生物学的性差について考えるアラフォー:2021/2/1日記📗
女性をエンパワメントすること、に最近興味がある。
世の中の「性別」に関していうと、男性/女性だけではなく様々な性別の形があり、この2つを前提に話をすすめることに違和感はあるのですが、ひとまず当事者として女性目線の話をさせてほしい。
女子高生のときは制服のスカートをめくられたり、夜道で羽交い締めにされて下着に手を突っ込まれたこともありました。社会人になったら取引先にはセクハラされ、男友達には「がーこは女なんだからそんな稼がなくてもいいっしょ」といわれたり。
これをみて「どうせスカートが短かったんだろ」とか「社会はそんなもんだ」とか思います? こういうことのひとつひとつが、様々なやる気を失わせてたり生活に制限がかかったりする要因なんだけど、実は言わないだけで女性のかなり多くがこういった目にあってるんですよね。
最近は歳を重ねたこともあり、そういう体験は少なくなりました。でもその代わりに年齢でホルモンバランスが崩れ、体調が日々安定しない。なんの成約もなく戦いたいのですが、もう不便なことが多すぎるよ女性の身体。
やる気を失わない、希望を持てる、体調も安定する、という色々な意味で「平等」になれるような世の中になるといいなと願っています。フィジカルな差を埋めるものとして、フェムテックは応援したい領域だなと思う(そういえばNagiは高いけど勇気出していつか買いたい)。
また、様々なことに共通して言えることですが、トラブルを目撃したときにそれを無視することは「容認」と同義だなと感じています。今までは言い出すことに勇気がなくスルーしてたんですが、「これはイカンな」と思って、公私問わずセクハラや女性差別っぽい言動には断固立ち向かうことにしています。
問題をスルーすることで誰かの世の中に対する期待値が下がってるなら、それは良くないよな、と思います。自分だけじゃなく他の人も含め、誰もが思ったとおりに生きられる世の中のほうがみんなハッピーじゃないですか。そういう社会にするために、ひとつひとつの問題をスルーせず解決したいです。
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