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FRB社債購入 日本企業も恩恵(2020年7月5日日経朝刊より)

ひとこと:実質公的資金の投入

FRB=アメリカ連邦準備理事会が、流動性確保のために企業の社債を購入。

その姿勢を見て発行が急増しているとのこと。

もともとETF(上場投資信託)つまり、セットになっている社債を一括で買う者から個別銘柄への投資も開始。

ただし、人間でいえばリボ払いのワクを増やしたようなものなので、依存度が高まることは記事中にもあるとおり、懸念ですね。

法人には個人のような失敗はないと思いきや、個人以上の失敗も散見されますからね、、、


その他の注目記事:

★米軍 アジア太平洋シフト

ひとこと:冷戦時代からの転換

ドイツから兵士を引き上げ、かわりにインド太平洋エリアに配置をすると。

旧ソ連への警戒も必要なく、中東も落ち着いた今は中国警戒にシフトですね。

★琵琶湖が呼吸不全

ひとこと:身近な温暖化の影響

通常、湖面の水(酸素を多く含む)が冬に冷え込み、湖底の水と入れ替わるはずが暖冬の影響でその現象がおきず、結果として湖底で酸素不足により魚やエビが死んでいるとのこと。

規模の小さい湖であれば人工的に酸素を送り込んだり混ぜたりできるがそれも大きすぎてできない、と。

誰もが知る琵琶湖の生態系も温暖化で影響を受けています。

★前日夕刊より 投信の積立額 半年で5割増

ひとこと:環境変化と時間的な検討余地

2000万円問題が声高に騒がれ、NISA、IDECOも隆盛、そしてコロナ禍で検討する時間ができたための現象かと思います。

現金以外の運用に資金を回すのはいいことだと思います。

それも、個別株に突っ込んで溶かすのでなく投信なら、まだ安心感があります。

お金を入れるだけでなく、知識も同時に蓄えられればよりよいですね。

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