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ガーデナー(庭師)養成講座 第5期を迎えることができました!

“1ヶ月で一生の仕事を手に入れる”をコンセプトにスタートした庭師の学校、『ガーデナー養成講座』。

講座のスタートが2019年3月。
あれから3年半が経過し、今回、第5期を迎えることができました。

この講座は、”とにかく実技をメインに”という点に軸足を置いています。
それは当然ながら、受講者の皆さんに、実際に鋏を握り、脚立に登り、時には木に登りんで、木を切っていただく・・・ということになります。

私たちが相手にするのは、お庭という人工空間にあるとはいっても、あくまで「樹木」という自然に生きるものです。

最近は、動画コンテンツ等も充実し、学びの機会は増えています。それは非常に素晴らしい機会だと思います。

しかし、たとえばこの講座の「木を切る」ということ、これは、書籍や動画で学んでも、いざ実際に木に相対し、鋏を入れようとすると、正解がなさすぎてどこから手を付けて良いかわからずに悩み、学んだことを即座に活かすことが難しかったりもします。

そのため、この講座ではとにかく実技にフォーカスすること、そして、実技の場で皆さんが悩んでいることを、その場で解決して次のステップに進むことをサポートすることを重視しています。

そのため、1回の講座の定員を5人と少人数に設定しています。その関係で、ご応募いただいてもなかなかすぐにはご参加いただけない・・・という状況になっていて、申し訳ない限りです。
それでも、待ってくださる方々のおかげで、こうやって継続することができています。
ほんとうにありがとうございます!!

このnoteでは、第4期まで同様、講座の様子をご紹介していきます。
今後参加をご検討いただく方にとって、少しでもイメージがわくコンテンツになれば幸いです。

講師の細川ガーデナー

早速ですが、第5期1回目は、座学からスタート。
今回も講師は、弊社東京支店・細川ガーデナーが担当してくれます。

第5期も、午前5名・午後5名の10名の方にご参加いただいています。
今回は、男性9名・女性1名と、これまでより女性の比率が低い構成となりました。

50代の方が多く、「セカンドキャリアとしての庭師」に関心をお持ちの方が多いことも印象的でした。
50代から生涯続ける仕事という視点で、この仕事にやりがいを見出そうとしてくださっていることがとても嬉しいです。

初回となる今回、座学で学ぶ内容は、

①刈込に使用する道具について
②刈込とは?
③養生とは?
④掃除に使用する道具について
⑤掃除のやり方について
⑥道具のメンテナンスについて

でした。

木鋏、剪定鋏、刈込鋏、ノコギリなど、基本的な道具の使用方法を解説

多数の方にご応募いただいていた関係で、第4期の講座が終わってからも、定期的に『1日体験』の講座を実施してきました。

第5期の講座は、その体験講座にご参加いただいたことがある方が多く、そのため、その方々は少し「実技」を体験したことがあるということになります。

そのせいか、座学で学んでいる内容を実技で活かすイメージが少し沸いているのか、踏み込んだご質問が多かったことが印象的でした。
実技でどう活かされるのか、期待が膨らみます。

そして、次回からは早速実技の突入します。
予定しているのは、『低木の刈込』です。

刈込鋏を握り、早速樹木と向き合っていただく次回、楽しみです。


※今後の体験講座の情報は、ガーデナー(庭師)養成講座Twitterで告知予定です。

★ガーデナー(庭師)養成講座Twitter

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