とある地元の地方祭りについて個人的な感想
こんにちは。
私の住む地域は肌寒くなったかと思いきや、また暑くなったりを繰り返して、気温が情緒不安定な状態です。
今年は久方ぶりに某地方祭りが行われました。
(あまり詳しく書いちゃうと場所がバレる上に多分バレてるのでフェザータッチでお願いします....)
昨今はSNSの発達によって、地方祭りの良さを拡散して広げようとする活動も増えてます。
その活動を見て「楽しそう」「派手で綺麗」など魅力を見てもらえる一方で、なぜか「人と人が殴り合う」「マナーやエチケットに欠ける行為」などという謎の姿もセットで拡散されています。
地方祭りの魅力を伝えると同時に、恥まで晒してしまっていることに、少々複雑な気持ちを抱いております。
晒すとは、あくまでも動画や写真をアップしたことではなく、そもそも恥ずかしい行為自体をしていることに対しての意味です。
魅力と恥がどの様な割合でSNSにアップされているかは分かりませんが、少なくとも恥は誰の目にも留まりやすいこともあって、地方祭りに対する悪いイメージだけが先行している印象を受けます。
私自身、結論を先に言っちゃうと「祭りには興味がない」側の人間なので、突き詰めると「どうでもいい」のですが、そんな「興味ない」側の人間でも、恥ずかしい行為をしている人たちや、悪いイメージだけが先行していることには、いかがかと思うわけですよ。
地方祭りに参加している人たちは、「純粋に祭りが好き」「地方を活性化させたい」「文化を継続と継承をしていきたい」など、どんな形であれ熱意を持って取り組んでいる人もいます。
それを、ただ「地方祭り」を手段にして「己の邪な欲求を満たす」ことを目的としている悪い人たちが足を引っ張っているという状況は、地方祭りに限らずとも“誉められたものではない”です。
先ほども書きましたが、私は興味ない側の人間なので究極的な話「悪行が目立ちすぎた結果、地方祭りが滅ぼうがどうでも良い」のですが、それでは「純粋に祭りを愛して取り組んでいる人たち」が報われなさすぎて、気持ちの良い結末とは言えません。
地方祭りに限らず、がんばっている人たちの努力が無になるどころか、足を引っ張っている人たちの食いものにされることは、社会的にも良くありません。
その辺りの善悪のバランスを、今後大人たちがどう舵をとっていくのかで地方の未来が決まります。
私は当然、住んでいる地元の治安が良いほうがいいので、善の大人たちには屈せずがんばって欲しいです。
この記事を冷静に書こうにも、途中から感情が入っちゃったかもしれませんが、私が思った某地方祭りについてでした。
まぁ、何が言いたいかというと....みんな大人なんだから健全から逸脱せず行事に取り組みましょう!
ワイは参加せんけどな!(面倒だから)