SETOUCHI Gastronomia LOGOに込めた想い

SETOUCHI Gastronomia（SETOUCHI ガストロノミーア）のロゴを担当したデザイナーが想いをつづります。

◾️ ”SETOUCHI＝瀬戸内海”をかたどるロゴ

本州、四国、九州に挟まれた内海である瀬戸内海は、1府10県にまたがります。

山口県、広島県、岡山県、兵庫県、大阪府、和歌山県、徳島県、香川県、愛媛県、大分県、福岡県 （出典：瀬戸内海に海岸線をもつ11県/環境省）

そして、大小約 700 の島々が織りなす内海多島海景観は、昭和9（1934）年に雲仙、霧島とともに日本で最初に国立公園に指定され、海域を含めると90万haを超え、国内で最も広い国立公園です。

この美しいSETOUCHIのカタチを型どりました。

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◾️Connecting Dots 〜ヒトとヒト、ヒトとモノが織りなす模様〜

地域には、たくさんのヒト、モノがあります。十色の想いがそこにはあります。

「食」をテーマとした場づくりは、「ヒト」と「ヒト」、「ヒト」と「モノ」をつなげ、新しい気づき、新しい想い、新しい力が生まれることを大事にしています。

一つ一つのDotsは、ヒトを、モノを、美しい島々を、表現しています。

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よくみるとわかるように、この水玉模様は揃っておらず、バラバラです。社会には一つとして同じものがありません。整列した無機質なDotsではなく、多彩なDotsだからこそ、織り成す模様が飽きのない美しい世界を、そして社会を創り出します。

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◾️ヒトが創造するカラー｜ゴールドとシルバー

金色または銀色は、金属光沢を持つ、物体表面の光学的状態である。

もし光沢がなければ、ゴールドはベージュでしかなく、シルバーはグレーでしかありません。

この２つのカラーが、いくつかのトーンで彩られた時、ヒトの創造”力”が、初めてゴールドとシルバーとして認識します。

創造する力、感謝する力、能動的に動く力、自分以外のヒトを思いやる力・・・・　本来、ヒトのつちかってきた”力”の中には、現代では忘れかけられているものがあるのではないでしょうか？

このGastronomiaの創る「場」では、一人一人が大切にしている想いを、あらがわせるのではなく、忘れかけているヒトのもつ大切な ”力”に気がつき、 様々なカタチで触れあい、表現し合い、学び合うことで、SETOUCHIの地域に、日本人らしい美しい情景が増えることを願います。

SETOUCHI Gastronomia Logo Design

by  

Kazuki HOSHI(日いづるSETOUCHI)

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＊SETOUCHIガストロノミーア設立の想い

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＊Contact｜setouchi.gastronomia[@]gmail.com