20240804箸の日マクシーン反省会
8月4日は箸の日…らしいですよ。そんな箸の日に柏ミニチュアフォレストさんでmalifaux遊べたので反省会。
こちらが使うのはマクシーンでお相手はペルディータ2。初出しとのことでけちょんけちょんにしてやりたいと思いますわ。
スキームストラテジーは↑こんな塩梅。
このなかで2点取りやすそうに感じたInformation Overloadはすぐに選べたけれど、もうひとつがどれも悩ましい。まあ、今回はいろいろ戦闘してみるかってことでLet Them Bleedをチョイスした。
編成は、
Size: 50 - Pool: 5
Leader: Maxine Agassiz
Totem(s): Orville Agassiz
Hires:
Calypso Mk II
Dr. Beebe
Machinist
+Treasure Map
Harpooner
+Flush with Cash
Harata Ngaatoro
Kiya Manimi
ハープナーとハラタ・ンガトロ?を初投入。
ペルディータ2側は↓
ゲーム開始。クルー全体を右サイドに配置。唯一、トーテムのオービルだけ左奥の投票所を狙って左側に配置したものの、1ターン目しょっぱなに2点ダメージ(ヘルス4)受けたことで日和ってすぐに右サイドでの合流に切り替えている。
序盤はハラタのHAKAがよい感じに機能。
HAKAのダンス?によって、エンドフェイズまでオーラ4以内の味方にアビリティを追加する。Tutu Ngarahuの効果を適用することでスキームマーカーを撒きながらちょこちょこと味方を前進させていった。
スキームマーカーの配置ルール(インタラクトアクションではスキームマーカーの4インチ以内にスキームマーカーを設置できない)の関係で3回くらいだったけど、うまくやればもう少し回数を稼げそう。Information Overloadの下ごしらえにもなってとてもよかった。
細い路地の角あたりにカリプソが陣取ったあたりで相手側のフランシスコやサンタナがちょこちょことちょっかいをかけてくる。
ペルディータクルーはフォーカスすると4インチだか前進してくるアビリティと手札を切ることで味方モデルに1アクションさせるアビリティがあって盤面が読みづらい。
相手のフォーカスにはハラタのHAKA踊りのNgeri(相手の+フリップを無効化)が対策になるかも?
アーマー2を誇るカリプソに、Dr.ビービーおよびマシニストの回復でなんとか耐えていく。
だが、右手最奥の投票所にマスターのマクシーンを向かわせてしまい、カリプソ達にマクシーンのサポートが届かなくなってしまったのは失敗だった。
マクシーンのIMPROMPTU INVENTIONで味方にファストを撒くのが素直に強いし、
オーラ8以内で味方が特定のスートでチートした時に手札補充できるアビリティもめっちゃ欲しかった。
ハープナーもまあまあいい感じ。
元祖引き寄せのルアーは相手のMv分動かすが、こいつのハープーンガンは3インチ固定。とはいえダメージもとれて、トリガー次第では任意方向に動かしたり追加のショックウェーブ攻撃に繋げることができたり。
ショックウェーブは相手の手札を削るチャンスなのでステキ。
相手側も結構イヤそうな顔してた。
PREDATORY INSTINCTの+フリップも便利。いいじゃん。
しかししかし、3ターン目中盤、フランシスコ渾身の斬りつけでカリプソが倒されてしまう。
さらにDr.ビービー、マシニストと落とされて、一方ペルディータ側はサモンで手下を増やしたりで頭数は倍くらい差がついてしまった。
なんとかフランシスコとサンタナのヘルスを削ることには成功し、スキームは両方とも達成。この時点で4−3とリードはするけれど、この後がかなりツラい。
3つめの投票所はまだ手つかずの状態で、中央の投票所はペルディータが睨みを効かせている。狙うとすれば敵陣奥の投票所。
スキームは、Information Overload後半は頭数の差で妨害されてしまいそう。
Let Them Bleed後半は、相手側のスタメン全員のヘルスを削る必要があるが、テーブルの反対端最奥にフルヘルスのニノ・オルテガが隠れてるためこっちはもう無理。
この後は投票所もうひとつを狙いつつ、スキームマーカーを撒きまくるしかない!
……などとアタマでは解っちゃいるんだけど、前回できなかったマクシーンの戦闘をやってみたくてスキーム撒きをほったらかしてマクシーンが前線に飛び出していく。
いちおうヘンチマンのキヤにファストをつけて投票所狙いはフォローしつつ、ペルディータに殴りかかる。
きっちり攻撃をヒットさせたのでペルディータは山札からラムのカードが落ちるまで1枚ずつカードを捨てなくてはなりません。いったい何枚落ちるのか楽しみですねえ。
いちまーい、にまーい……2枚めでラムのカードが落ちまして小当りラッシュ終了。楽しくない!
4ラウンド目からペルディータ側もスキームマーカーを撒きはじめて、こちらのInformation Overload阻止かと思っていたら相手のスキームもInformation Overloadだった。頭数が違いすぎて妨害は無理よ。
最終ターン。イニシアチブ決めにRJでチートしたら向こうもRJ切ってきてニヤリとするなど。
なんとか先手をとれたので真っ先に投票所を確保。
あとはそれまでガードの固かった中央の投票所へと向かい、得点を阻止。
以上。
ゲームは負けたが学びも多かった。
・オービルにTreasure Mapをつけたい
足が速くてスキームランナー向きなオービルさんだけど、そのままだと移動しかできないので、ちょっと物足りないのでアップグレードでDeadly Pursuitのちょこっと移動のばしと、ボーナスアクションのスキームマーカー消しを足して補強してあげるといい感じになりそう。
・ハラタさんは結構使える
序盤は移動補助、前線では防御的に使えるHAKAが◯。今回はうまく使えなかったけど、こいつの4インチ以内でスキームマーカーが消されるときにスキームマーカーを置くという、ちょっと何言ってるのか分からないオンリーワンなアビリティを持ってる。今回みたいなスキームマーカーの数勝負になるときは複数のマーカーを護れるので輝きそう。
メレーレンジ2なのも◯。
・マクシーンのサポートを効かす
前述のとおり、こいつが孤立しちゃうと手札効率がだいぶ下がるので勿体なかった。かなり。
あとは、マクシーン達を使うと相手の捨札を細かくチェックする必要があるので、プレイ中のカードを即捨札に置く(やりがち)ことがないよう相手に協力してもらわないといけないので、そこは丁寧に伝えないといけない、…くらいか。
そんな感じ。
負けはしたけれどかなり楽しいゲームができました。ありがとう。またお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?