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一緒にバカできる・・・という言葉を聞くとむず痒い。カウンターをかましたい

先日以下のやりとりを見ました。

「君はどんな人がタイプ?」

男性が女性に尋ねていた形です。

この一言をサラッと聞ける=ある程度恋愛してきたかの証明で、恋愛偏差値が57くらいはあるってことだよね、はいはいはい・・・

と私としては聞いていたところ、返答がタイトルのやつだったわけです。

「一緒にバカできる人がいい」

この言葉、言っていることがわかるんですが、聞くと大変むず痒い。

なんでむず痒いかわかんなかったんですが、その理由について少し考えてみます。
個人的には以下のところかなと。


  • 「バカできる」が「次の日会社があるけど飲み明かしちゃおう!」程度のことを想定している気がしており、「うちは一族の名前を30分以内でどっちがたくさん覚えれるか勝負」みたいな本当にバカみたいなことはやってないんでしょ?どうせ、と言う気持ちがあるから



バカできるってそもそもなんだよ!例をあげてくれよ!
相手もどの程度のバカをするかによって返事が変わるだろ!


私は相手の好みを聞いて、この返答が返ってきた時点で相当好きじゃなくなるのですが、仮に回答がこれだった場合、どの程度のバカをするかをすり合わせしたい。


「次の日仕事なのに飲みあかす」とか言ってきた場合については、「この程度でバカできるって言うんか・・世の中もっとバカなことあるだろ」

と言う軽い失望を相手に覚えると思います。

かといって、


「庭でダンゴムシの数を全部数える」とか真顔で言ってきたら、すごいなこの人・・と思うと同時にかなりひいてしまう
(ただ、どんな人生を歩んできたか大変気になるから話はしたい)。


個人的には「うちは一族の名前を30分以内でどっちがたくさん覚えれるか勝負」くらいがちょうどいいバカできるレベル。

単純に今後なんの役にも立たなさそうだけど、そこが逆にいいかなと言う感じがするので。制限もついているから、時間の無駄にもなりすぎないし。


なので、「一緒にバカできる人がいい」と言う回答がきたら、

「それってどのくらい?うちは一族の名前を30分以内でどっちがたくさん覚えれるか勝負とか?」

と聞いてしまいてぇ・・・。


相手の呆れと顰めた顔を見るのは想定できるのですが、「一緒にバカできる人がいい」と言ってくるような明るく人生上手くやれているような人には、こんな質問をしてちょっとだけ困らせてやりたい・・・。


そんなことを考えていたら、聞いたらむず痒くなるはずの言葉がやや楽しみな言葉に。

言われて若干

「んんん・・・?」

とひっかかる言葉については、対処法を考えておくと、それを聞くのが楽しみになるというライフハック。


そもそも「どんな人がタイプ?」と聞くことがまずないと思うので、完全に意味のない想定なんですが、まあそれはそれで・・・。


うちは一族なんてなんぼ覚えててもいいですよね。


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