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漫画に育てられた人生でした 〜恋におちて〜

なんか面白そうなタグ(#私を構成する5つのマンガ)があったので、波ニ乗レって事で考えてみました。

ぶっちゃけ5作品とか無理じゃろって位に好きな漫画は多いのですが、「人格形成に影響を与えた」漫画で絞りました。もちろん全部好きなんやけどね。

それでは行ってみましょ!

ドラえもん

言わずと知れた国民的漫画。

生まれた時から既にアニメやってる上にちゃんと知育にもなってるし面白い…とかそういう良くあるのは置いときましょう。

私がこのマンガを選んだ理由はズバリ

出てくる飯全部美味そ

この一言に尽きます。

鏡でCMする回の和菓子の美味そうさ!どら焼きのふっくら感!バイバインの恐ろしさとの裏腹に美味そうな栗まんじゅう!すっかり伸びきったカップラーメン!もう挙げたらキリがない!

皆さんご注意下さい。これ、飯テロ漫画です。

ちなみに人生への影響与えた部分は多すぎるので語りきれません、名言集とか全部いい事書いてるし。絞れん。

あえて選ぶならパパが吸ってたって理由でチェリーを吸っていた時期があった事でしょうか。東日本大地震の時の影響で廃盤になっちゃいましたけどね。

ブラック・ジャック

こちらも超超超有名漫画からブラック・ジャックです。

いや手塚先生のマンガどれも好きなんですよ火の鳥とか奇子とかアドルフに告ぐとか三つ目がとおるとか。

でもやっぱブラック・ジャックかなーと。

理由は今でも心に残っている名言が2つあるからです。

1つ目は恩師の本間 丈太郎の一言
「人間が生きものの生き死にを自由にしようなんておこがましいとは思わんかね」

2つ目は手術して治療をした患者が裁判で死刑になり殺される事になった際のブラック・ジャックの一言
「どうしてわざわざ二回も殺すんだっ なぜあのまま死なせてやれなかった!?」

です。

多くは語りませんが、今でも染みています。

バトル・ロワイアル

デスゲーム系作品の走りだった小説バトル・ロワイアルのコミカライズ版ですね。

当時小学生だった私にはあまりにもショッキングで、刺激的で、人生観を変えたと言っても過言ではない作品でした。

小説版と違う点も多々ありますが、何と言っても描写が凄い。

相馬光子はエロいし、桐山和雄はマシーンだし、川田章吾はムキムキマッチョマンだし!

死の描写もオーバー気味に描かれてるけど、もしかしたらマジでこうなるんかもな…って思わされる様な部分もあり!

人生に与えた影響でいうなら、自分ならどうするのかを思わされました。

この状況になる事はないにしても、知人友人を殺してでも自分が生き残りたいのか。それは生命的な話だけでなく、社会的な話にも通ずるものがあると思います。

思春期に読めた事で、色々考えさせられる1作でした。

余談ですがバトロワが読みたいが為にヤングチャンピオンを購読してました。アァ懐かしや

BOY

梅沢先生の代表作、BOYです。

読んだのはブレーメンの方が先だったのですが、後からネカフェで見つけて、一気に全巻読破しちゃいました。

なんせ日々野晴矢が強い!強い!強い!!!!!

君ら本当に高校生よね…とか、そんな事件起こらんやろ…とか、ツッコミどころ探し始めたら止まりませんがそんなのはどうでも良くて!

日々野晴矢が!強い!以上!

彼の様な強さが欲しいと本気で思った日々もあったので、影響を受けたマンガに入れました。

ミナミの帝王

元祖?闇金マンガですね。

基本的にストーリーが連続していない、途中どことっても読めると言うこともあってかコンビニのコミックコーナーに再編版がよく置かれてますよね。

内容的にも時代に合わせてどんどん新しい要素が増えつつも、萬田はんのキレッキレの搦手を楽しむマンガだと思ってます。

このマンガからは、お金にまつわる色んな事を学びました。

本当に金融の方や法律家から見たらツッコミ入れたくなる所もあるのかもしれませんが、興味を持つキッカケになると言う点では間違いなく良いものだと感じます。

実際「ミナミの帝王でこんなん書いてたな…実際どうなんやろ…」って調べて勉強になった事は多々あります。

何事に置いても鵜呑みにするのは危険ですが、掘り下げる為の知識を増やすものとしては凄くいいマンガなのではないかなと思い入れました。

ちなみにVシネ版よりドラマ版の方が好きです(小声)

#私を構成する5つのマンガ


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サブタイ解説のコーナー

シドの「恋におちて」です。

私歌謡曲大好きなのですが、歌謡曲調の歌詞とメロディをシドが歌うと言うだけでもう心を掴まれましたね。

歌詞の内容も不倫している女性側の葛藤というか憎しみというか、そういうものを吐き出している一曲です。

昭和の歌謡曲が好きな方には一度聴いてみて欲しい一曲です。

それじゃーね、さらばっぴ!

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