まるでみんなのおかーさんのような
昨年の夏に一つの部署の面倒係を押し付けられてからというもの、徐々にあーだこーだ、たしゅけてくれーみたいな、Teamsのコールやメッセージが流れてくる。
言ってくる人はまだいい。言わないで、例えば勤怠管理しないでエラーにしたまんまの人もいる。そうすると、残業時間とか正確に表示されないからさ、そんな人は私が時間ある時にチェックしてリマインダーをおくるんだよね。
日系の会社だけあって、なんとまぁ日本語ができる人が多い事!また日本の大学院出ました、という人も数名。なぜそんな優秀な人と出会わなかったのだろうか・・・。(まあ東大とか京大とか同志社とか、言われてもね・・・(;'∀'))
こうやって会社になじんでくると、会社では公用語英語にしようって思うんだよね。優秀な外国人は英語皆きれいにできるし、少しドイツ語ができるとわかるとよくあるのが、思いっきりここの方言で話されると私お手上げなので、正直に分かんない、って言うようにしてる。
一般的にいってもそうだけど、ドイツ語できっついおばちゃんが、英語だと雲の上から降りてきてかわいくなるって場合もあんだよ。こっちは母国語レベルにできるようになるわきゃーないから、発音ぐらいで雲の上から見下ろされてはかなわない。でもまぁ、基本みんな純粋でいい人達だわ。
例外はダイレクターレベル以上。彼らは戦ってその地位にいるんだから、そりゃまー個性きっついわ。会社のため、同僚のため、一切考えてなさそう。保身・・・、これはよくわかる。逃げんなや、その立場でってよく思う。ぺーぺーの私がヒーヒー言ってんのにさ。一番上のボスのせいにするのは常套手段。
そんな勝手なダイレクターレベルに、モノを申す人は少ない・・・っていうかいない。いや、女子は戦っているようだけどね。太刀打ちできないらしい。
同じくぺーぺーの皆さんは、教えてもらえなかったら教えてもらえないままにいたりするのが不思議。私が、ここのお世話係になってからは、あれは?これは?どうやんの?って。まぁ、確かに「私、これだけやってるわけじゃありませんからーーー!!」って切れたくなることもあるけども・・・。