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3ヶ月で習慣へ。いつか必要になる英語の学習を、いま”無理しない”で生活習慣に取り込むまで

英語学習者同士が協力しながら学ぶ、グループ英語コーチングのGariben
仲間の存在が自分の学習のプレッシャーとなることを設計していますが、実際にどんな人と一緒に勉強するのか、イメージが持ちづらいですよね。

今回はGariben参加中の3ヶ月休むことなく英語学習を続けられた菅野さんに英語学習の動機や学習継続のポイントなどを伺いました。
Garibenへの参加を検討されている方はもちろん、英語学習をこれから始めようと思っている方もぜひ参考に読んでみてください。

話し手:菅野雄太さん
大阪府の教育系コンテンツ制作会社に勤務。Garibenの前身である「英語基地」をきっかけに英語学習への関心が高まる。Gariben参加を通じて3ヶ月毎日の学習継続を達成し、英語学習を習慣化させた。
聞き手:Gariben運営チーム


ビジネスパーソンならどこかで英語は課題になる

ーまず現在のお仕事から教えてください。

現在はeラーニング、企業内教育の動画コンテンツを制作している会社に勤めています。
私自身の仕事としては、企画から撮影、編集、プロモーションまでコンテンツ制作に関わる全般の業務を担当しています。

ー英語はどのようなシーンで使われるのでしょうか。

基本的にやりとりをする相手は日本人なので、日々のコミュニケーションの中で英語が必要になるシーンはほとんどありません。

ただ調べもので海外の文献を読んだり、今後外国人のクライアントとのやりとりが発生する可能性はあるので、英語力をつけたいと思っています。

加えて、自分の関心領域である人材開発分野でのカンファレンスが毎年アメリカで開催されているので、英語力を身につけ、将来そういったイベントへ参加し、海外の最先端の情報を仕入れたいと考えています。

ーこれまで英語学習はされていたのでしょうか。

英語の勉強はしておらず、最後に勉強したのは大学受験の頃です。

大学に入ってからも英語の演習や簿記の勉強など英語に触れる機会はあったのですが、あまり勉強はしていませんでした。

その後進路としては大学院へ進学したのですが、大学院では海外から来た留学生も多く、英語を使わざるを得ない環境ではありました。英語の文献に触れる・英語でプレゼンを行うなど英語に触れる機会も多かったです。

一方で社会に出てからは英語を使う必要性がなくなり、英語学習は全くしなくなりました。

ーそのような中でどうして英語学習を始めようと思われたのでしょうか。

英語自体は、どこかのタイミングで勉強したい気持ちはあったんです。
実際に学生時代は英語がわからずに苦労する機会が多かったので、いつかできるようにしておいた方が良いとは思っていました。

ただきっかけがなかったり、目の前で必要性がなかったりと、英語学習に踏み出せていなかった状況です。

そんな時に知人経由で「英語基地(ユーザーテストを兼ねたGaribenの前身サービス)」を知り、これも何かの縁かと思い参加、英語学習を始めました。

ー英語基地は英語学習者がグループに分かれ日々の学習をレポートするというサービスでした。テストということもあり、体験期間は1ヶ月ほどでしたが、英語学習は習慣になりましたか。

学習するきっかけにはなりましたが、1ヶ月という短い期間ということもあり、その後の学習習慣には繋がりませんでした。

ただ逆に習慣にならなかった点が心残りになり、ちゃんと英語学習に取り組みたいという気持ちが湧いてきました。

ちょうどその頃、英語基地を進化させる形でGaribenができたことを知りました。

サービス内容も以前よりも充実しているようでしたし、受講期間も1ヶ月から3ヶ月へ伸び、習慣化という点でコミットできるのではないかと思い応募しました。

Garibenに参加してみて


ー受講期間1ヶ月から3ヶ月では英語学習への関わり方がだいぶ変わると思うのですが、Garibenが始まる際の心境としてはどうだったのでしょうか。

1期生が始まるのがちょうど2021年の年始からだったので、「今年は英語頑張るぞ」という気持ちで参加しました。

もともと今年は学びに対してしっかりと取り組もうと思っていて、四半期ごとにテーマを設定して学習することを目標としていたんです。

なので年始からの3ヶ月は、英語学習をテーマに学習へ取り組むモチベーションでGaribenでの学習を始めました。

学習の習慣化という点では1ヶ月では短く、半年では長いように感じるので、Garibenの受講期間である3ヶ月というのは、新しく英語学習を習慣化するのにちょうど良い期間に感じました。

ー実際にGaribenへ参加してみて、良かった点はありますか。
特に良かったのはグループでの学習レポートを送り合う仕組みですね。

毎日レポートを出さないといけないので、勉強しないといけない強制感がありました。加えて、他の参加者のレポートによって自分の学習が促された感覚がありました。

その結果として、英語学習を継続できるようになったのではないかと思っています。

ーグループメンバーからはどういった刺激を受けましたか。

みなさんかなり活動的だったのが印象的でしたね。
早朝5時から勉強されている方もいて、自分には真似できない勉強スタイルだったので純粋にすごいなと感じました。

ー菅野さんのグループは特に学習に対しての褒め合いが多かった印象があるのですが、何か決め事はあったのでしょうか。

褒めること自体は何か決めていたというわけではないのですが、1期のグループの中で一番盛り上がっているグループにしようとみんなで決めていたので、結果的に褒めるコミュニケーションが多かったのかなと思います。

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ー菅野さんのグループの日々のやりとりの様子ー

特に私のいたチームは人事関係者が多く、Gariben期間の2、3月は多忙だったので、お互いに仕事で思うように学習時間が確保できない部分を励まし合いながら学習を進めました。

ー菅野さんのチームでは人事系のお仕事されている方が集まっていて、英語学習以外に仕事でも繋がっていましたね。

私の仕事柄、人事の方向けの無料セミナーをよく開催しているんですね。
グループで話をする中で関心領域が近いメンバーもいたので、私から声がけしたら何度かセミナーに参加してくれました。

英語学習をきっかけに集まったら、たまたま仕事でも繋がりを持てたというのが流れです。

実は今日(※当インタビューは2021年4月13日に行いました)もこの後、メンバーの一人がイベントに参加してくれる予定です。

ー勉強以外での繋がりが生まれたのは運営としても嬉しいですね。

”無理をしない”英語学習の始め方

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ーGaribenが3ヶ月毎日の学習継続を達成した菅野さんに送った表彰状ー


ー続いては菅野さんの英語学習についてお伺いします。菅野さんはGariben参加中の3ヶ月間1日も休まずに勉強を続けられていました。1期生の中にはお仕事が忙しくなると勉強をストップしてしまう方もいたのですが、菅野さん自身はどういう点を工夫されて学習を習慣化していたのでしょうか。

一つは英語学習を今の生活習慣の中に紐づけた点があるかと思います。

新しい習慣をいきなり始めようとしても無理があると思っていたので、なるべく無理はしない、今ある生活習慣の中で学習機会を見つけようと考えました。

おそらく毎日「自宅に帰ってから〇〇分勉強します」「仕事終わりにカフェによって勉強します」といった形で、勉強のための習慣作りから始めると続けるのが辛くなるんじゃないかと思ったんです。

そこで英語学習の時間として設定したのが通勤時間や買い物などの移動時間。リスニングの勉強であればイヤホンをつけてすぐはじめられるので、苦労なく学習習慣として取り入れられました。

あとは推奨教材以外にアプリをGariben参加期間の途中から使い出して、結果的に色々なパターンでの英語学習を実践できたのが良かったのかもしれません。

同じ本を何度も繰り返し勉強しても私としては飽きてしまうので、アプリで多様な教材に触れられたり、クイズなどインタラクティブな学習ができたりしたほうが学習のモチベーションとして保てました。

ーそうやって英語学習を苦にしない工夫もあってか、Garibenに入ってから徐々に学習時間が伸び、はじめは毎日1時間だった学習時間が終盤には1時間半まで伸びていました。
モチベーション自体も学習を進めていく中で変化されたのでしょうか。

Garibenで学習を進めていく中で次第に学習習慣がついたので、後半は自然と学習時間が伸びていった感覚です。

家族で旅行に行った際も、どこで1時間半を確保しようかと勉強時間を探し、移動中などで勉強を続けていました。

なので改めて学習習慣を振り返ると、まずは無理のない範囲で学習を日々の習慣の中に溶け込ませることが何より大事だったのかと思います。

習慣になれば自発的に学習時間を見つけにいけるようになります。

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ー今回の取材はオンラインにて行いました。ー

今後の展望

ーGaribenでの学習は終わることになるのですが、菅野さんは今後、どういったシーンで英語を使っていきたいですか。

英語を使うシーンとしては、明確な場面を現状は想定していないです。
ただ少なからず仕事をしていく中で海外の資料に目を通す機会や、外国人の方とコミュニケーションを取る機会もあるので、英語はどこかで必要になると思います。

それに備え、今のうちから英語学習はしておきたいので、Garibenが終わってからも英語学習を続けています。

今年中にTOEIC公式試験で800点を取ることを目標にしているので、そこを目指してこれからも学習していきます。

ー学習を習慣化された菅野さんならきっと目標達成できると思います!
それでは最後にGaribenへの参加を検討している方に一言お願いいたします。

英語学習するツールはたくさんありますが、本気で英語を定着したい方にはGaribenは良いきっかけになると思います。私自身Garibenを通じて英語学習を習慣にできたので、そこはお勧めしたい点です。

加えて英語学習を通じて新しい人と出会え、仕事やプライベートでの新しい繋がりも持つことができます。英語学習という同じ目標を持った、仕事も立場異なる人が集まる環境はすごく良いと実際に入って感じました。

もし英語を学びたい気持ちがあるなら、まずはチャレンジしてみるのが良いかと思います。

ー菅野さん、本日はありがとうございました!

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仲間と学ぶ、英語に本気の3ヶ月「Gariben」

Garibenは仲間と学びをシェアする社会人向けの英語のピアラーニングサービスです。

目安となる学習時間は毎日1.5時間以上

参加いただいた方は毎日の学習レポートを仲間と共有し、日々の進捗を確認します。継続が難しい英語学習に日々のコミュニケーションを取り入れることによって必然的に学習に向き合う環境が提供されます

本気の英語学習サービスを調べた経験のある方なら、コーチング式の英語スクールを検討したことがあるかもしれません。しかし、一般的なコーチング式の英語スクールでは3ヶ月で50万円ほどとかなり高額で、諦めた人も多いかと思います。

Garibenでは独自の学習継続システムにより、1ヶ月あたり2万円台と気軽に参加しやすい価格を実現しました。

Garibenのサービス詳細は下記のページより確認できるので、今回こそは本気で英語学習に取り組みたいという方はぜひご検討ください。

★最新の開催スケジュールは下記の公式サイトをご覧ください★

Gariben説明会も定期開催しておりますので、興味のある方はお気軽にご参加ください。


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