なぜVAPEは液漏れするのか?その原因と対策方法【タイプ別】
こんちは、ガリです。本日はVAPEアトマイザーにおける「漏れ」について書いていこうと思います。 アトマイザーにはいろいろな種類がありますよね。
ペンタイプ、ポッドタイプ、クリアロマイザー、RTA、GTA、RDA、RDTAなど。 そのどれもがリキッド(液体)を霧化させる装置。いわゆるアトマイザー(霧化機)なのであります。
つまり、アトマイザーというのは構造上、どうしてもリキッドと一緒になって機能するもの。それゆえに漏れることも多々あるのです。
もはや、VAPE=漏れとの戦い。 一般成人の基準をはるかに超えるVAPERのティッシュ使用率。
そして、育ち盛りな中学生並みのゴミ箱。あげくには家族からの怪しい視線・・ もう耐えられない。 我々は立ち上がらなくてはなりません。真摯にアトマイザーと向き合い心の声を聞かねばなりません。
それではVAPEも物理的知識も初心者同様の私ですが、経験上での「リキッド漏れの原因や対策」について書いていこうと思います。
あと、テーマが終わりの見えない問題なだけに長文になりますのであしからず。気になる見出しだけ読んでもらえればこれ幸い。
漏れないアトマイザーなど無い!幻想を捨てよ!
結論から言います。この世に漏れないアトマイザーなど存在しません。
ちょ、おま・・。のっけから詐欺ページみたいなノリですが、まずコレを知っておかないとダメです。
地球に引力があるのならば自然の摂理だということ。 水が入ったコップを傾ければ水は下へと流れ落ちますよね。床はビシャビシャです。アトマイザーも同様。
なのでフタを付けたり栓をして極力漏れないように配慮して作られているのが多いんです。
しかし、アトマイザーというものはミスト化したリキッドを吸うもの。つまり「何かしら空気穴」が無いと吸えません。
分かりやすくいえばストローの先を塞いじゃうと吸えませんよね。 その構造からしてリキッド(液体)と外部が必ず直結しているので「漏れないわけはない」のです。
かといって漏れっぱなしだと製品として成り立ちません。では、どういった仕組みで漏れ難くしているのでしょうか。
アトマイザーを漏れにくくする仕組み
Google Autodrawでアトマイザーを描いたらフラスコに・・。ですが似たようなものですので図のような感じと捉えてください。
まず、リキッドをタンクに注いで上からフタをします。そしてタンクには吸気口のエアホールが開いてますよね。
そのままだとリキッドが漏れますから、そこに栓(ウィックやコットン)をするかホールを小さくするしか手はない。
タンク内部にはリキッド(水圧)と空気(気圧)があり、その圧力とホールの栓の絶妙なバランスによりリキッドを漏れなくしているのです。
漏れにくさ=タンク内部の圧力軽減+コットンのリキッド保持力 これだけです。この式さえマスターすれば誰でも漏れにくいアトマイザーを作れちゃう。
ただし、アトマイザーの種類によってはこの式が通用しない、または難しくなるということもある。それをいかに上手に解くかがVAPERの課題なわけであります。
アトマイザーの種類による漏れの原因
VAPEには様々な種類のアトマイザーがあります。しかも製品により構造も違うので漏れ対策には経験が必要になる場合もあるかもしれません。
しかし基本的には前述した「内圧+ウィックのリキッド保持力」であることに違いありません。
以下、種類別の主だった症状や原因についてまとめましたのでどうぞ。
ペンタイプVAPEの漏れやジュルり対策
この手のペンタイプVAPEはアトマイザーの下部からリキッドを注入する方式が多い。EmiliやMalle、eGoタイプもそうですよね。
エアホールはバッテリー接合箇所に多く、そこから空気を取り入れます。そしてコイル抵抗値が高いものが多い。
その為、霧化できていないリキッドがチムニーなどの細い内部に溜まりやすいこともよくあります(ジュルり)。
しかし、接合がしっかりしていればほとんど漏れない、または漏れ出しにくい製品でもあります。漏れというよりジュルりのほうが多いかと。以下原因と対策。
コイルやバッテリーとの接合が正しくハマっているかどうか確認する。
タンクにヒビ割れがないかを確認する。PC プラスチックタンク(ポリカーボネート)はメンソールや柑橘系リキッドで腐食します。
チムニー内部に結露がおきないようにパフボタンを離しても吸いきる。
ただし、オートスイッチによるものは出力バランスとチムニーサイズにより製品として成り立っていないものも存在します。
もし、こういったタイプでジュルりが気になるようでしたらパフボタン式を切にお勧めしますね。以下ジュルり対策。 アトマイザーを外してエアホールにティッシュをあてがう。
そして、ドリップチップから強く吹きかけて内部に溜まった結露を掃き出す。またはベビー綿棒やティッシュのこよりで内部の結露を吸い取る。
一見するとペンタイプは手軽なようにみえますが、案外手入れが大変です。メーカー側の開発があまり重要視されていないのもネックですね。
現在、コンパクトVAPEの流れはポッドタイプ(タンク交換型)に移行しつつあります。
POD(ポッド)タイプVAPEの漏れや特徴
POD(ポッド)タイプVAPEとはコイルとタンクが一体型(カートリッジ)になっており、タンクごとでも交換できるタイプのことをいいます。※カトマイザーとは違います。
中にはタンク交換しかできない製品もありますのでコスト面で高くつく場合もあり。
ただし、物理的に下部への侵入漏れを防ぐ構造や衛生面で配慮されたタイプでもあります。
有名なのはEleafのiCare2やmyJET、SuorinAIRなど。FOG1で有名なJustfogからも発売されてます。今後のコンパクトタイプの主流となることは間違いないでしょう。
こういったPODタイプはタンク内にエアホールが設けられていません。なのでトップパーツとの隙間とかから吸気するタイプが多いです。
もし漏れるとしたらオーバードリップ(リキッドの入れすぎ)やタンク割れ、接合の不具合など。 モノによってはジュる可能性もあるでしょうね。
ただ、ペンタイプと比べたらコイル出口とドリップチップまでが短い製品が多いので軽減されてるかもしれません。 規定値までリキッドを入れてキャップをつければ、まず漏れとは無縁かと思われます。
デメリットはやはり交換コスト。 昨今はフレーバー重視の製品も多いため、ボトムフローのものも増えてきました。
タンクの底にホールがある場合は必ずリキッドが無くなってからチャージするようにしてください。 途中でチャージをしようとしてフタを取ると内圧が高まって漏れ出しやすくなります。
クリアロマイザーの構造と漏れの原因
ここら辺からいよいよ本番になるわけですが、知ってることだけ書きますので不備がある場合はご容赦ください。
一概にクリアロマイザー(以下クリアロ)と言われましてもこれまた色んな構造があります。
ペンタイプでもFOG1やeGoAIOもクリアロですし、MODに装着できるタイプではボトムエアフロー、トップエアフローが主な主流。
上の画像のようにジュースコントロール付きのクリアロもあります。Aspire TritonやVaporesso ORCなど。
いわゆるリキッドの過剰供給を防ぐ機構。吸わないときに閉じておけば漏れ難くなる。
しかし私の知識上、一番多いと思われるのがコイルで上下パーツをジョイントさせるタイプ。
ジュースホール(コイルから露出しているウィック部分)がリキッドに浸りっぱなしなんです。 こういったものは現在(2018/3)でも変わることなく第一線。何故でしょう? ※画像はAspire Cleito
それはおそらくミストを多く発生させる「爆煙」に由来するところが大きいかと思われます。
先ほどお伝えしたジュースチャンネル付きのタイプは高抵抗でじっくり吸う製品に多く、CleitoやMelo3のような爆煙仕様のものはリキッドの供給を早めるためにウィック露出が多くとられている。
昨今、クリアロマイザーの進化というのは停滞気味であります。技術的にも頭打ちなので中々コレといった新製品は出ていません。
漏れ対策としてあるとすればチャージ時の圧力を減らす「フラットキャップ・1ホール」。
あと、漏れないと評判のトップエアフローは味乗りやジュるりで期待できないのも多い。
中にはINNOKINのiSub APEXやCleito EXOなどのようにトップからボトムへの変換型もあります。
以下クリアロマイザーで発生する漏れの特徴。
クリアロで漏れる例は接合部分の不具合が一番多い。特にOリングの方向や劣化によりうまく密閉できていないので隙間から漏れ出すか内圧のバランスが崩れがちになる。
リキッドとコットンとの接地面積が広い爆煙タイプでは長い間吸わずに放置しているとボトムエアフローから滲みやすい。
コイルが古いとコットンがヘタり、リキッド保持力が減る。
パフボタンを離してもミストを吸い切らないと内部に結露が増える。結果ジュルりやすくなる。
PG(プロピレングリコール)の割合が高いリキッドは過剰供給になりやすい。特にDIYリキッドでは注意するべし。
タンク満タンで飛行機や標高の高い場所へ持ち込まない。気圧が変化して最悪割れます。
コイルやタンクの接合がうまくいっても漏れる・・ということなら一度Oリングをスペアと交換してみてください。
アトマイザーでいうOリングは生命線といっても過言ではありません。 特にL字型になっているOリングなんかは洗浄後に反対に設置しただけでも漏れます。
所定の位置からOリングが外れている場合もありますので購入したら細部を撮影しておくのがベスト。
そして、もう一つの主な原因であるコイルのジュースホールから漏れ出す経路はこうです↓
見てもらえれば分かりますが、ボトムから漏れ出すにはかなり難しいです。トップキャップを閉めないで水入れるほどでなければまず溢れてはこない。
しかしタンク内の気圧が接合部から逃げるとトップキャップを開けた状態に近くなりダダ漏れということももありえます。
なので、私のクリアロ漏れ対策は各パーツの接合をしっかり行うこと。それにより密閉度が増して吸いつづける度に内圧が下がってきます。
ゆえに長時間(1ヶ月とか)放置しない限りは漏れません。
RDA/RDTAの漏れ対策など存在しない
普通はこの流れだとRTAが先に来ますが、RTAの漏れ対策は至難の業なのでトリに持っていきました。まずはRDAでお願いします。
RDA(ドリッパー)の場合はRBA(ビルドアトマイザー)でありますから自分でコイルを巻いたりウィッキングして使用します。つまりDIYアトマイザー。
ゆえに漏れ対策などはビルドによりけりで各自VAPERによって違ってきます。
しかしRDAというものは基本、クリアロやRTAとは違い「ベースに漏れるホールが無い」のが特徴です。
ボトムフィーダーと呼ばれるリキッドチャージ用のコンタクトピン(一つ前の画像左)は存在しますが、それはスコンカーMODのボトルに直結しているため漏れとは無関係。※BF MODの漏れはテーマではないので割愛。
つまりリキッドを溜めておくスペース(ウェル)内から下に漏れることは限りなく少ないのがRDA。ただし例外もあります。
上画像のようにコンタクトピンの隙間やネガティブポスト固定用ネジから稀に漏れることがあるらしい。私は1度も経験したことがないですが・・。
これは製造過程での不具合ですので対策を施すことは難しいです。極力分解しないことや、修理用パテなどを用いて自己責任で治すほかはない。
RDTA(RDAのタンク付き)の場合はタンク接合部がしっかりハマっていることを確認します。これもまたOリングで密閉性を高めているので外れないようにしましょう。
以下、RDA/RDTAで起こりえる漏れの対策。※オーバードリップや横にしておいたら漏れたというのは原因とはいいません。
ウェルでリキッドが遊ばないようにコットン足を増やす。
サイドホールの場合はトップキャップまたはスリーブを何度も回さないこと。
サイドからボトム変換の場合はホール近くにコットンを置かない(コイルにだけエアを当てる)
スコンカーボトル1プッシュでどれくらい出るかを把握する。
全閉気味で吸い続けないこと。キャップ内側が結露で溢れてサイドの隙間から漏れ出ます。
MTLで吸うなら高抵抗、低出力で運用する。
あくまで漏れについてのことだけなので美味いかマズイかは考慮していません。
特に自分が運用しててよくあるなと思うものはエアを絞ってるときの結露ですね。それにRDA製品で一番多いのはワイドボアで大きいエアフロー。
これはドリッパーの由来でもあるリキッドをチャージしながら吸うための仕様。MTL RDAじゃないのに高出力でエアを絞ると内側がベタベタになりサイドの隙間から漏れ出ます。
あと、エアフロー調整のために何度もキャップやスリーブを回すとOリングがゆるくなりますし、サイドエアホール付近にリキッドが溜まってきます。
もちろん、これらのことはアトマイザーの設計やビルドのレイアウトにより様々。いろんなRDAを使いながら経験として踏んでいくしかないと思います。
RTA/GTAの漏れ対策という名の終わりなき戦い
上はGeekvapeのGriffin AIOですが、見てお分かりの通り穴だらけ。ボトムにサイドとお好きにどうぞって感じ。
この初ビルドで盛大に漏らした記憶は生涯忘れません。それ以外でもほとんどのRTA(リビルドタンクアトマイザー)というヤツは「漏れるために生まれた」かの如く漏れるのです。
しかも漏れ方がハンパじゃない。滝です。クリアロの項を書きながら思いました・・「RTAに比べたら漏れるうちに入らない」と。
さて、どうしましょうかね。この記事を書くきっかけにもなったRTAの漏れですよ。
正直、ここまでスっ飛ばしてきた方もいらっしゃるでしょう。 じゃあ、まず・・トップキャップをつけないで水を入れてみましょうか?
無印AMMIT RTAです。最初はAFC(エアフローコントロール)リングとジュースチャンネルを閉じてます。コイルもコットンもつけてません。素です。素AMMIT。
だけど関係なくデッキのボトムホールまで水位が下がってるね。速攻でした。
忘れてはいません。GTAのSIREN2でも同じこと。
そして全開放した途端にダダ漏れ。あたりまえですね。でも覚えておいてください。トップキャップは付けてません。
しかしAMMITに「あること」を施したんです。すると・・↓
見にくくてすいません。漏れていませんね・・・。タンクに入ってるのは水ですよ水。粘度もないただの水です。水面張力であわよくばキャップ側にヘバりついてるのがお分かり頂けるだろうか。
しかも圧力への壁であるコットンもビルドしていません。
しかし、トップキャップを外した途端にダバー!っとダダ漏れ。これで何が大きく関係しているかお分かりですよね。
冒頭でお伝えした通り、「内圧の変化」です。
内圧を制するものはRTAを制す!
さて、漏れない理由はというと、既にご存知な方もいる「ボトムからのリキッドチャージ」です。※AMMITの場合はジュースチャンネル内側から。
この方式はメジャーですが、メリットは内圧と水圧がかかる側(下方向)にデッキホールが無いということ。
そうするとボトムパーツでフタをすることになりますからタンク内の圧力は行き場を失います。
ちなみにAFCリングは全閉。 そして、逆さまにした状態でドリップチップから吸い込みます。
このときにリキッドが上がりますのでジュースチャンネルは閉じておきます。
これで内圧が下がり真空とまでいかないにしてもそれに近い状態にさせることが可能。
他にAFCのボトムホールを開けて気圧を逃がす方法もあります。 あとは好きにしてください。通常のビルドをすれば漏れません。
上の写真はリキッド入ってますけど上記の実験では水です。
しかしデメリットもある。ガラスとチャンバーに隙がないとシリンジでしか入りません。
それにGTAなどのデッキが高いものとかは厳しいですね。コットン足もバランス崩れちゃうし。なので漏れすぎてしょうがない・・といった場合に効果的かと思われます。
というかジュースチャンネルがついてるRTAのほうが漏れやすいのかも。これはチャンバーとデッキに隙間があるため気圧バランスが崩れやすいのかな。
あと、Berserker miniとかは逆にボトムからのほうがチャージしやすい。この場合は出来るだけリキッド入れたほうが圧は逃げやすいです。
漏れにくいRTAの構造とは
サイドエアフローのRTAは珍しいのですが、これはほとんど漏れません。左はAugvape BoreasV2、右はGeekvape Britzen。
理由はデッキがベースから離れているのと水圧がかかる範囲が狭いためでもあります。2mlグラスなら尚のこと漏れない。
あと、OBS ENGINE NANOやZEUS RTAなどのトップエアフローからボトムに変換タイプね。これは味ノリも良くておすすめ。
GTA(デッキが浮いているRTA)も基本的に漏れないですがSIREN2が割と漏れるんですよ。たぶんタンクとの接合がうまくいってないからだと思います。あと、トップキャップもゆるい。
そして今一番ヘビーローテーションしてるARES RTA。コイツはテキトーにビルドしてもほんと漏れません。ね!良いRTAって昨今いっぱいある。
しかし良いものもありますがVAPEアトマイザーの中で一番漏れやすい、或いは工夫しないといけないのは経験上RTAが一番多い。
RTA>>>>>>>>クリアロ>>>RDA>>>>>RDTA>>ペンタイプっていう感じ。
分かりにくいですね、すいません。 漏れにくいRTAが存在するならそちらを最初から選んだほうが幸せです。ただ、私はジャジャ馬を制するほうが好きですけど。
まとめ:漏れても好きなら使い続けて行くべし!
↑別にFOG1が漏れるって話じゃありませんからね。イメージですイメージ。今まで漏れたことないですからホント。
さて、めんどうをかける子ほどKawaiiとかいいますね。それに費やす時間もかかりますし、うまくいったときの快感に比べたら味なんてどうでもいいことだってある。 そこら辺なんですよ、VAPEの真髄()って。
試行錯誤 あーでもない、こーでもない!なんでこうなるんだ!ウソだろ・・。いや、マジだ!やったぜ!的な。 このくだり何回も書いてますけど、試行錯誤の連続が自分のスキルを上げることにも繋がりますし余計な買い物もしなくて済みます。
今日買ってウハウハしていたものが明日には古いモノになり、また欲しいものが出てくる無限ループ。それが今のトレンドですかね。いやそれがVAPE沼か・・
モノで溢れかえる飽食の時代でありますから、中華マスプロならご他聞に漏れず右から左でしょうよ。 ましてやビルドで発生する不具合などをアトマイザーのせいにすれば尚のこと買い直したい機会は増えてくる。
だが思うのだ。 漏れることや美味しくないことは悪ではない。 アトマイザーと向き合いヤツの声を聞く。
どんな古い機種だって、どんなに漏れたって愛着がある子は皆さんお持ちですよね? 私の場合はAMMITやMELO3です。今、思えばかなり大味なのだが当時はホント美味かった。
時代は変わり続けて進化したVAPE製品が次々と出てくることでしょう。そして欲しくなったときに言ってあげる言葉はこうです。
「おまえ・・不味そうだな。ウチに来るか?」
美味そうなVAPEほどつまらないモノはない。VAPEのおもしろさは試行錯誤にあり、こちらの徒手を必要としない製品に試行など必要ないからだ。
いうならばコチラが必要とされていないといったほうが正しいか。出来れば相思相愛でいたいものである。以上。