見出し画像

「GARUGORAスポーツ道場100回記念!ゔぁあちゅう君の謎」GARUGORAスポーツ道場#100(2023/6/8)




どうもどうも!!!


GARUGORAです!!



このたび、なんと!GARUGORAスポーツ道場、


100回を迎える事ができました💖




ひとえに皆さんのおかげ、と言いたところですが、完全に僕のおかげです。みなさんが誰一人見なくなっても続くのだから。そんなこと言ったら見てくれてる人に失礼か。

見てくれてる人〜〜



ごめーん



時には恐竜になったり、





時には価値観が変わったり、






時にはノーガードで顔面からこけたり、





色々なことが記されています。





100回記念ということで、今日はGARUGORAスポーツ道場の公式キャラクター、謎多きゔぁあちゅう君を追ってみましょう。










改めて、ゔぁあちゅう君とは、GARUGORA自身や人の顔写真が映る時、顔に被さるキャラクター。神出鬼没で、スティーブ・ジョブズに会ったことがある。





そんなゔぁあちゅう君は、どこから来て、どこへ行くのか。せめてどこから来たのかくらい分かってないと、EXILEの風上にもおけません。

https://www.uta-net.com/song/165885/参照







というわけで家を訪ねてみました。








りっぱなうちだなぁ。こんな所にゔぁあちゅう君は住んでいるのか。





ピンポーン







ごめんくださーい!!





…………







ヌッ







あ、ゔぁあちゅう君!お出迎えありがとう!






イーヨ








ゔぁあちゅう君、今日は色々話をききたくて……








場所ヲカエヨウ




















ほんとにココスで良かったの?







ウン





まあ本題に入るけど、ゔぁあちゅう君はさ、人間とは違うわけじゃん。体とか生き方も含めてさ。






生キ方?






聞きたいのよ。




一体何者なの?




どこから来たの?










簡単ナ話デハナイネ……





それはココスのどこ?













アマリ詮索シナイ方ガイイヨ




なに?







キミガ危険ナ目ニ遭ウダケダカラ





脅してるのか!!俺は覚悟できて、ここにいるんだよ!




ドウナッテモシラナイヨ。







良いよ。早く教えてくれ。







実ハ





ボクハ1000年後ノいらすとやノ


「自助グループ」ナンダ





へ?






「自助グループのいらすとや」って……








これ?







これって1000年後に











こうなるの?





どういうこと?




伏セテ!!ヤツガ来ル!!






なに??なになに???なに?





どうもどうも





やばそうな人だ!「どうもどうも」とか言ってるのに!








脳をいじります






脳をいじりますって言った!!!!!!









ウワ〜〜〜!!!!!!!









やめてー!!!!!!!!!









……





……
















小さい頃から水泳選手になりたかった。





でも楽じゃなかった。


毎日毎日泳いで心身ともに疲れ果て、ふやけまくる。仮にタイムが縮んだとしても、またその上を行く人が現れる。自分なんて常に中間くらいの成績。毎日泣くほど努力しているのに、一向に報われる気配はなかった。



もうやめようと思った。水泳界に俺の席なんてない、と、本気でそう思った。




恵まれた人達が立てる波で揺れる水面。プールに別れを告げた。





そんな時ぺこぱの漫才をみて思った。





新しく作り出せばいいじゃないか。




クロール?平泳ぎ?背泳ぎ?バタフライ?


そんなので速い人なんて、もうたくさんいるじゃないか。だったら自分で新しい泳ぎ方を開発して、その中で記録を更新し続ければ良いだけじゃないか。



俺にあったのは努力の才能じゃない。「パイオニア」性の才能なんだ。……すぐさまノートに向かった。






俺は「サイかき」を開発した。

「いぬかき」のサイversion、とでも言えば、素人目にも分かりやすいかな。





要はサイが水に溺れかけた時に見せる、ツノが邪魔にさえ見える、生命にしがみつくような最後のあがき。渾身のあがきを競泳に落とし込んだ。




「サイかき」を審査してくれる大会は、はっきり言ってない。しかし事の本質はそこじゃない。


普通の競泳の大会であえて「サイかき」を披露し、好成績を叩き出すも、反則負けする。ここまで計画の範疇だ。




俺の「サイかき」をみた業界人は口々にこう囁く。




「あいつすごくね?」

「あんな泳ぎ方、見たことない」

「真似できない、そして速い」






こうして脚光を浴びた俺はしかるべき評価を下され、水泳界に革新をもたらす。





イノーべションスイム。






そんなタトゥーを掘りたい気分だ。









大会当日。「サイかき」の調子はすこぶる良い。




号砲が鳴り響き、しなやかな筋肉がプールを滑り始める。









びちゃびちゃびちゃ






ばちゃばちゃばちゃ




びちゃ





ばちゃばちゃ





ばちゃばちゃばちゃ














進まなすぎて途中退出させられた。水泳にもそんなんあるんだ。




やっぱ俺だめだな。そもそもなんだよ「サイかき」って。サイである必要が全くないじゃん。


もう帰ろう。だいたい……、って






いやベンチにエビマヨおにぎり忘れられてるじゃ〜ん笑笑!





なんだよこれ。エビマヨだけを忘れるってどんな神経してんだよ!!!!!めっちゃ寂しそうじゃねぇか!!!笑笑!!!



いやー!ほんとおもしれぇ、こんなの誰かに教えてぇわ!誰かに!





誰かに!







誰かに





誰かに……




誰かに……





……





……























GARUGORA?































これからもよろしくお願いします。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?