PL13節、リバプール戦メモ
GKロリス
DFオーリエ、トビー、ダイアー、デイビス
CMFホイ、ロチェルソ
AMFシソコ、ベルフワイン
CFケイン、ソン
【前半】
・珍しく442でソンとケインの2トップでロチェルソがCH、シソコがSH
・リバプールのビルドアップに対しては全然人数足りてない。多分想定通りやけど
・シソコをSHにすることでマネ側のサイドのケアをさせたい?昨シーズンもタンガンガで番させてたし、
モウリーニョとしてはここを抑えたいのかも
・ロチェルソ起点にカウンターしたいようだ
・結局マネは内側に入ってくるので捕えられないな
・リバプールのポジション交換が多くて人数は足りてるけど捕えられない
【後半】
・ダイアーは左足で蹴ろうとする努力が見えるのが偉い
・後半からスパーズは前プレに3人目が行くようになった。ビルドアップ妨害を同数でという感じ
・ベルフワイン、守備での体の向きがよい。誘導するように
・57分、ロチェルソ→ルーカス
・シソコを同じ場所に居させた場合、3列目の深めの位置にエンドンベレだと良さが出ない
ということでシソコを中央にしてルーカスを投入だと思っている。そうすることで中央は堅く、でもカウンターの威力は上がる(実際にルーカスの出来で上がったと言えるかは微妙)
・ベルフワインの後半2回のチャンスは両方ともヘッドでのフリックから
・正直2本目は決めて欲しかったなー
・442だとトップ下が居ないので速い選手を3枚置けるのは利点
・75分ベルフワイン→レギロン
・86分ソン→デレアリ
・デレアリのファール貰う判断力
最後に
毎回最後にここで試合の小噺をしてるけど、今回そんなに書くことがないので私が贔屓にしているファミマのお惣菜のブランド、「お母さん食堂」のおススメでも書こうかと思ったけど流石に止めておく。
という訳で試合の感想を。
勝ちたかったな、運が良ければ勝てた試合だったと思うし、最後にセットプレーの弱さが出てしまった。
珍しく442をやったけど、ロチェルソ→ソンのラインで点が取れたし前半の失点もディフレクションの1点のみやったのである程度成功したと言ってもいいと思う。ただリバプールは練度が高かったな。中に入っていくマネとサラーをなかなか捕まえられなかったし、ポジションチェンジがスムーズで44を敷いていてもマークがずれていくことが多かった。サラーはそんなことないけどマネから全然ボール取り上げられないのはつらい。ここを毎回抑えようとするモウリーニョの判断は正しい。
できれば今シーズンホームの試合では完璧な回答を見せてもらいたい。
攻撃については相手右CBの裏はベルフワイン以外にもケインもソンも常に狙っていてチャンス作れていたと感じる。
あと思ったのはリバプールは攻撃時のチーム全体のポジショニングが良かったな。スパーズに取られてもボールホルダーを覆うようにポジショニングしているのですぐに袋小路に追い込んでボール奪えてた。殴られ続けていたという訳では無いけど、ボール持たせすぎるとこうなるし単純に引いてもなかなかカウンターに持っていけないから強いなと。
これで今シーズンの対ビッグ6戦は半分終わり、シーズン1/3を消化したということになる。リーグ戦では3勝1分1敗。昨シーズンの事を考えるとここまでは上出来と言っていいと思う。1分と1敗の部分は両方ともアウェーやし。カップ戦を合わせると更に1勝上乗せできる。
レスター戦は勝てると思うんだよなあ。
という訳でここまで。因みにファミマのお惣菜のおススメはハンバーグと炭火焼き鳥とチョリソーだ。