#11 『トヨタの会議は30分』 山本太平 / すばる舎 2021
こんにちは!40代ワーママのKです。
主に仕事用に読んだビジネス本の記録を
自分の整理用に投稿しています。
うちの会社、会議たくさんある。
無駄じゃない?って思ったり。
でも、会議がないと
意思疎通が難しい部分もあったりして
悩ましい。
トヨタは本当に30分で会議が終わるのか。
本当に?あんな大企業なのに。
【読書メモ】
一時間で設定している会議を30分で終わらせれば、別の仕事ができて生産性向上
出席者には事前に解像度の高い議題を共有、各々が必要な情報や資料を準備して会議に臨むのがトヨタの習慣
会議の席で聞いてるだけの人はいない。担当者が一人で参加する。上長は担当に任せて出席せず、マネジメントに徹する。
会議の最後には、次回は何を打ち合わせるか決めて終わる。定例会議は設けない。
会議ではメモをとらない、議事録は会議中にホワイトボードにまとめたものをプリントアウトして終わり。
なるほど30分で、となると、
最初から本題の議論ができるよう
それなりの準備は当然必要ですよね。
ただし
本書のメインはそこではなくて
本の後半に書いてある以下の内容なのかと。
本質思考(効率的な仕事の心構え)
教育力(OJT、後進に伝える、学ぶ心構え)
人間関係(率直に議論しても後々こじらせないよう日頃から関係構築)
人間力、生き方、ポリシー
わたしが心に残ったのは
人が集まれば理不尽なことが起きるのは当然
誰しも不完全な人間、完璧はありえない
お互いさまと思い淡々と対処すること
という考えかたです。
ひとに言動不一致なところがあることや
記憶の改変、勘違いが起きてしまうことを
必要以上に原因追及するのは不毛と。
よし!
無駄を省いて、今日も定時退社する!!
ではまた。
最後までお読みいただき
ありがとうございますした!
⭐︎少しでもお役に立ちそうな話だったり
気に入っていただけたりしたときは
スキ❤️で表していただけると
とても嬉しく、励みになります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?