにした、なんとなくの心地いいな。って感覚で音を聞いています。
私が少しだけ音楽を聴くようになったきっかけ
実は昨年まで、音楽自体あまり聞かないタイプでした。
ネットミュージックに当たるんですかね、ボカロとかそこ出身の方の曲は少し聞いていましたが、聞いてると言えるか微妙なところです。
しかし、あることをきっかけに少しだけ曲を聴くようになりました。
昨年、8月にロッキンことROCK IN JAPAN FESにいったんです。
http://rijfes.jp/2020/lineup/artists/
茨城県のひたちなか海浜公園で行われる超でかいフェスですね。実は、実家が会場までそこまで遠くなくて、電車で2時間かかりません。
音楽に興味ない奴がいくのか。という話なのですが、その時私は「最後の女子高校生の夏、全力で楽しむ計画」を立ててまして、その一環として行ったんです。
その時付き合ってないみーが好きなアーティストさんが出ることが決定して、これはいかなきゃ!!ってことで行きました。
実はここでみーと付き合うかどうかのポイントがあったりするのですが、クソでか感情なのでまた今度。
しかし、何も知らないのに人のライブに行っても楽しめませんから、とりあえずApple Musicの三ヶ月トライアルに申し込み、出演される方のプレイリストを聞いていました。そこからなんとなくですが、音楽を聴く習慣が出来ました。
気軽に音楽が聴ける環境って豊かですよね。三ヶ月トライアルが終わった後もなんか物足りなく、LINEミュージックのトライアルを経て、(笑)有料で登録しています。学生なので月500円かからないという。学生に優しい世界ですね。
実際フェスに行った感想は、よくわからない物凄い熱量に押されて頭がオーバーヒートしてしまった感覚でした。
ステージ上で数千、数百の視線を集め燃えるアーティストや、大きすぎる感情をぶつけている観客、訳がわからなかったです。
やばTのステージに走る大勢の人たち、オーラルのステージで行われていたモッシュ、REOLさんに向けられる宗教的な眼差しが記憶に残ってます。
本当は私の好きなアーティストさんについても書こうと思いましたが、それは別にまとめます。なんだか別に回してるものが溜まりますね。
今年の夏はロッキンやるのかなぁ。中止にならないといいですけど…早くあの夏をまたやりたいです。