1️⃣卵巣嚢腫で手術入院
こんばんは、現在私は卵巣嚢腫摘出術で、
手術入院中でございます。
あれ?おかしいなと感じたのは、
不正出血が3週間続いた時です。
以前からも、
もともと生理不順と不正出血が何度かあり、
産婦人科クリニックによく通っていました。
生理痛はほとんどなくて、(多分元々痛みに強い方だからと思います。)ある程度の痛みなら、
走ったりJUMPできて元気でした笑。
と、そんな訳で3週間の不正出血をきに
久しぶりに産婦人科に通ってみると、
なんと卵巣の中に嚢腫ができていました
しかも6センチ!
何故ここで6センチを強調するかと言いますと、
嚢腫摘出の手術適応基準が4〜5センチ以上となっています。(5センチ以上になると捻転や破裂を引き起こす可能性が出てくるのです。)
経膣エコーで6センチを確認し、クリニックの医師に精密検査したほうがいいとの話をうけ、
血液検査とMRIを実施しました。
(MRIとエコーと血液検査で悪性か良性か、大体わかります。)
人生初のMRIを経験できたのです!
仰向けになりヘッドホンをつけ、体は固定され
狭い穴の中に入ります。
耳元で流れているのは爽やかな洋楽。
何分かおきに暗闇の中で大きな音と振動が鳴ります。
ドドドド・ダダダダ・カッカッカッ
みたいな感じに!
しかも肝心な大きな音が鳴っている時に、
ヘッドホンの爽やかな洋楽は聞こえなくなるんです。
なんでやねん!!ここ肝心でしょ!
と心の中で何回も突っ込んで終了しました。
ともあれ無事に終了し、画像を持ってクリニックに戻って確認すると
MRIでは9センチに卵巣が膨れていることを指摘されました。
ショックで捻転と破裂の危険を考えてお腹が痛くなったことを思い出します。(病気は気からと言いますが、痛みも気から来ましたわ。)
毎週日曜日に通っているダンスに行っても、
捻転が心配で集中して踊れない日々が続きました。笑(ここで思いっきりJUMPしたら捻転するかも?とか)
クリニック医師の見解は👨⚕️
今すぐに妊娠の希望ないのなら、手術して嚢腫を摘出した後にピルを飲んで再発を防ぐ。
妊娠したい時に、ピルをやめて妊娠させる方が若いしいいと思うよ。と説明してくれました。
手術の前にピルを試して小さくする事もできるけど、嚢腫が必ず小さくなるとは限らないし、完全にはなくならないので、いずれ大きくなったら手術をする事になる。
とのことでした。
今すぐに子供も欲しくないし。
それなら手術やって、ピル飲んで再発予防。
子供作りたい時にピルやめて妊活するのが良いのかなと思い手術を決心しました。
ちなみに40歳とかで嚢腫をそのままにしておくと
卵巣がんの発生確率も高まります。
妊娠の希望が無ければ、根治手術として付属器摘出も視野に入れます。(付属器とは卵巣・卵管のこと!)