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GFXを使用している僕が、X-T4をサブ機に購入した理由。

僕は普段GFX50sii を使用しております。
GFXを所有しながら、何故APS-C機のX-T4を購入したのかを記事にさせて頂きます。

たっぷり作例を載せているので最後まで見て頂けると嬉しいです。

1.利便性抜群


このカメラ本当に扱いやすいです
重さ、約607g
普段使用しているレンズ↓
SIGMA 18-50mm F2.8 285g

カメラ+レンズで892g

数字だけ見るとそれなりに重量はありますが
使用してみると、全然重さを感じなくて写真も動画も撮れる優秀なカメラです。
さすがフラッグシップ機だっただけあります。

片手で手軽にスナップが撮れてしまうので、ここぞと言う時も即座に撮影する事が出来ます。
GFXではMFレンズを使用しており、フォーカスを合わせてシャッターを切る迄に時間を要すので、それぞれの持っていない部分を補っている様な感覚で使用しています。
サブ機には持ってこいの扱いやすさです。

X100V程の携帯性はありませんが、レンズを交換出来て申し分ない性能はこのカメラの強みだと思います。

2.本当にAPS-C?と疑ってしまう描写


正直、フルサイズで撮影したと言われても疑えない程の描写です。
FUJIFILMは色の階調が本当に豊かだなと思います。
その色表現こそがAPS-C機に感じさせない部分なのかなと思います。

作例をご覧いただけたらと思います。

全てクラシックネガのプロファイルをあててRaw現像した物です。

APS-Cでも充分だなと思わせてくれる描写です。


3.動画性能


4K60p、FULL HDであれば240pのフレームレートで撮影出来ます。

メインで使用しているGFX50siiはFULL HDでしか動画撮影が出来ないので動画に関しては少し物足りなさがありました。

以前SONYα7ivを使用していた事もあり、たまにはスナップ動画でも撮影したいなぁと言う気持ちから、4K動画が撮影出来て、手軽にスナップ写真も撮れるオールラウンドプレイヤーの様なカメラを探していたのも、XT-4を購入した理由の一つです。

F-log撮影も出来て、フィルムシミュレーションも当てる事が出来るので動画撮影が楽しくなりました。

またスチルとムービーの切り替えレバーが付いているのはかなり好印象でした。


4.スナップ

GFXで撮影するスナップはとても良い絵が撮れるのですが、息抜きしたい時や思いっきり撮影に時間を費やさない時でもX-T4は手軽に持ち歩いて撮影出来るので、購入して良かったなと思います。
正直AFが鈍い部分があるので、たまにMFで撮影する事もあります。

再び作例をご覧いただけたらと思います。

こちらも全てクラシックネガのプロファイルをあててRaw現像した物です。

35mmフィルムで撮影したような雰囲気がでるのでとても気に入っております。


5.終わりに

写真でも動画でも気軽に使用出来る
オールラウンダー【X-T4】を紹介させて頂きました。

こんなにX-T4を推しておりますが、現在のフラッグシップ機【X-H2S】を購入しようか悩んでおりました。
ただ価格が高いのと、動画ガチ勢ではないのでX-H2Sを購入してもオーバースペックになってしまうのではないかと思い、X-T4を選びました。

結果、大変満足しております。


これから購入を検討している方の参考にして頂けたら嬉しいです。

この度はご覧頂き、ありがとうございました。

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