おわり

精神的弱者な話。

「突然病むところが心配」なんて言われたら頼ることができなくなる。遠回しに「やむな。余計な手間かけさせないで」って言われてる気分になるから。絶対相手にそんなつもり無いってのはめちゃくちゃわかってるから、私がそう感じてることを相手が気づくことで相手が言いづらくなるのも嫌。だから気づかれず、病まずにいなきゃいけない。

気づかれずに病まずにいるためにはリスカしたいしタバコ吸いたいしお酒飲みたい。様々なアイテム使ってストレスできるだけ下げたい。散財するか体をいじめるかでしかストレスの発散を自覚できない。

たぶん私はストレスの発散方法が下手なんだと思う。だって普通は好きな人と会ったり趣味したりするだけで疲れもストレスも取れて頑張れるんでしょ?信じられない。趣味も、好きな人と会うのも、ストレスが発散されるのはその一瞬だけなの。そのあとが続かないの。海の底から一瞬顔を出して呼吸するだけって感じ。どうせすぐに足元の重りが重くなって沈んでいく。また苦しくなる。


「もう限界かも。」「よく耐えてんじゃん。社会人はそうそう休めないもんね」そんなのわかってんだよ、そうならんように話せば楽になるかなと思って言ってみたんじゃんそんなこと言われたらわけわからんくなるって。

まじで相談の必要性がわからん。人間の脳には嫌な記憶がこべりつきやすくて、おれの頭の中には相談=失敗と後悔の方程式が成り立ってるんよ。いくら因数分解したって失敗経験しか思い出せないのよ。

相談したところでどうしたいのという話だし。相談して共感してほしいなんてのはまた「突然病む」になるし、なんてで聞いてくれないのなんて口走った日には地獄だ。クソ。きもすぎる。

病んじゃいけなくて、病む自分は悪くて、病まない方法なんて知らないし、ストレス発散方法はリスカしかしらん。

生きてる価値がない。生きる資格を持ち合わせてない。

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