大喜利アキネイター
昨日、大喜利アキネイターというリモート企画を行いました!
↑これです。
忙しい人は、動画のこのあたりから、6分間くらい見てくれるだけでこの企画の魅力がわかると思うので、皆さんの6分少しだけ私たちにください!
ぜひお願いします!
この企画がめちゃくちゃ楽しかった&出演者からもお客さんからもご好評いただいておりまして、もっとたくさんの人に見てほしい!という思いからこのnoteを書いています。
作った人が内側のシステムを色々言うのはヤボかもしれませんが、まだまだ無名なので少しでも興味を持ってもらうために、少し手の内というかそういった類の話もしていきます。
大喜利アキネイターってなに?
アキネイターって知ってますか?ランプの精みたいなやつに質問されまくって、自分が思い浮かべているものを当てられて楽しむAIみたいなやつです。
これです。これ。
それを大喜利の回答でやってしまおう!というのが大喜利アキネイターです。
ルールはこんな感じ。
代表者1名が大喜利に答える。
代表者以外は回答を見ずに
≪はい/いいえ/どちらでもない≫で答えられる質問をする。
その質問に対する返答とリアクションをヒントに、
大喜利の回答を推理して当てる。
割とシンプルです。でもこれがなかなかどうして、ちゃんとエキサイティングな感じになるんです。
僕が考える大喜利アキネイターの良さ
まぁね。完璧なる自画自賛というか、自薦になっちゃうんですけど色んな人に見てほしいので恥を忍んで書いていきますよ!
良さ① シンプルに推理ゲームとして楽しい!
大喜利大喜利ゆうとりますけど、主にやっていることは推理ゲームというかウミガメのスープ的な水平思考ゲームなんですが、当てるものが大喜利の回答なのでなかなかどうして絶妙な塩梅になるんですよね。
なんと、大喜利アキネイターは割とどんな回答を出しても水平思考ゲームとして良問になります。
ある意味、一見あり得ない状況だけど納得する状態を作り出すのは水平思考ゲームも大喜利も一緒だからだと思います。
しかも、それで面白い状況を作るというガイドがある分、面白い・笑えるということに思考回路のピントがあって楽しくなりやすいんだと思います。
良さ②参加のハードルが低い!
大喜利って敷居が低くて奥が深い演芸だと僕は思っているんですが、言うても「面白いこと」を発表しないといけないので参加するのって結構度胸が必要なんですよね。
でもこの大喜利アキネイターは回答しなくても大活躍できます。
質問を投げかけるだけで、その場が動いてちゃんと盛り上がるんですよね。
Youtubeのコメント欄でもナイスな質問がたくさんきて、すごく楽しかったです!
大喜利をしなくても、しっかり大喜利と触れ合うことができる。これは大喜利アキネイターの特色だと思います。
良さ③大喜利脳が自然と鍛えられる!
大喜利アキネイターは回答を当てるため色んな質問をしていきます。
どういう思考からその回答を導き出したか考えるので、自然と大喜利の回答を考える上でのロジカルな思考を身につけることができます。
例えば、桃太郎のお題が出たときに「お供は関係ありますか?」という質問は「桃太郎にはお供という成分が入っていて、それをもとに回答を考えることができる」と言っているのと同じです。
なので大喜利アキネイターを繰り返すと自然に大喜利がうまくなると思いますよ!実験してないのでわからないけど!
というか、実験してみてそれを動画にすればいいのか!!善処します!!!
良さ④シンプルに大喜利が良い!
これが一番ある意味ヤボなんですけど、大喜利アキネイターでの当てるための回答って良い回答が出やすいんですよね。
なぜかというと
「自然と答えられる回答の制約が多くなっている」
「正解じゃなくてもどうしてもこの答えを出したいという気持ちが透けて見える面白さ」
というウケやすくなる環境が揃っているのと
「ウケなくてもスベったではなく、不正解として着地する」
という安全策までついている。
ここらへんはマジで企業秘密レベルの部分かもしれませんが、ここまでの長文を読んでくれた皆さんにはコッソリと教えておきますね。
まとめ
そんなわけでこんな素敵なポイントがたくさんある大喜利アキネイター。
多分またやると思います。素敵なポイントがたくさんある企画なので。
そして、この大喜利アキネイターというイベントは大喜利トライデント杯という大喜利ライブが急遽延期になってしまいその代替イベントとして開催しました。(大喜利トライデント杯の開催経緯~延期した理由はこちら。開催編 ①/開催編 ②/開催延期した理由)
大喜利アキネイターを楽しめた人は、大喜利トライデント杯も楽しめると思います!まだ延期日程は決まっていませんが、決まったらこのnoteでもお知らせします!
なので、大喜利トライデント杯が開催した時には絶対みてくれよな!という大喜利トライデント杯の宣伝もちゃっかりしてこのnoteを終わりにしようと思います!それではまた!
そんな大喜利アキネイターはこちらからみれます!念のため最後にもう一度置いておきましょうね。