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GFXで得られる描写

僕がGFX50siiを使用して感動した部分を作例も合わせて紹介させて頂きます。

1.写真を見返すの楽しくなる

どのカメラで撮影しても写真を見返すのは楽しいのですが、GFXで撮影した写真にはGFXにしか写せない描写があるのです。
自分はオールドレンズを使用している為、フォーカスを合わせるのに時間を要しますが、それがまた良いのです。
一呼吸置いて撮る。デジタルとフィルムの良いところを取ったようなカメラです。
撮影後の現像が楽しく、ライブラリを眺める機会が多くなりました。
では具体的にどんな部分が良いのかを次の章から紹介させて頂きます。

2.フィルムシミュレーション

僕が良く使うのは【ノスタルジックネガ】【クラシックネガ】です。


ノスタルジックネガ
ハイライトが柔らかくなり包み込むような優しい雰囲気で撮れます。



クラシックネガ
コントラストが強く、懐かしい。フィルムライクな写真が撮れます。


まるでフィルムカメラで撮影したかのような色味を感じる事が出来ます。
撮って出しも良いですが、Raw現像でフィルムシミュレーション当てて編集するともっと良い!

これ考えた人天才ですか!?

GFXの魅力はまだまだあります!

3.立体感

フルサイズカメラのセンサーよりも約1.7倍大きなラージフォーマットセンサーを使用しているので圧倒的な立体感に驚きます。
写真家の方々は大判や中判フィルムで撮影している事が多く、写真集で見ていた立体感から生まれる空気感を自分の写真から感じる事が出来ました。

4.オールドレンズとの相性抜群

マウントアダプターを付けて様々なオールドレンズを装着する事が出来ます。
描写がとにかく良い! まるでフィルムカメラで撮影したかのような描写で、物足りなさが表現力を高めてくれます。

重量が900gありフルサイズミラーレスより重く、少し扱いづらい部分もありますが、マウントアダプター+レンズでコンパクトに収まる物も多くあるので、スナップにも全然使えます!

Mamiya 645 SEKOR C 80mm f1.9


5.もうGFX以外使えない

元々SONYの【α7iv】を使用しており、FUJIFILMへの乗り換えは不安要素が多くありましたが、使ってみるとSONYの機動力を忘れてしまう程の絵が作れてしまうのでとても満足しております。
自分の求める絵作りの為に、勇気を振り絞って購入して良かったなと心から思っております。

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