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GASでSlack通知を自動化!期限切れプルリクエストを毎朝リマインドする方法

1. はじめに

期限切れのプルリクエストを見逃すと、プロジェクトの進捗に影響が出ることがあります。そこで、Google Apps Script(GAS)を活用して、期限切れのプルリクエストをSlackに毎朝投稿するリマインドBotを作成する方法を紹介します。

これにより、チームのコミュニケーションが効率化し、タスクの進捗を確実に管理できます。


2. 必要な準備

(1) 必要なツール

  • Google スプレッドシート

  • Google Apps Script(GAS)

  • Slack(Webhook URLを取得)


(2) スプレッドシートの設定

  1. スプレッドシートを作成
    プルリクエストの情報を管理するスプレッドシートを用意します。以下のように設定してください。

  • A列: プルリク番号

    • 記載例: PR-001, PR-002

  • B列: タイトル

    • 記載例: タスク修正, デザイン修正

  • C列: 期限

    • 記載例: 2024-12-25, 2024-12-23

  • D列: ステータス

    • 記載例: Open, Merged

  1. シート名を「プルリク管理」に変更


3. GASコードの作成

以下のコードをGoogle Apps Scriptにコピーしてください。

コード例

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