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続けるだけでは成長しない。1年間伸びなかった英語力が、3ヶ月でTOEIC95点アップするまで

英語学習者同士が協力しながら学ぶ、グループ英語コーチングのGariben
仲間の存在が自分の学習のプレッシャーとなることを設計していますが、実際にどんな人と一緒に勉強するのか、イメージが持ちづらいですよね。

今回はGariben参加中の3ヶ月でTOEICスコアを95点アップされた渡辺さんに英語学習の動機や学習継続のポイントなどを伺いました。
Garibenへの参加を検討されている方はもちろん、英語学習をこれから始めようと思っている方もぜひ参考に読んでみてください。

話し手:渡辺康彦さん
シンガポールに本拠地を持つ都内企業に勤務。海外部署との英語でのやりとりがあり、独学で英語学習を続けるものの成果が出ずGaribenへ応募。3ヶ月間、ほぼ毎日英語学習を継続してTOEICスコアを95点アップした。
聞き手:Gariben運営チーム

出張で気づいた自動翻訳の限界

ーまずは渡辺さんのお仕事内容から教えてください。

今勤めている会社はシンガポールに本拠地を持つ都内企業で、事業内容としてはベンチャーを支援・投資を行っています。僕自身は社内の人事と投資先の支援が主な担当です。

ー本拠地が海外にあると仕事で英語を使うシーンも多いのではないでしょうか。

基本的には日本の顧客とコミュニケーションを取るので、英語を使うシーンはあまり多くはないです。ただ本社はシンガポールにあるので、週に数回、英語でのミーティングやメールでのやりとりがあります。

私自身は英語が得意ではないので、翻訳ツールに頼りながらどうにかコミュニケーションを取っています。

ー英語を使う頻度は入社前に想定した通りでしたか。

いや、入社前は英語は使わないと言われていたんです。笑
会社自体は日本にあり、コミュニケーションは基本的に日本語だと伝えられました。

でも入社してみたら、本社との英語でのやりとりが発生して、本社があるシンガポールへも出張することになりました。

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ー出張で訪れたシンガポールの様子ー


それでもオンライン上でのメールやミーティングであれば、翻訳ツールが使えるのでどうにかなります。私が英語が話せないこと自体は社内では認知されていたので、英語で意見を求められることも多くはありませんでした。

一方でシンガポールへ出張した際には、翻訳ツールが使えるわけがなく自分の中にある英語で話す必要があったので本当に焦りました。

「英語必要じゃん。」

以前であれば、自動翻訳があるから英語なんていらないと思っていたんです。なので英語学習も全くしてきませんでした。

そんな私が出張で味わった焦りと、それ以上に自分の英語でコミュニケーションを取ることが大事だなと思うようになり、英語学習を始めるきっかけになりました。

ーそういった経緯で英語学習を本格的に始めたんですね。実際にどういった勉強をされていたんでしょうか?

シンガポールへの出張が決まってからは、どうにか英語力をつけようとオンライン英会話を受けていました。

出張までは3ヶ月あったので、その間毎日勉強したのですがやはり期間が短かったこともあり、いまいち英語力は伸びませんでした。

出張から帰ってきてからも本社との英語でのやりとりはあったので、オンライン英会話自体は継続することにしました。

ただ長い間勉強をしていても、全く英語力が伸びている実感がなかったんです。

TOEICで示された伸びていない英語力


それで今の自分の英語力を測ってみたいと思い、昨年(2020年)12月末にTOEICを受験してみました。

目標として800点は取りたかったのですが、結果は570点と全く目標には届きませんでした。

ーそれはショックですね。TOEICの公式試験まではどれくらい勉強されてたんですか。

勉強は昨年1年間、毎日1時間を目標にオンライン英会話や基礎文法などの勉強を続けていました。

でもスコアを取って改めて振り返ると、普段の英語を使うシーンでは、実感としても全く英語力が伸びているとは感じなかったんです。

「このままではいけない」そう感じていた時にGaribenを知人経由で知りました。
独学ではうまくいかなかったことと、募集しているTOEICのスコア帯が自分のスコアにぴったり合致していたこともあり惹かれました。

加えて値段も英語コーチングサービスと比べかなり安かったのが決め手となりました。

英語自体は課題と思っていたものの、数十万かけてどうにかしようとは思ってはいなかったんですね。

その点Garibenは3ヶ月で45,000円(※1期生モニター価格)。

お試しで3ヶ月ジムに入会するような値段の感覚と、英語の学習方法など何かしら持ち帰れるものがあれば、この料金では損した気分にならないだろうと思い応募しました。

Garibenへ参加してみて

ーGaribenに参加してみて、これまでの独学と何か違いは感じましたか。

大きな違いでは、学習の方法を学べた点です。

独学で全く伸びなかった点を反省してみると、新しい勉強法・問題をどんどん試してしまったのが原因なのではないかと思うようになりました。

僕自身の性格柄新しいことをやりたくなる傾向が強く、自然と英語学習もそのように進めてしまっていたんです。

しかしGaribenへ入ってみると、講師のセレンさんからはとにかく復習が大事だと教わりました。また、実際に大きくスコアアップした他の参加者も、単語を目にする頻度をとにかく増やすという復習法を実践していたので、復習がいかに効果的かを気づけました。

そこで講義で教わった具体的な復習方法を日々の学習に取り入れてからは、問題そのものに慣れ、問題の傾向も掴めるようになったんです。
リスニングパートは以前よりも聞き取りやすくなり、リーディングパートも読むスピードがかなり上がりました。

あとは習慣化の定着ですね。

独学をしていた頃も英語学習の習慣はある程度あったものの、学習ができない日はありましたし、1日あたりの学習時間も30分ほどと、まとまった時間での学習はあまりできていませんでした。

Garibenへ入ってからはこういった反省もあり、1日の学習時間を1時間半に設定、どうにか3ヶ月ほぼ休みなく勉強が続けられました。

そこで大事だったのが仲間の存在

Garibenのルールでは、グループLINEで毎日の学習レポートを提出しないといけません。
ルールとしての縛りはもちろんなのですが、それ以上にグループのメンバーが頑張っているんだから自分も頑張らないとなというモチベーションを日々持てたことが、学習を継続できた理由だと思います。

ー渡辺さんが入られていたチームは他と比べてもかなり関係性が近かったですよね。お互いを下の名前で呼びあったりとかなり距離感の近いコミュニケーションが多かった印象なのですが、何か決めていたことがあったのでしょうか。

英語を学習する期間だから、せっかくなら海外風にファーストネームで呼び合おうという話があって下の名前で呼び合うようになりました。

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ー参加期間中にメンバーの誕生日を祝うシーンー

グループ内では僕が一番歳下だったこともあり、僕がメンバーを下の名前で呼ぶことは少し抵抗もあったのですが、結果として関係性は深まったと思っています。

ー他にこのグループだから頑張れたということはありますか。

自分たちでグループの目標を作った点は英語学習を続けないといけないというモチベーションを高めてくれました。

僕の参加したグループでは「毎日の学習」、「翌朝4時までに必ず全員毎日レポートを提出」をグループの目標として設定しました。

※Garibenでは事前に申請すれば月に7日まで学習を休みことができます。

実はちょうどGariben参加期間中にイベントのボランティアに参加することになっていて、当初は休む予定でした。

ボランティアは朝6時から夜の12時まで拘束されるようなタイトな内容で、絶対この期間は英語学習できないと思っていました。それでも自分たちで毎日学習を続けるという目標を作ったので、5分、10分でも時間を見つけて英語学習を続ける原動力になりました。

3ヶ月の英語学習を振り返って

ー他の1期生を見ていると仕事との兼ね合いの中で学習時間の確保に苦戦されている方が多かったのですが、渡辺さんが学習を続けられたポイントはグループ以外ではどのような点がありますか。

ノウハウではないのですが、僕自身の性格的な部分も大きかったかもしれません。

部活を大学までずっと続けていたからか、一度始めたら最後までやり切ろうという意識が強くありました。
Garibenのプログラムも3ヶ月と期間が決まっていたので、この3ヶ月は毎日英語学習を頑張ってみようと、思っていました。

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加えて、隙間時間を活用できたのは学習の継続に効果があったかもしれません。

例えばお昼休憩の30分を使ったり、ご飯を作っている15分で英語を聞き流したり、移動中にアプリで勉強したりと、これまで意識していなかった時間に学習する機会を見つけられるようになりました。

今後の展望

ーGaribenでの3ヶ月の学習は終わるわけですが、今後はどのような英語学習をされる予定ですか。

TOEICスコアを取ることが目的ではなかったんですが、Garibenでの最終試験で725点を取れたので、ここまできたら年内に公式試験で800点を取りたいと思います。

その上で今後はスピーキング力をつけて、海外の方とコミュニケーションを取れるようになりたいです。

具体的な学習内容はまだ決まってはいないのですが、今回セレンさんの講義で、復習の過程で声に出すというプロセスがあることを知れたので、まずは基礎的な内容の復習から声に出して練習を始めたいと思っています。

ーキャリア面ではいかがでしょうか。

英語を使った仕事に転職したいということはあまりなく、どちらかといえば英語を使ってコミュニケーションを取れるようになりたいというのが目的としては強くあります。

ちょうどGaribenを終えてから社内での英語を使ったコミュニケーションが増え出しました。

やりとり自体はメールがほとんどなので、翻訳ツールを使ってメール文を作るのは以前と変わりないですが、以前では気づけなかった自動翻訳の誤りに目が行くようになり、自分で手直ししてから文章を送れるようになりました。

ーそれでは最後にGaribenを検討している方へ。

Garibenでの学習は3ヶ月という短い期間ではありましたが、学習の仕方や学習の習慣づけという点でかなり効果を実感しました。

なので英語の学習の仕方がわからない方、英語学習が続かない方におすすめと思っています。

ー渡辺さん、本日はありがとうございました!

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仲間と学ぶ、英語に本気の3ヶ月「Gariben」

Garibenは仲間と学びをシェアする社会人向けの英語のピアラーニングサービスです。

目安となる学習時間は毎日1.5時間以上

参加いただいた方は毎日の学習レポートを仲間と共有し、日々の進捗を確認します。継続が難しい英語学習に日々のコミュニケーションを取り入れることによって必然的に学習に向き合う環境が提供されます

本気の英語学習サービスを調べた経験のある方なら、コーチング式の英語スクールを検討したことがあるかもしれません。しかし、一般的なコーチング式の英語スクールでは3ヶ月で50万円ほどとかなり高額で、諦めた人も多いかと思います。

Garibenでは独自の学習継続システムにより、1ヶ月あたり2万円台と気軽に参加しやすい価格を実現しました。

Garibenのサービス詳細は下記のページより確認できるので、今回こそは本気で英語学習に取り組みたいという方はぜひご検討ください。

★最新の開催スケジュールは下記の公式サイトをご覧ください★

Gariben説明会も定期開催しておりますので、興味のある方はお気軽にご参加ください。


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