ガーデナー(庭師)養成講座 第2期 第18日~工程管理・実践編~
天気予報とにらめっこしていましたが、前日までなんとも言えない予報で悩ましかったのですが、えいや!で実施を決めたところ、なんとかもってくれました。梅雨時は、ほんとうにお天気との戦いです。
前回の講座で、「とある施設のエントランススペースの植栽を、講座受講者のみでお手入れし、仕上げる」をテーマに、受講者の皆さんで工程を組んでいただきました。
実際に仕上げていただくスペースはこちら。
そして、今回と次回の2回にわたり、そこで組んだ工程をもとに、こちらのエントランスを受講者の皆さんのみでお手入れを進めていただきます。
今日はその初日。
まずは皆さんで、段取りを打ち合わせ。
役割分担を再確認したら、早速お手入れに入ります。
皆さん、黙々と剪定を進めていきます。
そして、途中休憩。
進捗の確認を行います。
2日に分けての工程ですが、1日目のゴール設定の共有が曖昧なままスタートしてしまっていたので、今日どこまで終わらせて次回に臨むのかを改めて確認し、共通認識を持ち、その上で再スタートを切りました。
ポイントポイントで、講師の細川に相談。
敷地外にはみ出てしまう植栽についての判断に悩んでいて、その場合、どう対応するか、というものでした。
こういったケースは、お客様のご要望、それに対して、どういったお手入れができ、その結果お客様のご要望を満たすことができるかを考えて、お手入れをしていく必要があります。
今回で言えば通行される方の邪魔にならないように、というのが考えるべきポイントになりますし、場合によっては近隣のご迷惑にならないような仕上げができるか、など状況に応じたお手入れ方法が求められます。
そのあたりも、都度都度レクチャーさせていただいています。
ということで、初日は予定通り終了。
2日目で完了させるメドがつくところまで、予定通り進めることができました。
残り2日。限られた時間ですが、お伝えできることをフルにお伝えし、皆さんの成長に繋げられるよう、こちらも精一杯取り組ませていただきます!
■ガーデナー(庭師)養成講座 第3期の募集を開始しました。
https://28-school.com/
⇒すみません、こちら、定員に達しました。