部活や受験勉強を思い出す!伸びない・続かない英語に、仲間と向き合うピアラーニング
メンバーそれぞれの学習スタイル
ジョセフ:みなさん、3ヶ月の学習お疲れ様でした!今日はcassiopeiaのみなさんが、Garibenでどう過ごされていたかを教えていただきたいと思います。まずはじめにお聞きしたいのが学習時間について。みなさんのレポートを見ていると、それぞれ固定の学習時間を持っているように感じたのですが、何かルールを決めていたんですか?
荻野さん:ルールは特に決めていませんが、グループのメンバーの影響はあったと思います。
たしか最初のグループミーティングで、平野さんが朝学習をすると宣言していて。それがとても印象に残っています。
夜は急に飲み会に誘われたりするので、朝が一番コントロールが効く時間と言っていて、たしかに朝時間取った者勝ちだなと腑に落ちした記憶があります。
平野さん:僕は夜の自分には期待しないようにしています。
夜に急な予定が入ってしまうと、その日のうちにはどうにも英語学習の時間が確保できなくなってしまうので。
ジョセフ:夜は急な予定が入りやすい。本当におっしゃる通りだと思います! 他のお二人も影響は受けられましたか?
岩間さん:いやー、私は...(笑)。
ありぺい:あれ、響いていなかったですね(笑)。
岩間さん:違うんです!(笑)。 夜の自分に期待しないことに対しては共感しました。ただ私は夜型の人間なので(笑)。
岩間さん:朝はどうしても勉強できず、勉強は基本的に夜の時間を使っていました。
平野さん:岩間さんはあまり飲みに行っていなかったですもんね!
岩間さん:そうなんですよ! なので、夜急に予定が入ることはあまりなくて勉強を続けられました。
ありぺい:なるほど、Oさんさんはいつ勉強されていましたか?
Oさん:僕は朝起きるのが死ぬほど苦手なので、夜勉強していました。
朝、平野さんが投稿する学習レポートを見て、「朝の勉強捗っているな」と感じて勉強時間を変えようとした時があったんですけど、やっぱり起きれず続きませんでしたね。
平野さん:僕としては夜仕事で疲れた時に、「これから英語学習か」と思うとモチベーションは上がらないですし、学習もただの作業になってしまって質を無視してしまう気がするんです。
ジョセフ:そうですよね。働きながら英語学習に取り組むとなると、仕事との兼ね合いが一つの壁になるかと思います。cassiopeiaのみなさんはどうやって勉強時間を確保していましたか?
荻野さん:僕は本を読むのが好きなんですが、Garibenに参加していた3ヶ月間は読書の時間を削りましたね。そのおかげで1日1時間半の読書時間を英語学習に充てられました。
その反動か、今は本を読みたい欲が溜まっています(笑)。
ありぺい:今度は洋書を読んでみるのもいいんじゃないですか?英語学習と読書で一石二鳥。
荻野さん:たしかに!そうやって遊びながら英語に触れるのは良いですね。
ありぺい:洋書を読むことを遊びと捉えられるのは勉強の成果ですね!
荻野さん:そうですね、ぽろっと出ちゃいましたね(笑)。
ジョセフ:荻野さんは趣味の時間を削っていたと思うのですが、岩間さんはどうですか?
岩間さん:私は家での勉強の他に、通勤時間を使って英語に触れていました。今勤めている会社へは車で通っているので、往復1時間ほど車内で単語を聞き流していましたね。
Garibenへ参加する前は車内でラジオを聴いていたのですが、浪費していた時間を有効活用できた感覚があります。
ジョセフ:仕事が忙しくて勉強ができないという時期はありましたか?
岩間さん:3月は年度末ということもあり、仕事が忙しくて勉強できない日もありましたね。
勉強できない日も以前より増えて、罪悪感も感じていたのですが、平野さんが忙しい時期にも前向きな考えでモチベーションを保っていたことを思い出して、自分を責め過ぎて勉強が楽しくなくなるという事態は避けられました。
ジョセフ:先に忙しい時期を経験したメンバーがいたから、自分も忙しい時期を乗り越えられた。いい話ですね。そんな平野さんは忙しい時期はどう乗り越えたんですか?
平野さん:忙しい時期は机に向かって学習する時間を思ったように確保できなかったので、移動などの隙間時間を見つけてアプリで勉強するようにしていました。
あとはグループ内では励まし合うコミュニケーションも多く、おかげでどうにか忙しい時期でも勉強を続けられたと思います。
ありぺい:たしかにcassiopeiaは特に励まし合いが多かったですね。何かグループ内でルールを設定していたのでしょうか?
岩間さん:いや、ルールというのはなく、単純に良い方が集まったのかもしれませんね。
平野さん:お互い忙しい中で勉強する大変さがわかっていたのも要素な気がします。
ー学習できないメンバーを別のメンバーが励ますcassiopeiaの関係性ー
仲間を支える、仲間に支えられるピアラーニング
ジョセフ:励まし合う雰囲気はいつ頃からあったのでしょうか?
平野さん:最初のグループミーティングの時からですかね。グループが決まる前は癖の強い人が来たら嫌だなと思っていたのですが、実際にメンバーが集まってみるとみなさんいい方で安心した記憶があります。
田島:みなさんも同じ印象を持っていましたか?
荻野さん:たしかに僕も最初のグループミーティングでいい方が集まったという印象はありました。
加えてその翌週のグループミーティングで、勉強時間を共有する時間があったんですね。
そこでOさんは3時間の学習ができなかった日があったり、平野さんも続けるためには90分が限界だったりと話していて、みなさん目標に対してストイックに取り組まれていて、誠実な印象を受けました。
ありぺい:自分の立てた目標に真摯に向き合っていたということですね。
荻野さん:そうですね! 「みなさんすごく頑張っているんだな」と感じて、自然と応援や励ましたいという気持ちが湧いてきたのを覚えています。
※ここで荻野さんはお仕事の都合により退出されました。
ジョセフ:cassiopeiaで特に印象的だったのは、岩間さんが私たちにグループメンバーの抱える悩みを相談しに来てくれたことでした。あれは自発的にされたことだったのでしょうか?
岩間さん:自発的ですね。
その日のグループミーティングの中で、誰かが教材で悩んでいるみたいな話があって。
平野さん:それ覚えています。その場でははっきりと結論が出ず、ふわっとしたまま終わっちゃったやつですよね?
岩間さん:そうです!時間も限られていたこともあり、ミーティングはそんな形で終わってしまったんですが、ちょうどその日は私だけ時間があったので、せっかくならと相談しました。
ジョセフ:素晴らしい行動ですね。
岩間さん:ちょうどその頃、別のグループの方と話す機会があって、その方のチームではコミュニケーションがあまり多くなく苦労しているという話を伺いました。
その話を聞いて、改めて私がいるチームは恵まれていると実感したんです。ただその恵まれた環境は、私以外のメンバーの気遣いで成り立っている感じ、私自身はそうやって作ってもらったグループという環境にいるだけだと思いました。
「自分がこのチームにできることはなんだろう」
もらってばかりではダメだと思い、何かグループのためにしなきゃと思ったのが、質問に行った根本的な動機だったのかもしれません。
ジョセフ:他の人のために何かできないか、そんな気遣いをチームにされていたんですね。平野さんは今の話を聞いていかがですか?
平野さん:マジ神って感じです!
ありぺい:マジ神っ(笑)。でも平野さんもムードメーカーとしてグループの雰囲気を作ってましたよね。
平野さん:僕自身は楽しくないと何事も続かないと思っているので、はじめから積極的にコミュニケーションを取ることを心掛けてきました。
ありぺい:そのおかげでグループ内でいい雰囲気ができましたね。
Oさん:チーム内では平野さんがムードメーカーになってくれているという共通認識は早い段階から持っていましたね。
平野さん:たしかに、僕はなんとなく雑談していたつもりだったんですが、「平野さんが盛り上げてくれていますよね」という声をいただいた記憶があります。
ありぺい:そんな話もされていたんですね!それを聞いて、平野さんはどう思われましたか?
平野さん:仕事がコミュニティマネージャーなので(笑)。 自然とコミュニケーションには積極的になっていたのかもしれません。
学生時代を思い出す、仲間と勉強する体験
ジョセフ:cassiopeiaではグループメンバーが影響を与え合いながら英語学習を続けてきたかと思うのですが、過去にこういった関係性に近い体験はありましたか?
岩間さん:大学への受験勉強に近い印象があります。塾の友達や学校のクラスメイトと一緒に頑張って勉強していた頃の感覚です。
Oさん:僕は中学生の頃の部活を思い出しました。部活に入った当初は練習に毎日来るのですが、練習がきつくなると段々と人が来なくなったんですね。
僕自身も部活に行かなくなる時期がありました。
そんな時に同じ部活の友達が「来いよ」と声がけをしてくれて、部活に戻るきっかけになりました。
実際に戻って体を動かしていると、やっぱり楽しいんですよね。そういった楽しさに再発見して部活を続けられたのは仲間がいたからだと思います。
ジョセフ:受験に部活、青春っぽいですね。平野さんは何かありますか?
平野さん:僕は文化祭に近い雰囲気を感じました。クラスで一つになって、ワイワイしながら準備を進めて、真面目に取り組む時もあるような空気感が、cassiopeiaで一緒に勉強した3ヶ月の中にはありました。
何より見栄を張らずきついということを素直に言える関係性だったのはすごくよかったですね。
Oさん:すごくわかります! 僕も学習のレポートを出す際に「今日やばいですね」など、ぽろっと心境をこぼしていました。改めて思うと、メンバーによってはこういったこと言っていなかったですね。
ありぺい:お互い大変だから、本音も言いやすいんですね。
平野さん:僕も仕事で忙しく、勉強時間を思うように確保できない時期に、岩間さんに「わかります」と共感していただいたのを覚えています。否定せずに自分の状況を受け止めていただいたのはありがたかったです。
そのおかげもあってか、勉強に取り組めない自分を必要以上に責めずに入られました。
岩間さん:本当ですか? 私はむしろ平野さんがすごいなと思っていました。
忙しい中でもできる学習ことを工夫して取り組んでいたので。
平野さん:英語の学習自体はやりたいとは思っていたので勉強を続けられたんだと思います。ただ仕事が入るとやはり勉強時間は減ってしまいましたね。
ジョセフ:メンバーの存在がそれぞれの学習のモチベーションに影響を与えていたんですね。
Oさん:そう考えると、僕ももう少しコミュニケーションとっておけばよかったなと、少し後悔です。
平野さん:本当ですか? 僕はOさんよく返事してくれるなと思っていましたよ。何よりOさんは毎日3時間という勉強時間で、チームを引っ張っていただきました。
3ヶ月でグループ平均136点アップ。それぞれの成長タイミングとスコアの受け止め方
ジョセフ:そういう支え合いもあり、cassiopeiaは最終的にGaribenに入った頃からグループ平均でTOEICスコアを136点も上げました。率直にどんな感想を持ちましたか?
平野さん:僕は勉強すればするだけ英語力はつくんだと実感した3ヶ月でした。ある程度高いレベルになれば話は変わるのかもしれませんが、少なくとも僕のようなTOEIC600点台というレベルであれば、勉強した分がスコアに直結する印象を持ちました。
ジョセフ:スコアの伸びでは、岩間さん、Oさんはスコアが上がるタイミングが遅く、平野さんは早い段階で点数が伸びていたと思いますが、そういったタイミングのズレをチームではどのように受け止めていましたか?
平野さん:みなさん勉強をちゃんとやっているから、たまたまスコアに繋がっていないだけじゃないかという話はしていました。
岩間さん:1ヶ月目が終わったタイミングで受けたGaribenの模試で、Oさんのスコアが伸びてなく凹んでいたんですね。
Oさん:ありましたね(笑)。
岩間さん:その時は私もスコアがあまり伸びていなかったので、「講師のセレンさんもスコアの伸びは人それぞれと言っていましたよ」と自分に言い聞かせるつもりでOさんにも言った気がします。
Oさん:ちょうどその時に誰かが英語が読みやすくなったと言っていて、たしかに自分自身もそういった実感がありました。
「今回はスコアとしては上がっていないけれど、次回は上がるかもしれない。」
そういった気持ちの切り替えが、グループメンバーとの話の中でできたからこそ、その後学習のモチベーションを維持できたと思います。
ジョセフ:3ヶ月そばにいたメンバーと成し遂げたスコアアップは嬉しいですね。改めてcassiopeiaのみなさん、おめでとうございました。
それでは最後に、3ヶ月ともに勉強をしてきたメンバーに向けて一言お願いします。
岩間さん:3ヶ月お疲れ様でした。Oさんは圧倒的な勉強時間でチームを牽引していただき、平野さんはムードメーカーとして、荻野さんはコンスタントな学習での安定感で、結果良いチームとしてまとまりました。
私自身は何ができただろうと思うのですが、それぞれが自分のやり方でチームを支えていたと思います。
Oさん:このメンバーで勉強したことが楽しかったですし、このみなさんとの3ヶ月の学習は人生で忘れることはないと思います。
英語力の伸びというのはもちろんですが、やったらできるという自信がついたのは今後の人生でも役に立つ本当に良い経験でした。みなさん、ありがとうございます。
平野さん:とにかく楽しく学習ができたのがよかったです。
僕自身、日頃から遊び心を大事にしているのですが、みなさんとの英語学習の中でも面白さが感じられたからこそ勉強が続いたと思っています。
荻野さん:大人になってから勉強を続けるって、本当に強い意思がないと無理だと思うんです。なので似たレベル、目標を持つ仲間がいるっていうのが本当に大事なんだなと実感した機会でした。みなさんありがとうございました。
※荻野さんは別機会にコメントをいただきました。
ありぺい・ジョセフ:cassiopeiaのみなさん、本日はありがとうございました!
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