【障害児イクメン】リハビリ（PT：理学療法士）を受診した
短下肢装具が新しくなり初めてのPTでは、装具着用のコツなどを聞いてきました。今回の相談内容は、次の3つです。
相談1：装具の装着方法
コツは、装着前に足首を曲げた状態にセットすること。
(1) 足を装具にはめてから調整するのではなく、事前にセットするのがポイントです。
(2) カカトに押し込む
(3) 下から2番目のベルトからしめる。次に1番目、3番目、4番目の順番。
相談2：内股の改善トレーニング
装具を新しくしてから、内股がひどくなりました。理由はサポート力の強い装具のため、腰のかたさや「へっぴり腰」が内股を引き起こしている。これまでは足でも逃がしていたようです。
対処方法は、あぐらをかく体操で股関節を柔らかくすること、上体を起こして「へっぴり腰」を緩和することの2点です。
相談3：立位台の取得方法
立位台は、特例補装具（旧基準外補装具）に分類することを知りました。自治体により特例補装具の申請を受け付けていないことが多いそうです。
最初の行動は、「自治体に特例補装具の申請を受け付けているか聞いてみる」ことになりました。
特例補装具の申請を受け付けていない場合はどうするか？
・自費で新品を購入する。￥235,000～など高いですね。他の方法としては、
・病院などの施設で不用品を譲り受ける。
・最近では、メルカリやヤフオクなどで「立位台」、「プロンボード」などのキーワードで検索し、中古品を購入するケースもあるようです。
その手があったか！PTさんに感謝です💚。
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