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#11. 「こどもちゃれんじ」vs「Z会幼児コース」【前編】
「こどもちゃれんじ」vs「Z会幼児コース」
いろいろあって両方やることになってしまった話。
※これは自身のInstagramで2021年3月に掲載した内容を再構成したものです。
こどもちゃれんじ
2歳ちょうどから(2019年ぷち8月号〜)
オムツはずれの目的で始めた
しまじろうというコンテンツの強さは絶大
最初はつまらなそうなのに何回か見ていると子どもは覚えて真似したくなる仕組み
2020年5月(2歳9ヶ月ごろ)は保育園登園自粛で自宅保育というタイミングもあって、トイレに行けたらシールを貼るというのはいい習慣づけになって一気に加速
トイトレ以外にも、出かけるときはぼうしをぽん、お片付けぽんぽん、はみがきシャカシャカ、手洗いばいきんバイバイなど生活習慣のしつけに効果あり
良くも悪くも、とにかくおもちゃが増える
【よかったこと】
知育玩具(エデュトイ)は2歳ぷち後半から3歳ぽけっと前半のクオリティが特によかった
いろっぴ、いろかたちブロック、キッチンセット、もしもしスマートフォン、おふろポスターなど、自由な発想でいろいろな遊び方ができる
いろっぴかわいい(ただし今年のぷちからデザインが変わった)
広告の言うとおり、DVDと絵本とおもちゃの連動でぐっと惹き付ける
ただし手本のような遊び方をしてくれるのは一年後だった。最初は出したり入れたり、カンカン叩いたりするだけ
絵本では色、形、長い短いなどの形容詞、語彙が増える。どの年齢(月齢)で教えたらよいか分かりにくいことをいいタイミングで教えてくれるので、いつのまにか2歳に必要な言葉や概念を覚えていく
【残念なこと】
ぽけっと後半からおもちゃは単一の遊び方しかできないし、絵本は薄く、仕掛けが少なくなっていき親の満足度が下がる
もともとオリジナルの音楽やダンスはざんねんな感じが多いが、それに拍車がかかる
テレビ番組「しまじろうのわお」、AmazonPrime「あつまれアマゾンキッズ」の方が明らかにお金がかかっていてクオリティが高い
小島よしおと藤井隆の使い方が最高
もともと年度末の区切りにやめるつもりだったが。。。
やめるタイミングを見誤る
3歳2ヶ月ごろ(2020年の10月)、毎月しまじろうが届くということに気づいてきた
最後のおしらせコーナーで紹介されるおもちゃがいずれ自分に届くという仕組みを理解し始める
1月には「2月号まだ〜?」と毎日のように言う
ここまでくると3月で辞めようと思ってたのが辞めづらくなる
本人にも何回か聞いてみた。しまじろう、やめようと思うの、もう新しいの届かなくなるけどいい?うんいいよーとあっさり言っていたときもあったが…
何回も言葉を替えて聞いてみるとだんだん意味が分かってきたのか、悲しそうに、うん。と言う。
ついに3月号が郵便受けに入っていたとき、袋をみてやったー!しまじろうだ!とテンション↑↑
家族会議では、もう一年やってみて、自分で選ばせたらどうかということに。
Z会をやろうと思ったきっかけ
勉強を「勉強」と思う前に机に向かう習慣をつけさせたい
家に帰ってからの時間が同じおもちゃばかりではマンネリになる、手持ち無沙汰になる
しまじろうをやめるつもりでいたのでその代わりに毎月届くものがあるといいと思った
資料請求でもらったお試し版がよかった
絵本は小さくて薄いが、内容がいい。子どもが何回も読んで!と持ってくる
ワーク本はいかにも「教材」という見た目だが、子どもにとっては新しいものへの食いつきは同じ
Z会というブランド力
両親とも大学受験で使っていたというZ会への信頼感
年少の間は両方続けてみて、本人にどっちをやるか(やめるか)決めてもらうことにした。
以上が去年までのお話。
そして一年後のいま、続けてみた結果は【後編】に続きます。