見出し画像

スイス‐29年ぶりのTop of Europe ユングフラウヨッホ‐

スイスは、やっぱりスゴかった。

29年ぶりのスイス。Switzerland‼

学生時代にバックパッカーで訪れたスイスに、今回もバックパッカーで訪れチェルマット、マッターホルン、ユングフラウヨッホを再び訪れた。

自然の雄大さと、せまってくる山々の迫力、大自然の美しさは、
当時も今も変わらない。
心が晴れやかになる気分も同じだ。美しいーーー。

驚いたのははスイスの観光の進化‼

ユングフラウヨッホへ昇るための、ゴンドラExpressができているー!

鉄道で眺める景色とは違う雄大なスイスを眼下に楽しめる。
そして早い‼
1ゴンドラに、20人は乗り込むことができ、次々に展望台へ送迎できる。
これは、スゴい!
そして、カッコいい!

ゴンドラのために、新しい駅、Terminaⅼまでできているー!!
当然、デジタルチェックイン。


スフィンクスの塔も進化しており、レストランも増え、子供からお年寄りまで観光ができるよう整備がされ、憧れのメンヒやユングフラウヨッホと撮影できる😁

塔にはカジュアルなフードからレストランまであり、各々に大自然と共に食事を楽しんでいる。ゴンドラができたことにより、時間を気にせず楽しめるんだ。

スイスの山岳観光の拠点であるグリンデルワルド(Grindelwald)には年間100万人が訪れるらしい。アルプスの大自然と、地球の鼓動を感じられる地。

19世紀半ばに、イギリス人が訪れ氷河観光がはじまったのだとか。

黄色と緑のかわいい車体、世界一長い登山鉄道ヴェンゲルンアルプ鉄道は1893年に開業してから140周年。
ユングフラウヨッホまでの鉄道は16年かけトンネルを開通させ、1912年にユングフラウヨッホ駅が開業!111年前。

スイスは観光の歴史と意気込みが違う。
Top of Europe と言うだけのことはある。
先人に学ぶことは多い。
そして、スイスの観光は今も進化し続けている。

ユングフラウヨッホ駅に到着すると、
ユングフラウヨッホでの周遊ツアー(TOUR)が用意されている。

アイス・パレスは以前もあったが進化しているー。
楽しませる工夫があちこちに♬

アイス・パレス

毎年、ユングフラウヨッホではテニスや料理ショー、ピアノ演奏やDJイベントなどが開催されているようで、観光資源を徹底的に活用する姿勢に学ぶこと、めちゃくちゃ多し。

ユングフラウヨッホでのイベント

スイスの鉄道も天井のほうまで大きな窓になっており(以前はなかったと思う)鉄道の旅を思う存分満喫できる演出がされている。
メッセージは
The top train experience🚃!!
The Grand Train Tour of Switzerland!

観光への取り組みが半端ないなー。

29年前と同じグリンデルワルドのユースホステルに宿泊し、大自然の雄大さと、刻々と変わる景色、満天の星空に再び感激しながら。

グリンデルワルドのユースホステルにて

観光国の先輩スイス。
スイスの観光政策に学ぶことがまだまだあるなー。

一瞬現れたマッターホルン。またすぐに雲に隠れてしまいましたー。
今回、食に関する記載がなかったのでー(笑)。刻々と変わるマッターホルンを眺めながらのビーフシチューとコーンスープ。この後、雲が晴れてマッターホルンがきれいに見えましたー♬

Naomi, Gastronomist
Gastronomy Tourisim Institute

ありがとうございます♪