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仕事における「面白い景色」を観に行くためにしていること:2021/1/4日記📗

私はずっと編集者だったし、これからも編集者だろう。でもつくるものやつくる意味はアップデートしていかないと、今後は生き残れない。

「世の中におもろいコンテンツをたくさん生み出したい」というのが私の起源。でもそれはただの私の欲望であって、その欲望を金に変えるために現在はBtoBマーケのコンテンツプランナーというポジションをとっている。

そういうつくる意味、みたいなものは常に考え、俯瞰的に見て、調整していくことで自分の価値の最大化をしていきたい。

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しかし私は「なんでもかんでもコミットしてがんばる」みたいながんばりかたができない

意味を考えずに走り続けられる人の方が重宝されるのは分かるけど、まず体力気力が人より少ないし、なんでもできる器用なタイプではない。気合があればって昔は思ってたけど、最近は本当に気合いだけじゃやってけなくなってきた。

だから、私にあったがんばりかたを私も努力して見つけていくので、周りの方もそれを見守ってほしいなと思ってて、それを私の方も丁寧に伝えていく義務があるなと思ってるところ。

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がんばりかたの話だと、コンテンツを生むだけに集中すべきか、届けるまで仕事にすべきかの議論が遥か昔からあると思う。届けるについては、「やるべき」「がんばりたい」「やれない」「やりたくない」などさまざまなスタンスがあり得るし、どれが正解とかはない。

私は「がんばりたい」と「やれない」の間を行き来してる。これはもう気持ちの持ちようなんですが。

会社には「施策が得意な人」と「制作が得意な人」がいるから施策は全部任しちゃえばいいとも思えるけど、現実問題、施策の数に対する人数比的に難しかったりする。保守的に行くか攻めていくか悩みどころ。答えは出ていない。

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4年前うちの会社に入る頃もう編集の仕事は今後しないんじゃないかと思ってたので、回り回ってまた編集やってるの、結構ゆかいな展開だと思ってる(笑)

昔と違うのは、人、サービス、事業、会社に編集をかけ合わせたらおもろいコンテンツが生まれるんだという学びがあったこと。これがモチベーションに今はなってる。

本当は、それこそ身体が2〜3個あったら、会社のあらゆる事業のインハウスエディターをやりたいぐらい。でも「私のがんばりかた」の件で言うと、やっぱり何かに集中しないとクオリティが担保できないので、今はHRプロダクトにフォーカスしてる。

うまい関わりかたできれば他もいろいろやりたいんだけど、それは自分の中では成長した先の次のステップかなぁという感じ。なかなかやりたいことに身体がついていかないお年頃やなぁ🥸

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