ネガティブバンザイ

とあるネットワークのセミナーでこんな話を聞いた

心の中で悪い言葉が出た時は口に出さずに頭の上をキャンセルキャンセルと言いながら“祓い”なさい
捉え方がかわるから

ふむふむ

わかる気はする。たしかに一理ある

けどネガティブにも生まれた理由があると思わへんかな

そうやって見えないふりしても大丈夫な人は良いやろな

しかし、ぼくらクリエイターたちはそのネガティブな思いや考え、言葉を無視してはいけないとおもうねんな

んー

というよりは

ネガティブにも役目がある

蓋をすればするほど怨念になる

出た言葉にも意味がある。

ちゃんと向き合うことでよりクリエイティブに転換できる

もし僕が10才の時、ネガティブな思いや言葉に蓋をしていたら、京都にも居ないし、庭師にもなってないし、いろんなことを乗り越えることはできへんかったやろうなぁ
ましてや、自分が社会を良くしたいなんて思わない

僕は「くつろぎ」を研究して空間創出してその先に、頑張って生きてる人が報われる、応援される社会にしたい。

その想いは、たくさんのネガティブと向き合って生きてきた。支えられて生きてきた。
その証やろな

ネガティブは可愛がったるくらいの気持ち