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継続の秘訣は仲間との朝活!これまで英語に無縁だった私がいざアメリカ赴任へ

仲間同士で3ヶ月間英語を学ぶ、グループ英語コーチング「Gariben」

これまでいくつかの英語学習サービスに取り組んできた岡田さん。GaribenでどのようにしてTOEICスコアを伸ばしたのか、他サービスとの違いも含めて今後Garibenへの参加を検討してる方が少しでもイメージが沸くよう、参加した経緯や感想を伺いました。

話し手:岡田翼さん / Gariben2期生
新卒で不動産ベンチャーに入るも英語は一切使わない生活を送る。専門商社へ転職をするも管理部門配属で英語が必須ではない中、営業部門への人事異動を機に業務で英語が必要となりGaribenに参加。参加前は710点であったTOEICスコアも最終試験では換算上890点を獲得。Gariben受講期間中に海外赴任辞令が出て、現在は米国赴任中。


聞き手:ジョセフ / Gariben運営チーム
インタビュー日:2021年9月3日

ーGaribenでの3ヶ月を振り返って実際どうでしたか?

Garibenは本気で英語を学びたい人におすすめのプログラムです。率直にコストパフォーマンスが非常に良いと思います。

コストパフォーマンスというと値段の安さみたいな言い方に聞こえますが、やはり数万円単位の投資に対して得られたリターンがとても大きいと感じました。

ーこれまでもいろいろな英語サービスを受けられてきたと思うのですが、それらと比べてということでしょうか。

そうですね。これまでいろいろな英語学習サービスに対してお金を払い取り組んできましたが、継続できないものや手ごたえが少ないものも多かったです。

他にも英語学習系の書籍を書店やWebで見つけて買う機会もありましたが、恥ずかしながら完読できたことは殆どなかったです。

ちょっと自分の人生振り返って話してもいいですか。

ーもちろんです!よろしくお願いします。

インタビュー中の岡田さん

Garibenの参加前について

私は30歳まで英語を一切使う機会がありませんでした。

不動産ベンチャー企業に勤めていた際に、若手時代に経験していた人事の仕事をもう一度磨きたいなと思い、転職して現在の専門商社に入りましたが、商社ではあるものの管理部門畑で転職後も英語の使用機会は殆どありませんでした。

縁があり昨年の夏、宇宙事業を担当する営業部門に異動になりました。顧客も仕入れ先も世界中と繋がるため英語が必須になり「これはやばい」と、英語コーチングなどの英語学習系のサービスを探していました。

その際に自主性を重視する英語学習サービスを選び、昨年の9月から受講していたのですが、10月中旬から業務が多忙になり、英語学習と仕事のバランスをうまくとることができずフェードアウトした過去があります。

ー再び英語学習に取り組もうと思ったきっかけはなんだったのでしょうか?

YouTubeやTVで、プロスポーツ選手やアーティストが10代のうちから海外挑戦している姿を見て、恐らくそれほど待遇がよくない中、親元を離れてあんなに努力をしている、それなのに自分は家族にも恵まれ、世間水準からは高い報酬をもらい、多くの人に羨ましがられる宇宙の仕事をしているのに、なぜ努力をしないんだと。

それから英語学習のスマホアプリを利用して学習を再開し、1ヵ月ほどやり込んだ後にTOEICを受験しました。結果は710点でした。

700点超えが嬉しく、もう少し加速度的に英語の勉強をがんばりたい!と思っていた時期に、FacebookでGaribenの募集をみて「これやりたい!」と思い参加を決めました。

スタディサプリの学習記録

ー学習時間がフェードアウトするも翌年には復活ー

ーすごいですね!2020年の夏に異動をされて、英語が必要不可欠だから必死にされていたと。ちなみに宇宙事業ってどういうことをされているのですか?

小型衛星や宇宙空間での無重力実験サービスの提案活動などに取り組みました。宇宙は微小重力空間(ほとんど重力のない空間)で、地球と異なる環境だからこそできる実験があります。例えば新素材の研究や特殊な細胞培養実験などの繊細な実験なども宇宙空間であれば出来るのです。

そこで宇宙空間を利用したい国内や海外のお客さんに向け、「宇宙で何かやりませんか?」という営業活動をしています。

ー以前お話されていたアメリカ行きの話はそこに繋がるのですね!

そうです。Garibenの受講を開始したのが5月末で、その直後の6月1週目に海外赴任の話があり、すごいいいタイミングだなと思いました。

Garibenに参加してみて

ーGaribenで何をどう頑張ったかをお聞きしたいのですが、参加する前のご自身の課題感を覚えていますか?

過去の経験から一通り英語に関する学習方法については教わっていました。途中でフェードアウトした英語コーチングでも、受講中は英語力の向上が感じられていましたので、やるべきことをきちんと継続してやれば、実力がつくことはわかっています。

ただ、自己学習のみで継続的に勉強をする大変さを考えると、独学は自分には不向きだと感じていました。

仲間とグループで学ぶスタイル(ピアラーニング)であれば、自分自身のお調子者な性格もあり、波に乗ってやれそうだなという感覚でした。

ーGaribenに入る前で、ピアラーニングに対する印象や、期待していたものはありますか?

ピアラーニングなので、一緒のチームの人と切磋琢磨するっていうイメージがありました。

以前、別のピアラーニングサービスを利用した経験があったため、ピアラーニング自体のイメージ感はあり、全く知らない人たちと勉強できるということは楽しみでした。

ーそうだったのですね!実際に入ってみて、工夫されたことや変化したことなど、印象的なことはありますか?

1ヶ月目にチームみんなで朝勉強するというのをやりはじめたことです。生活的にも学習環境的にも、理想的な形で英語学習に取り組めたなっていうスタートでした。

ーお子さんもいて、仕事もお忙しい中でどのように学習時間を確保したいたのですか?

朝にきちんと時間を確保することですね。在宅勤務時も出社時も基本的に朝5時半から7時までの時間帯で少なくとも60分間ぐらいは学習時間を確保していました。

出社するときは、更に通勤時間で片道30分はスマホで勉強、家に帰ってきてから夜に1時間ぐらい勉強すれば、平日最低2時間ぐらいは当たり前のように勉強できていました。

ーすごいですね!岡田さんが印象的だったのは、全体を通して講義の積極的な参加ですよね。

先生に当てられてただけですけどね(笑) 

講義で質問する岡田さん

ーノウハウ講義では講師に直接質問ができるー

ピアラーニングでみんなとワイワイがんばっているだけだと、こんなにのめり込めなかったかもしれないです。学習段階に適した最高のタイミングで、セレン先生の講義があり、そのタイミングに合った指導をしてもらえたのはすごい良かったです。

ー私たちも、お伝えすべきことを伝えるタイミングはすごい考えているので実感していただけてよかったです。以前もグループで学習するというピアラーニングを経験されたことがあるようですが、今回Garibenでやってみてどうでしたか。

グループのメンバーに恵まれました。メンバーと一緒に朝5時半とか6時から頑張りまくり、その好循環で1ヶ月目が走り抜けられたって感じですね。

AsabenのLINE

ーグループLINEでのやりとりー

ーそこで勉強のリズムを作られたのですね。ただ途中、スランプがあったようですが何かあったのですか?

海外駐在という自分にとってもハードルの高い挑戦を目前に控えて、情緒不安定というか、海外のことに対する不安みたいのがまずあったと思います。

ビジネス英語を使えるにはまだまだですし、海外に住むのもほぼ初めて、旅行でちょっと行ったぐらいでした。それに加えてコロナ禍での駐在ということもあり、いろんな課題や不安がありました。

学習開始から2ヶ月くらいまでは純粋に英語をがんばることができたのですが、仕事の忙しさや、家族へ海外赴任をカミングアウトすること、海外に行くことでこれまでのネットワークから距離ができる寂しさみたいなのがありました。でも今はもう吹っ切れています。

最終試験でスコア換算でTOEIC890点を取れたことがすごく自分の自信になり、多少ぼろくそ言われても、自分ならきっとできるだろうっていう手ごたえがあります。

ー2月に受けたTOEICの710点から、今年でかなりスコアアップされてるなという印象があるのですが、ご自身の中でできるようになっている感覚はありますか?

あります。以前はリスニング問題の中で、完璧に理解できて自身を持って正解を選べるものが100問中20問ぐらいでしたが、今は全くお手上げというものは10問程度で、残りの90問はほぼ手応えがあります。スピードもかなり慣れてきたので、やっていて大きな手応えがありますね。

ーリーディングはどうですか?

リーディングが弱いというのは、元々すごい自己認識がありました。ただ以前は当てずっぽうでの回答が多かったですが、今では単語力や品詞の理解が増えて、根拠を持って回答できるようになり、実力がついた感じがします。

最終試験の日は時間内にリーディングパートを終わることができ、かつ890点取れて嬉しかったです。

ーお仕事の中でご自身の英語力が成長した実感はありますか?

オンライン会議でのネイティブ同士の高速の英会話の中で、ワードを聞き取りやすくなりました。また海外赴任用の手続き書類にもTOEICで学んだ単語が散見され、学習して良かったと感じています。

ーTOEICで出てくるシチュエーションやフレーズは実際結構使いますよね。では未来の話をお聞きしたのですが、これから仕事でどれくらいアメリカにいかれるのですか?

3年~5年くらいだと思います。実力不足で緊急帰国あるかもしれないですけど(笑)。そうならないようにがんばります。

Garibenを検討している方へ

ー岡田さんにとってGaribenとは一言でいうと何ですか?

跳び箱の踏み切り台ですかね。

私には仕事に必要なレベルの英語力を獲得するという高い目標がありました。でも、自分1人だとそこに到達するのがすごく長くて苦しい感覚があったのです。

しかし、Garibenのピアラーニングや適切なカリキュラムによって、3ヶ月間で登るべきところまで登れたなという感じです。

これから海外生活するとか、アメリカでビジネスをするなど、高いチャレンジをする人が、この台(Gariben)を使って到達するような機会であり環境であったなと思います。

ー最後に、今後Garibenを検討している方に向け、背中をポンと押すような一言をお願いします!

Garibenは、1人ではがんばりきれないところまでピアラーニングで共にがんばれるプログラム。チームメンバーのがんばりも自分のこととして喜べるような、仕事とか家族とは違った新しい仲間のできる楽しさがあります。

コロナ禍であまり人と繋がれない中で、英語学習というビジネスや人生の幸福に繋がる良い目標に対して集まれるプログラムなのですごくおすすめです。

ーGaribenで獲得した英語力と自信があれば、アメリカでの活躍は間違いなしです!本日はありがとうございました!

岡田さんと運営チームのジョセフ-2ショット写真

ー岡田さんとGariben運営チームジョセフー

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