【デッキ紹介】花屋敷
こんにちは、ガレリオです。
今まで幾つかカブキ・ドラゴンのデッキのnoteは投稿してきましたが、全て消えてしまったのと、今の形では投稿していなかったので書き残しておこうと思います。
【コンセプト】
カブキ・ドラゴンを使ってみたかった。
戦闘をする時に、攻撃をされた側の表示形式を変える効果を持っています。
直接アドバンテージを取れる効果では無いものの、攻めにも守りにも使える効果です。
かつては暗黒騎士ガイアや、DDD超視王ゼロ・マクスウェルなどを採用して貫通にのみ重きを置いていましたが、今の形になって守りの要素も加えてみました。
詳しくはデッキレシピの後に説明したいと思います。
【デッキレシピ】
サムネイルにも既にある様に、《カラクリ》と《P.U.N.K.》と《アメイズメント》を混ぜた、和をイメージした遊園地デッキです。
そんな中でカブキ・ドラゴンの相方として選んだのは"迅雷の騎士ガイアドラグーン”と"カラクリ大権現無零武”、"No.22不乱健"そして"A・∀・RR"と"A・∀・TT"です。
迅雷の騎士ガイアドラグーンは言うまでも無く、貫通させるサポートとしてカブキ・ドラゴンが働きます。
カラクリ大権現無零武が場に存在する限り、自身の場の守備表示のモンスターは戦闘で破壊されなくなる為、カブキ・ドラゴンの効果で自身のモンスターを守備表示にすれば戦闘破壊から守る事が出来ます。
無効効果を使用すると低い守備力を晒してしまい、戦闘破壊されやすくなってしまいますが、カブキ・ドラゴンが隣にいると返り討ちにする事が出来ます。
自身の場のモンスターの表示形式を変えながら相手の墓地のカードをデッキに戻す事が出来るカードです。
カラクリ大権現無零武やカブキ・ドラゴンがいると戦闘破壊から守ったり、逆に返り討ちに出来たり出来るかもしれません。
こちらも自身のアメイズメントモンスターの表示形式を変えながら、対戦相手に遊びたい乗り物を選んでもらって案内する事が出来ます。
【動き方】
基本的なパターンが5つあります。
①P.U.N.K.+創造の聖刻印
このパターンならカブキ・ドラゴンが出る事が確定しつつ、その後のケアまで出来ます。
と展開できるので、カブキ・ドラゴン+迅雷の騎士ガイアドラグーンの盤面を作りながら、P.U.N.K.の効果で合計2400LPを支払っているので、"死償不知"でカブキ・ドラゴンが蘇生できる様になります。
②P.U.N.Kのみ
No-P.U.N.K.オーガ・ナンバーからスタートし、P.U.N.K.JAMエクストリーム・セッションまでの流れを行い、1ドローで創造の聖刻印が引ければ①に行っても良いのですが、ギャンブルをしたく無いのであればNo.22不乱健に向かって進めます。
③P.U.N.K.+アメイズメント
緊急テレポートもしくは、驚楽園の助手 <Delia>+アトラクション罠がある場合は召喚権を食い合わないので、両方の展開を同時に行う事が出来ます。
通常であればカラクリの展開に向かうのですが、エクストリームセッションの1ドローの上振れ次第ではこの組み合わせが1番伸びが良く、カラクリ大権現無零武+No.22不乱健もしくは、カラクリ大権現無零武(バロネス経由)+カブキ・ドラゴン+迅雷の騎士ガイアドラグーン+アトラクション罠+P.U.N.K.罠という盤面になります。
長くなるのと上の繰り返しにもなるので展開文は省略しますが、驚楽園の案内人 <Comica>でA・∀・CCをセットして、驚楽園の支配人 <∀rlechino> をサーチすると、P.U.N.K.罠をトリガーにして∀rlechinoをssして更に妨害数を増やしていく事も出来ます。
④アメイズメントのみ
Comica からA・∀・WWをセットして手札入れ替えを行ったり、A・∀・HHで1妨害置いておくなど基本的なアメイズメントの動きをしながら次のターン以降に備えます。
⑤カラクリ蝦蟇四六弍四+簡素融合
カラクリ蝦蟇四六弍四を素引きしてしまった時の保険の動きです。
メタル・ドラゴン+蝦蟇からカラクリの展開をしていきます。
カラクリ大将軍無零怒の効果で1ドローをし、緊急テレポートや創造の聖刻印が引ければ隣にカブキ・ドラゴンが出せるかもしれません。
【その他の採用カード】
P.U.N.Kで自身のLPを削る都合上、突発的なバーンに弱いので防御札として採用しつつ、カブキ・ドラゴン&Uk-P.U.N.K.娑楽斎とこのカードで、相手ターン中にUk-P.U.N.K.アメイジング・ドラゴンをシンクロ召喚する事が出来れば、娑楽斎がカブキ・ドラゴンに筆を入れてアメイジング・ドラゴンに進化した…みたいな想像が出来て楽しいだろうなと思ったので採用しました。
手札にきてしまったカラクリ蝦蟇四六弍四や過剰に引いたカードを戻しつつ、必要なカードを引きにいく為と、相手モンスターの攻守を入れ替える擬似カブキ・ドラゴンとしても使用する事が出来ます。
P.U.N.K.初動で墓地にモンスターが溜まりやすいので頼りになる1枚です。
創造の聖刻印の対象がNo.17リバイス・ドラゴンなのはランク3ドラゴン族で唯一簡単に素材を墓地へ送れるからです。
フィニッシャーの1枚です。
自身が攻撃をする間に効果の発動を許さないので攻撃性能が高いものの、2600と少し低めな攻撃力なのでカブキ・ドラゴンで戦闘破壊を補助しながら戦います。
②の効果もカラクリやComicaを蘇生させる事で、戦線維持に繋げる事が出来ます。
No.22不乱健の下敷きとしての利用が多いですが、死償不知で蘇生させる候補でもあります。
P.U.N.K.モンスターや∀rlechinoに魔法・罠の対象体制を付与しつつ、今まで支払ってきた遊園地の維持費(LP)を回収していきます。
不〇なお客様がいたらケ〇メを付けにきます。
当園負担でお客様を〇グ〇漁〇や〇国に送り届けます。
当園はとても誠実な遊園地です。
【終わりに】
*途中に出てきた文章は当たり前ですがフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
このデッキは組んでから長いですが、作った当時は周りとのパワーが合わず、なかなか使う機会に恵まれず押入れで埃を被っていました。
また機会があれば引っ張り出そうかなと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
またよろしくお願いします。