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「自分ってこんなにできるんだ!」Garibenのピアラーニングを通じて手に入れた自信と成長

仲間同士で3ヶ月間英語を学ぶ、グループ英語コーチング「Gariben
仲間の存在が自分の学習のきっかけとなるような設計となっています。しかし、実際にどんな人と一緒に勉強するのか、イメージが持ちづらいですよね。
今回は、Garibenの3ヶ月を経てTOEICスコアを95点アップされた鈴木さんに、英語学習の動機やGaribenでの3ヶ月間の感想などを伺いました。
Garibenへの参加を検討されている方はもちろん、英語学習をこれから始めようと思っている方もぜひ参考に読んでみてください。

話し手:鈴木 彩子さん / Gariben2期生
原料調達をするメーカーに勤務。海外のメーカーと英語でのやりとりがあり、独学で英語学習を続けるも、継続が出来ずGaribenへ応募。3ヶ月間、ほぼ毎日英語学習を継続してTOEICスコアが95点アップ。
聞き手:ジョセフ / Gariben運営チーム

ー3ヶ月お疲れさまでした!Garibenを終えてみて、率直な感想としてはどうでしたか?

一言で「3ヶ月間、やりきった!」です。学生時代の部活や仕事の大きなプロジェクトが終わったような感じに近いですね。
もちろん、振り返ると「あの日、もう少しできたかも」というのはありますが、普段、仕事やプライベートがある中で、最大限頑張れたかなと思っています。

最終的なスコアもTOEIC L/R 95点アップし、まさか自分がここまで点数が上がるとは全く思っていませんでした。今まで受験含め英語から逃げてきた人生だったので、初めて英語にここまで立ち向かっていきました。

ーすごい達成感ですね!それでは本日はよろしくお願いします。

Garibenの参加前について

ーGaribenに入る前のエピソードをお伺いできればと思います。鈴木さんは、普段から仕事で英語を使う環境はありましたでしょうか?

現在、私は日系のメーカーで原料を調達する仕事をしています。原料調達は日系のメーカーだけでなく、海外のメーカーとも英語を使ってメールのやりとりもあります。

そのときは受験英語と翻訳ソフトをうまく使って、なんとか乗り切れていました。なので、そこまで「絶対英語をバリバリ使わないといけない」という環境ではなかったです。

ー翻訳ソフトで英語を乗り切るのはGariben参加前の方のあるあるです!(笑)そこから「本格的に英語を学ぼう!」と思ったきっかけについて教えてください。

直近で海外へ投資するプロジェクトがあり、そのメンバーにアサインされたのがきっかけでした。今までは海外の方とメールでのやりとりだったのですが、メールでのキャッチボールの回数が多くなっていきました。

そうすると先方から「メールは手間なので、電話しない?」とメールが届いたんです。

それに対して私は「いいえ、メールでお願いします!(内心:ごめん、無理)と答えたんです(笑)。

ーメールでお願いします、ですか!(笑)

もちろん英語で話したいけど、会話が続かないだろうし、やり取りできる自信がなかったんですよね。

その状況が1〜2ヶ月ぐらい続いて、自分自身すごく情けなく思っていたんです。そこで、覚悟を決めて英語学習に取り組もうと思っていました。

ーそこから英語の勉強を始めたんですね?

はい、ビジネス英語のマナー講習やオンライン英会話を受けたり、また単語帳を買ってみたりもしました。でも、どうしても継続ができなくて、どれも1週間くらいで終了してしまったんです。英語を話せるようになりたいとは思っていたけど、どれも最初のモチベーションが継続せず、実を結びませんでした。

そんなときに、Garibenの募集をFacebookで見つけて、「習慣化・継続ができなかった私にピッタリだ」と思っていました。

ーそういう経緯だったのですね!具体的に、Garibenに入る前に惹かれたポイントはありましたか?

少人数制グループ(5〜6名)で刺激し合って勉強をするというコンセプトに惹かれました。やはり一人だとどうしても継続が難しかったので、仲間となら続けられると思いました。

あとは、他のコーチングサービスと比較したときに、Garibenは自分が手を出せる価格帯だったのはありますね。

ただ、市場価格と比べてだいぶ安かったので、逆に「安すぎて大丈夫かな?」という心配は正直ありました(笑)。

ー他のコーチングサービスと比較すると、1/10の価格なのでびっくりしますよね!ほとんどの方がコンセプトに惹かれてお申し込みされるんですよ!

Garibenへ参加してみて

ー実際にGaribenに参加して、印象に残っていることはありますか?

Garibenにしかない出会いがあったのはすごく印象的でした。私は普段、仕事でメーカーの方とお会いすることがほとんどなので、「こんなにも色々な人がいて、そして知り合えた」というのはGaribenならでは、かと思います。

特にプログラム初日のキックオフ・グループワーク(顔合わせ会)で、グループ内で自己紹介をしたときに、職種だけでなく、個性、英語学習の理由など聞いたときは衝撃でした。

ー本当に職種だけでなく、様々なバックグラウンドを持つ方がいますよね。グループで3ヶ月間、学習されてどうでしたか?

私、負けず嫌いなんです。なので、毎日の学習レポートで小テストの点数を記載するメンバーがいて、「絶対負けたくない!」と思って、火をつけられることがよくありました。

また仕事後に頑張れば2時間できなくはないけど、普段、1時間半学習しているグループメンバーが2時間勉強していたら、「ああやばい!負けたくない!やらなきゃ!」という気持ちで学習していました。

もちろん普段からグループメンバー同士で競い合うわけではないですが、私のタイプ的には、皆さんが意欲的で、毎日すごく刺激があって頑張れましたね。

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ー今回のインタビューはオンラインにて行いました。ー

ーそういうところも我々としては意図して設計しているので聞けて嬉しいです。グループメンバーと切磋琢磨する上で工夫していたことはありますか?

グループワークでは、よく喋り、そして積極的にリアクションをしていましたね。

直接話せる場でコミュニケーションを取れば、LINEでも学習レポートを送り合うだけでなく、お互いに刺激をし合えると思っていたんです。実際に私がリアクションし、プラス効果をグループ内に広めることで、私もさらに学習に取り組むきっかけになりました。

そういう意識で最初の1ヶ月は、みんなよりも少ない学習時間をコミュニケーション量でカバーし、グループに貢献していました。しかし2ヶ月目以降は、逆に私が学習時間で引っ張っていく立ち位置となることもあったのです。本来、私のタイプ的には誰かを追いかけたいのですが、自分を奮い立たせて学習時間でグループを引っ張ろうという気持ちで頑張れました。

3ヶ月の中でもメンバーによって、ものすごい頑張れるときがあれば、学習時間が落ちるときもあるので、いかにお互い助け合っていくかが大事だなと思いました。

ーグループの関係性の中から自分の立ち位置を改めつつ、自分がどう頑張るかは変わりますよね。グループで立てた目標は何でしたか?

私たちのグループ名はWalking Cowで、「牛歩のように、コツコツと継続、報告をする」を目標としていました。グループLINEを開いたとき、いつも目に止まるようにその目標をピン留めして、常に意識していましたね。

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ーグループ内のやりとりとグループ目標ー

ーグループLINEのやり取りも多く、本当にコツコツやっていましたね!全体を通して、鈴木さんご自身の学習面はどうでしたか?工夫した点や苦労した点があれば教えてください。

工夫した点は、インプットをめちゃくちゃ大事にしました。とにかく単語と文法のインプットを徹底しようという方針を決めていたんです。
というのも、ノウハウ講義の中でセレン先生が「そもそも、語彙がないと文章は読めるようにならない」と繰り返し教えてくれました。そこから、単語帳で覚えるだけでなく、文法書や公式問題集の知らない単語もノートに書き、それを全部覚えていました。

それくらい、セレン先生の言葉を胸に抱いて取り組んでいました。

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ー知らない単語を書き留めていたノートの写真ー

苦労した点はもともと単語力がなかったので、1から単語を覚えることが結構しんどかったです。
カリキュラムで決っている1週間で覚えるべき単語範囲を「やばい、あと7日間で覚え切れるのだろうか」と、毎週水曜・木曜で焦りを感じていました。ただ、週単位での範囲が決まっていたからこそ、強制感に駆られて終えられたのだと思います!
毎週日曜日には週の課題の範囲を必ず帳尻を合わせていました(笑)。

ー確かに週単位の課題が終えられるかどうかは大事なので、鈴木さんの負けず嫌いという性格がGaribenのカリキュラムにマッチしていましたね!

3ヶ月を振り返って / Garibenでの成果について

ー最終試験では初回テスト比べて95点アップでしたね!成長はどの辺で感じられましたか?

開始してから1ヶ月半くらいで、英語力の成長を感じました。今までは仕事のプロジェクトでの英語のやり取りで読むことに時間がかかっていたんです。

それが段々と「あれ?今戻らないで読めたぞ」という実感がありました。

リスニングも1ヶ月後に受けたTOEICのテスト(実力テスト)で、聞こえ方が違うと思っていたら、1回目と比べてリスニングのスコアがかなり上がったんですよ。なので、やっぱりなという感じでしたね。

ー1ヶ月半で、すでに成長を感じられたのはすごいですね!最終的にはスコアアップしたと思うのですが、終わってみてGaribenはどうでしたか?

参加前の期待をかなり超えていました。「そもそも、こんなに仕事で忙しい中、毎日1時間半の捻出とか物理的に無理だろ!」と思っていたんですね。

ただGaribenの3ヶ月を経て、テキスト5冊を終え、時間って作れるんだなと思いました。もちろん、スコアアップをしたことは嬉しかったですが、何よりも3ヶ月間、毎日2時間やり切ったことが自信になり、ここ数年で最もびっくりしたことです。

また、自分がちょっと仕事で忙しくなったときとかにも、運営のジョセフさんが気分を害することなく、お声がけいただいて、「やばい、やらなきゃ」とより一層思えましたね。

ー我々の話が出てくるとは思わなかったので、びっくりしています(笑)ありがとうございます!

今後の展望

ーGaribenが終わって、これからの勉強をどのように進めていくか具体的な計画や目標はありますか?

最終的には職場で英語が使えるようになりたく、「話せるようになること」が最終ゴールです。
直近での目標としては、まずはTOEICで結果を出そうと思っていて、公式試験に向けて勉強をしていく予定です。

今年中には800点を取る目標としていて、Garibenを通して継続ができるようになったので、毎日1時間半の学習を続けていこうと思っています。

ー1時間半の継続、素晴らしいです!Garibenを検討されている方に向けて一言ありますでしょうか?

迷っているなら、Garibenに参加することをオススメします!
参加する前は「仲間と一緒に頑張れるか不安」という方もいるかと思います。実際にグループでは色々なタイプの方がいて、たくさん話す方がいれば、ツッコミをする方もいたりします。

Garibenは思った以上に話しやすい方が多いため、ちょっと会話が苦手でもコミュニケーションを取ろうという意思があれば、運営の方もフォローしてくれるので心配ないです。

ー最後にアナザースカイ風ですが、鈴木さんにとってGaribenはどういう存在でしたか?

私にとってGaribenは「人生を変えるきっかけを与えてくれた存在」です。そのくらいGaribenで人生が変わっちゃうと思います。

今まで学習を継続できなかった私が、3ヶ月もほぼ毎日継続できたことは本当に自信になりました。継続できる力を身につけられた私は無敵、それすら思えるほどです。

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ー3ヶ月やり切った鈴木さんの笑顔と参考書たちー

ー鈴木さん、本日はありがとうございました!3ヶ月間、お疲れさまでした!

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