日本海地震、津波プロジェクト
東日本大震災から10年。ここ新潟は日本海に近く、何も対策していないと思いきや、しっかり8年間、文科省が調査していました。勉強不足でした。すみません。
地層調査による津波履歴では、佐渡市で9500年に24回、村上市で9000年に9回でこの頻度はどうなのかという比較ですと、東日本大震災は500年に1度なので、頻度は少なめ。
海底地震計、海底調査船を用いて断層、断層な断面図を作ったりしているそうです。
陸に近い断層が新潟市の近くにあることがわかり、仮に震度6強の地震が起きると数分津波が到達するところもあり、約12分で新潟市に到達するというデータが出ました。そんな中津波対策をとった新潟TV21という局は新館を建ててました。
新館を建てたことにより元々1階だった電源室を最上階の5階にして、2階にあったマスター室も4階に上げ3階にニューススタジオを設けたとの事でした。
素晴らしい取り組みだと思いますし、とてもありがたいです。放送局の使命を果たしてもらえると思います!
このようなデータを使って、様々な対策、意識改善をいていけたらと思います!