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師匠

庭でのお打ち合わせ

やっぱり、肌レベルでわかってるのはつよい

手に取るようにわかる

ほんまに今までの先人たちや師匠、親方衆、先輩たちに感謝やな

師匠の名言
「石は水に穿たれて揉まれて美しなるんや、人は人に磨かれんねやで」みたいなこと言うてはった。同友会入る時に相談したらそう言うてくれたの思い出した。
その言葉がなかったら今の僕はないなぁ

反面教師なところも実はあって

ぼくの庭づくりにおいて2つの仕事がある
・コンセプトメイキング
・「人」中心設計

この2つをしっかりするだけでお客様の期待値があがる

というか、ほんまにお客様の未来づくりのお役に立つ

この2つの仕事を研究開発するきっかけも師匠やった

ある日連れてってもらった管理の現場でお客様から言われた言葉

「もう庭要らないんです。処分お願いします。」

観ても、ほんまに上手い庭づくり

「なぜ?」と僕は思ったが、お客様に聞けばすぐにわかった

・庭師さんにお任せ→寄り添ったコンセプトがない
・「良い庭」は庭師にとってではいけない→庭中心設計では価値はうまれない

庭が要らない時代になっている今

変革あるのみ!

人の 地域の 社会の幸せに繋がる庭をする

温故知新ならぬ温故創新
伝統の踏襲の先に新しきを創る

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