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バックアップ

ユーザー登録を解除すると、その方が投稿した記事は全てなくなります。たとえ購入した有料記事であっても例外ではありません。

さらに、その方が他のユーザーさんの投稿記事に残したコメントも全て消えてしまいます。ご存知の方も多いでしょう。

こんな書き出しの記事がありました。これを見て、なまけていた note のバックアップに真剣に取り組む決意を固めたことと、日ごろの感謝をこめて、みなさんへの恩返しを、と思った次第です。

そこで、清水師匠が以前に、バックアップについて、ユーザーフレンドリーな方法を教えてくれていたことを復習することに。復讐じゃありませんよ(笑)。

ひと言でいえば、PDF化して保存することです。では、なぜそれがユーザーに優しいかについて、私なりに思ったことを少々。

オイラの特技は、乏しい記憶力とモノを探せないこと(笑)。幸い、クラウド・ストレージ・サービス(以下、クラウド)を使って情報をストックできる時代に生きているので、なんとか生きながらえることができています。

このクラウド、最初は無料ですが、データ量が増えると有料化の道は避けられません。師匠が心配するのは、実はここなんです。

以前、オイラ、本を電子化する自吸(自炊じゃありませんよ)に、はまったことがあります。まず、本の背を裁断し、解体します。それをトレイに乗せると、スキャナーが自分で吸い上げるから自吸。吸い上げた本はPDF化され、ドロップボックスにストックできるって仕組み。

確かに省スペースですが、本を棄ててしまえば、ドロップボックスに毎年、数千円を貢ぎ続けないと、PDF化した情報は無に。それに、以前はグッドリーダーってアプリがあったので、ネット環境がなくても、見られましたが、今、グッドリーダーは存在しません。

オイラ、日経新聞の電子版を契約しています。以前のように、いちいち紙を切り抜いてスクラップせず、記事をエバーノートに張り付けるだけでいいので、重宝しています。キーワードで検索もできるので、情報管理にはうってつけ。でも、このエバーノート、情報を失う覚悟がなければ、契約解除などできません。

ということで、すでに、アリ地獄、失礼、クラウドにトラップされている方を除いては、清水師匠の簡便な方法がよろしいかと。

もちろん、最終決定するのは、あなたですけどね。

クラウドを安易に使うと、あとで大変なしっぺ返しをくらうど      by オイラ

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