ガーデナー(庭師)養成講座 第5期 第15日~剪定(クスノキ&ヤマモモ)編~
15日目。今回は剪定です。
直近は、刈込をテーマにした工程管理⇒玉造の刈込と、刈込が続いていましたので、久しぶりの剪定です。
午前の受講者さんにはクスノキの
午後の受講者さんにはヤマモモの
剪定にチャレンジしていただきました。
こちらを2週間にわたって剪定し、仕上げていただきます。
午前の受講者さんにチャレンジしていただくクスノキは樹木自体の大きさが、
午後の受講者さんにチャレンジしていただくヤマモモは前回の剪定からの期間が空いていることから込み具合が、
これまで取り組んでいただいた剪定とは大きく違います。
ですので、それぞれ新たな課題に向き合っていただきます。
まずは講師の細川から、本日のポイントをレクチャー。
安全帯の使用方法や、
混み合った枝をどう仕立てていくか、
そのあたりをお伝えしていきます。
そして、早速剪定スタート。
剪定に戻ると、改めてポイントになるのは「悩む」ことです。
悩むというか、「考える」こと。
考えて、そして、どういう意図でその枝を切るかを自分に対して説明すること。
その説明の数が自分の引き出しの数になっていきます。
ですから、ポイントをお伝えしたら、あとは皆さんに、悩み・考えて剪定していただき、時折細川が軌道修正を入れていく形で講座が進みました。
ゴールが見えた方も、まだ見えていない方も。
来週の考え続け、答えを出し続け、ゴールにたどり着きましょう!
★第6期の講座、今後の体験講座等のご案内は、ガーデナー養成講座Twitterでも告知予定です。
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