定期公演Vol.1 ありがとうございました!

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ガルネア第1回目の定期公演。
平日にも関わらず、沢山の方々にお集まり頂けて感無量です。

遠方から来てくださった方、他の予定をキャンセルして来てくださった方、お仕事帰りで急いで来てくださった方も、皆さん本当にありがとうございました!


私はSNSがあまり得意ではなく……と言うのも、短い文章で気持ちを表すのが苦手なので、このnoteにて感謝の気持ちを伝えさせてください。

そして、私がこの定期公演に懸けた想いも知って頂けると嬉しいです。


私はこの定期公演を皮切りに、メンバー全員で同じ方向を向いて成長していかなくてはいけないと強く感じていました。

というのも、ガルネアは5/18にデビューしてからおよそ4ヶ月が経とうとしていますが、正直なところ時間が経っても「勢い」みたいなものが無いと感じています。

成長はしているのかもしれないけれど、数字とかそういう目に見える変化が無くて。
なんだかこう、不安でモヤモヤとした気持ちで日々を過ごしていました。(きっと私が考えすぎるところもあるんですが……)

かなり落ち込んでいた時、定期公演の開催が決まりました。
その当時、楽しみな気持ちは皆無でむしろ不安でした。

ガルネアとしての新曲『感傷的モラトリアム』もお披露目が決定していて喜ばしいことではありましたが、また『少女エーテル』の時のような淀んだ心境になっていました。

自分の中で「正解」があるものってそれに囚われてしまうのでその「正解」を噛み砕いて自分なりの最適解を見つけないといけないのって難しいです。
(少しずつものにしていきたいな)

そんな様子で、少し前の私には定期公演に皆さんをお呼びするような自信がありませんでした。
それに加えて普段のライブでの結果も決して良好なものとは言えず、色々と入り混じった感情でそれこそ感傷的になっていたりして(やかましい)


でもどうにかしなければ不甲斐ない結果に終わってしまうし……この窮地を乗り切らなければと
定期公演まで残り少ない時間で、最大限自分が出来ることをやってきました。

興味の無い人から見たら、「また何かやってるな」くらいで流されてしまうと思ったし、その頑張り自体合っているのか分からないし、ひたむきにやっていることに対して必死だなとか一部の人はそう思うかもしれなくて。

でも何も隠さず泥臭くやっていくことに意味があるような気がしていて。


よく、「終わり良ければ全て良し」って言うじゃないですか。

結果だけを見て大半の人は判断してしまうけれど、それでも私はスタートや結果までの経過が人を見るための重要なポイントなんじゃないかと思っています。

うーん。
例えば、最終的にガルネアがとーってもすごいステージに立ったとして、ファンの方も今の数千倍とかになったとして……
ガルネアの初期ってどんな感じだったんだろうとか、その成長過程に興味が湧く人は多いと思うんです。

だからこそ私は過去を見られても恥ずかしくない頑張りをしたい。
ひとつひとつのライブで100%を出し切りたいしステージ上では常に笑顔でいたいです。

そしてなにより未来を考えた時に、ガルネアの物語の序章とも呼べるこの定期公演Vol.1を何とかして成功させたかった。

初めての定期公演は皆さんに楽しんで頂けて結果として大成功だったなと思います。

「終わり良ければ全て良し」では無くて葛藤や挑戦を乗り越えたからこそ自分の自信を取り戻すことも出来たと思うのでこれからも地に足つけて何でもひたむきにやっていきます。


今回の定期公演にお越しくださった方々だけではなく、最近出会えた方も、ずっと応援してくださっている方も、いつも支えてくださり本当にありがとうございます!

私は皆さんのおかげでとても幸せです。
私も皆さんを幸せにできるように恩返ししていくのでずっと付いてきてくださると嬉しいです!
これからもよろしくお願いします。


次回定期公演は 10/17(木)です。
予定空けておいてくれるといいな🌞

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