バリバリ&考察(コラボ編PART2)
皆さん こんにちわ。
臥龍桜です。
さて今回もバリバリ都市伝説と個人的な考察の
コラボ編PART2になります。
では早速行ってみましょう。
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皆さんは
『赤い龍』と言われて、どこの国を想像しますか?
最近はオカルト界隈では赤い龍と言われて
『中国』をイメージする方々が多い様に感じます。
三国志とかのイメージで赤い龍っていうのもあると想いますが。
では赤い龍に関してお話していきましょう。
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ウェールズにドラゴンの伝承があります。
(ウェールズとは今でいうイギリス南西部に位置する地域をウェールズと言います。)
軽くウェールズのドラゴン伝承をお話すると
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古代ローマ軍(紀元前753年 – 西暦476年)が
2世紀に少アジアでの戦に勝利した。
少アジアとは現在の黒海の下辺りです。
(地図的にはここら辺です。)
古代ローマ軍が争った※パルティア人や※ダキア人が使っていた蛇の様な軍旗を古代ローマ軍は
『ドラコ(draco)』と呼んでいた。
ダキアの軍旗はこちら
この2つを合体させたのがドラコ軍旗ですね。
※パルティア=古代イラン王朝
※ダキア=現在のルーマニア
このドラコ軍旗を古代ローマ皇帝のトラヤヌスはローマ軍旗として棹の先に付けることを命じたそうです。
こんな感じです。
当初の古代ローマ軍旗は
『紫のドラゴン』だった様です。
古代ローマ軍がこのドラゴンをブリタンニアにもたらした様で西暦5世紀頃に
古代ローマ軍がブリテン島から撤退して以降、ブリトン人がこれを軍旗として使用したことからケルトの象徴として用いられた。
※ブリテン島とはこちら。
今でいうイギリスですね。
※ブリトン人とは『ケルト(未知の人)系の土着民族』の様です。なのでケルト人と言っても過言ではないと想います。
元々は中央アジアから馬や馬車?戦車などに乗ってやって来た人々の様です。
※中央アジア
から移動して
現在の欧州辺りに住んでいた様です。
このブリトン人(ケルト人)が古代ローマがブリテン島から撤退した後にブリテン人が軍旗として使いまた『ケルトの象徴』にしたんですね。
なので軽くドラコについて纏めると
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古代イラン王朝→古代のルーマニア→古代ローマ→ケルト人(ブリトン人)
という感じになりますね。
古代イラン王朝(パルティア)はアルサケス朝と言われている時代で紀元前247年から224年まで続いたとされています。
古代イラン王朝は紀元前3200年頃まで遡る事が可能で紀元前3200年頃は
『原エラム期』と言われています。
原エラム期は紀元前3200年から紀元前2700年頃の間の期間を原エラム期と言う様です。
この原エラム期に後にエラムの首都になる場所はイラン高原の文化の影響を受けた様です。
紀元前3500年に始まったとされる
『シュメール文明と隣接していた』
この様な事からイラン高原の文化の影響と言うよりは『シュメール文明』の影響を受けていたと考える方が自然な気がします。
後のエラムの首都になるのが。
あの『スーサです( ^ω^ )』
という事はドラコ軍旗は元々は原エラム期(スーサ)もしくはシュメール文明のどちらかが始まりであると考えられますね。
さて話を戻します。
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古代ローマ軍が撤退した事により
軍事力不在のブリテン島(現イギリス)にザクセン人やアングル人が渡来しました。
※ザクセン人=サクソン人
そこでブリトン人とザクセン人の戦いが始まりました。
少し分かりやすく簡単に説明します。
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※ブリトン人=(ケルト人)
(土着系で中央アジアから来た人々で昔からブリテン島(現イギリス)に定住していた人達。まだブリテンと呼ばれる前から定住していた様です。
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※ザクセン人=ゲルマン系(北ドイツ方面)部族。
2世紀頃に記録に登場します。ブリテン島に渡る時にはアングル人の一部とジュート人の一部と一緒にブリテン島に渡る。
※アングル人=ゲルマン系(西ドイツ方面)
※ジュート人=系統的にはアングル人と同じだが海沿いの人々
※ザクセン人とジュート人は自分達の先祖は
『スキタイ人だと考えていた様です』
ではスキタイ人とは?
紀元前1200年頃のイラン系遊牧騎馬民族および遊牧国家の人々で中央アジアを拠点としていた様です。
この様な感じですね。
真ん中にスキタイと見えますね。なのでこの辺りにザクセン人、ジュート人の先祖のスキタイ人が居たと想われます。
『ブリトン人とザクセン人の戦い』
ある種、同じ中央アジア近辺から来た移民同士の戦いとも感じます。
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アングル、ジュート、ザクセンはスキタイ人を先祖に持ち中央アジアから来て今でいうドイツ付近を拠点とし今のイギリスに来たと。
ブリトン人(ケルト人)も中央アジアから来てまだ、ブリテンがブリテンと呼ばれる前から土着していた民族。
この移民同士の争いが
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『ウェールズの伝承』に書かれている。
その中で
『赤い龍はウェールズの象徴』
『白い龍はサクソン人の象徴』
だと書いてある。
『ウェールズ=ブリトン人(ケルト人)』
『ブリトン人=今でいうイギリス人であり先祖は中央アジアの人々』
『サクソン人=ゲルマン人であり先祖は、スキタイ人であり中央アジアの人々』
という感じだ。
そしてこれは
『City of Londonの紋章だ。』
City of Londonのこの龍の紋章はウェールズの
『赤い龍』なんだが、、、、、、正確には赤い龍では無く
『赤が混じる銀龍』だそうだ。
また西洋ではドラゴンは邪悪とされているが。
ウェールズでは土地も国民も
『我々は赤い龍である』
赤い竜は国や民族の象徴・化身であるとしています。
この様に
『イギリス=赤い龍』なのである。
しかし、皆さんも気になる様に何故?
イギリス王室は
『赤が混じる銀龍なのか?』
簡単に考えるのであれば。
『赤い龍はウェールズの象徴』
『白い龍はサクソン人の象徴』
の和合によりと考えるのが一番しっくりくる。
そしてそれを取り仕切るのが
『イギリス王室』であり『エリザベス』や『エリザベスの過去の血筋のファミリー』なんじゃないかと想う。
(※互いの先祖的にも上で書いた様に中央アジア近辺から移動してきている事からも、中央アジアに拠点を構えていた時から何らかの繋がりはあったと考えられる。また、確証はとれないがイギリス王室の先祖にあたる人物も繋がりがあったとされる文献があるが真意は定かじゃない様だ。)
また中国の陰陽五行説的に火・水・木・金・土を龍神に当てはめた時に簡単に書くと
金龍→大地や豊作を与え守護する者(中心)
青龍→樹木や風を与え守護する者(東)
赤龍→活気を与え守護する者(南)
白龍→金属(宝石など)を与え守護する者(西)
黒龍→水などを与え守護する者(北)
と簡単に説明するとこの様になります。
白龍=金属や宝石など大地から採れる物
この事から考えると
鉱石、特にシルバーなどの事を表しているなら白龍が銀龍でもおかしくは無いかなと個人的には想ったりもします。
なので
『白龍=銀龍とは同じ』何ではないかと想っています。
またこのウェールズの伝承にはあの有名なアニメの登場人物が出てくる。
色々と細かく書いてしまうとネタバレになってしまうと想うので詳しくは書かないが
『七つの大罪のマーリンやアーサーが出てくる』
まぁ七つの大罪の元ネタというか参考になって居るのは間違いないだろう。
なので興味がある方はウェールズの伝承を調べてみると良いと想うがアニメが楽しくなくなっても責任は取りませんよ(笑)
少し脱線してしまったので元に戻ります。
しかし個人的に海外で白龍、ホワイトドラゴンと言えば、、、、、こちら。
『モンサンミッシェル』ですね。
ここは大天使ミカエルの聖地です。
モンサンミッシェルを日本語的に訳すと
『聖ミカエルの山』となります。
なので日本的に言えばモンサンミッシェルのご祭神は『大天使ミカエル』になります。
そして
一説には大天使ミカエルの本体は、、、、、
『ホワイトドラゴン』だと言われています。
下の写真はモンサンミッシェルにあるミカエル像です。
更に下の写真はモンサンミッシェルの天辺にある
ミカエル像
更に面白いのが、、、、、、、、、、、、、
このモンサンミッシェルは、、、、、
『ケルト人の聖地だったのです』
ちなみにモンサンミッシェルの場所はこちら
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