救世主
最近、お肌が疲れています。
もともと春先は、気温の上昇、花粉、風による埃など、自然の変化でお肌に与える影響が多い季節です。あと忘れてはいけないのが、強くなる紫外線。さらに、春は環境の変化が多く、ストレスも感じやすい時期。お肌にとっては、なかなか厳しい季節なのです。
さらに今年は、マスク!
もー、マスクをし続けることによるお肌のストレスか、ジワジワどころか、ガツンときています。
そんな時に!
この『資生堂 dプログラム マスクQQ』敏感肌用保湿マスクセットです。
写真のものは3本しか入っていませんが、本来は4本入っています。1本使ってしまってから写真撮ったのです、ごめんなさい。
シートマスクと美容液が別々になっていて、使う時に作ります。
以前(正直、かなり前ですが)、このシリーズに、日中に汗や皮脂や埃を取り除くための顔用ウエットシートが存在しました。
私はかなりの汗っかきで、自分の汗でお肌が痛くなってしまうほどだったため、このシートにはとてもお世話になりました。
魔法のようでした。
袋の口を破りシートを取り出して、顔に当てると、それだけで、肌のヒリヒリも火照りも、「何かついてるぞ」という違和感も、きれいに消えてしまう。
ところが、急にこのシートが廃盤になってしまい、入れ替わりに現れたのが、このマスクでした。
発売当初私は、シートがなくなってしまったショックから立ち直れず、このマスクに憎い気持ちすら抱いていました。
そのため、もったいないことにずっと使わなかったのです。
しかしこの春。今まで経験したことのないほど、ハードなお肌事情。背に腹は変えられません。
あのシートの子分(勝手に)ならば、そこそこ力があるはずだ。私のために、なんかしらしてくれるだろう。
というとこで、その日の夜、早速顔に乗せてみました。
スーーーーっと、お肌が欲しくて欲しくてたまらなかったものが入っていく、そんな感じでした。
なぜこれをもっと早く使わなかったのか。
意地を張っていた自分を反省しました。
やっぱり、お肌は張っていても、意地は張っていいことないな。