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#15 『女の機嫌の直し方』 黒川伊保子 / インターナショナル新書 2017
こんにちは!
会社のモヤモヤを読書で解きほぐしたい
40代ワーママのKです。
主に仕事用に読んだビジネス本の記録を
投稿しています。
私の職場は、上司は男性が多い。
年下や非正規さんは女性も多い。
日本の会社のよくある光景だと思います。
それにしても
男性たちのなかで、職場での女性への接し方が
正直、下手すぎる…ひとがいる。
ご家庭では奥様とどうコミュニケーションしていらっしゃるの?と心配になる。
職場でも、女性は女性。
気分にムラがあったり、感情的だったり
不幸にもそんな場面に遭遇したらどうか
急に雨でも降ってきたと思ってください。。
こちらもこちらで、出来るだけ
そうならないよう気をつけてはいますので…
そして
この本で、男女の脳の違いを知っておくと
イライラや疑問がお互い少しは減るかも…
(脳に性差があるか否かは
見解の分かれるところもあるようですが
よくある男女の価値観の違いとして
軽く受け止めていただけたらと)
【読書メモ】
女性の対話はプロセス指向共感型。時系列に経緯を語りながら、そこに潜む真実を探り出している。共感によって上手に話を聞いてもらうと、話し終える頃には結論が出る。途中で話の腰を折ってはいけない。結論を急いではいけない。
男性の対話はゴール指向問題解決型。枝葉末節に心乱されることなく、全体の主幹をシンプルに捉える。仮説を立て、推論を始める。「一般的に」「数字の上では」なと客観的に話すことで信頼を得られる。
共感には、共感される側のストレス解消効果とともに、共感した側にも知恵やセンスをもたらす効果がある。おしゃべりを重ねるほど、女性はリスクヘッジ能力が上がる。
男性は、ぼーっとしているとき脳が活性化する。厳しい環境に追い詰められると、闘争心をかきたてる男性ホルモン、テストステロンが分泌され、タフになる。
女性は、美味しいものを食べ、エステに行って、心地よい皮膚感覚を得ると、脳が活性化する。女性に修羅場系の体験をさせても男性ほどの効果はない。人知れず努力していることや、心を尽くしていることに対して、ねぎらいの言葉をかけると、それを心の拠り所にして何度も思い出し、長期間頑張れる。
よく言われることではありますが
違い≠間違い
だと思うのです。
違いを知って
女性の能力をもっと引き出せたら
モチベーションをあげることが出来たら
そのために”違い“を知ることには
意味があると思いませんか?
ではまた。
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
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