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【遊戯王】今年組んだ【ギャラクシーアイズ】デッキ【遊戯王OCG】
【純ギャラクシー】
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モンスター×25
上級×10
銀河眼の光子竜×2 銀河眼の残光竜×1 銀河眼の時源竜×2
フォトン・エンペラー×1 無限竜シュヴァルツシルト×1
銀河戦士×3
下級×15
フォトン・デルタウィング×3 フォトン・ジャンパー×2
銀河戦竜×1 銀河の魔導師×3 銀河の召喚師×1
灰流うらら×3 増殖するG×2
魔法・罠×15
銀河百式×2 銀河遠征×1 銀河天翔×1
増援×1 墓穴の指名者×2 抹殺の指名者×1
無限泡影×3 聖王の粉砕×2
タキオン・トランスミグレイション×2
EXデッキ×15
エクシーズ×11
銀河光子竜×1 輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン×1
No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー×1
No.62 銀河眼の光子竜皇×1
No.90 銀河眼の光子卿×1
No.107 銀河眼の時空竜×1
神影金龍ドラッグルクシオン×1
銀河眼の光波竜×1
ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン×1
銀河眼の光波刃竜×1
SNo.38 タイタニック・ギャラクシー
リンク×4
銀河眼の煌星竜×2 銀河衛竜×1
天球の聖刻印×1
デッキ解説
オーソドックスな【ギャラクシーアイズ】デッキです。
これまでは【フォトン】および【ギャラクシー】カードがメインの天城カイトの使用カードがメインでしたが、今年5月発売の『デュエリストパック 輝光のデュエリスト編』でミザエルの【ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン】および【タキオン】の新規カードの追加によって安定性が増すとともに、遊戯王ZEXALの作中で登場した2人のギャラクシーアイズ使いのカードがうまく共存できるファン垂涎のデッキとなったのではないでしょうか。
新規カードでは【ギャラクシー】の名称こそ持たないものの、パックの看板を飾った《神影金龍ドラッグルクシオン》が非常に強力なモンスターであり、このカードをⅩ召喚するだけで従来の構築では安定して出すことができなかった《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》を容易に出せるようになるなど、このカード1枚でできることも大きく増えました。
また、メインデッキに入る【タキオン】モンスターの1体《銀河眼の時源竜》も緩い条件での特殊召喚、今までサーチが不可能だった《タキオン・トランスミグレイション》のサーチができるようになったため、ピンポイントな場面での活躍+下敷き要員として使われることの多かった《No.107 銀河眼の時空竜》を出すメリットも増えています。
先攻制圧力もそうですが、1枚で召喚権を使わずにワンキル態勢を整えることができる《無限竜シュヴァルツシルト》も強力なカード。とはいえ先攻で使うと《No.90 銀河眼の光子卿》のようなドラゴン族以外のXモンスターのX召喚ができなくなってしまうので、制圧力が落ちてしまうのが難点です。
【ジェムナイト混合型】
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モンスター×25
上級×10
銀河眼の残光竜×1 銀河眼の時源竜×2 銀河眼の光子竜×1
フォトン・エンペラー×1 ジェムナイト・ヴォイドルーツ×2
銀河戦士×3
下級×15
ジェムナイト・サフィア×1
銀河の魔導師×3 銀河の召喚師×1
ジェムナイト・ネピリム×3 ジェムレシス×3
フォトン・ジャンパー×1
灰流うらら×3 増殖するG×2
魔法・罠×15
おろかな埋葬×1 銀河百式×1 銀河遠征×1
ジェムナイト・ディスパージョン×3 ジェムナイト・フュージョン×1
墓穴の指名者×2 ブリリアント・フュージョン×1 抹殺の指名者×1
無限泡影×3 タキオン・トランスミグレイション×2
EXデッキ×15
融合×2
ジェムナイト・セラフィ×1 ジェムナイト・アクアマリナ×1
エクシーズ×8
銀河光子竜×1 輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン×1
ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン×1
神影金龍ドラッグルクシオン×1
No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー×1
No.90 銀河眼の光子卿×1
No.107 銀河眼の時空竜×1
銀河眼の光波刃竜×1
リンク×5
I:P マスカレーナ×1 S:P リトルナイト×1
銀河眼の煌星竜×1 ジェムナイト・ファントムルーツ×1
召命の神弓-アポロウーサ×1
デッキ解説
Xで「《銀河戦士》と《ジェムナイト・ネピリム》の相性がいい」というポストを見かけて半ば衝動的に組んだデッキ。環境において活躍する【ジェムナイト】は純構築なので、まず環境級の強さがないのは残念。
しかし、戦士+ネピリムの2枚の相性が抜群なのは変わらず、この2枚で最終盤面で光子卿+時空竜+マスカレーナ+アクアマリナ+トランスミグレイション×2の5妨害は保証できるため、通常の【ギャラクシー】よりも先攻制圧力が高くなっています。その反面《No.62 銀河眼の光子竜皇》が枠の関係上不採用となっているので後攻時のワンキル力は下がってしまっています。
また制限カードなので素引き前提ではありますが、《ブリリアント・フュージョン》で《ジェムナイト・ネピリム》+《フォトン・ジャンパー》を素材に《ジェムナイト・セラフィ》を出しても更なる展開が可能になります。
一方マスターデュエルは……
マスターデュエルには2024年12月現在【ジェムナイト】はおろか【タキオン】の新規も未実装となっています。
1月のパックで発売された【天盃龍】が9カ月後の10月にマスターデュエルに登場したので、OCGと同時に登場した《賜炎の咎姫》のような異例のケースであったり、【ゴーティス】のような海外新規のテーマの先行実装でない限りは、OCGでの登場から6~10カ月ほどのスパンでマスターデュエルに実装されるケースになっています。
輝光のデュエリスト編のカードは5月に発売されましたが、発売から7カ月後となる12月のアップデートで同時収録の【トリックスター】の新規がマスターデュエルに登場したため、同じく新規カードの増えた【XYZ】との兼ね合いを考えると【タキオン】の新規は早くて来月、遅くても4月には登場するでしょう。
(※リークでは1月パックで【ドライトロン】【灰滅】【メメント】【センチュリオン】【ヴァルモニカ】【マルチャミー】(プルリア・フワロス)が追加との情報がありましたが、真偽は不明です)。
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しかし、今年4月発売のパックでよりにもよって、こいつが登場してしまったこともあり、OCGでの暴れっぷりを考えると実装時期によっては【タキオン】ですら霞んでしまう恐れがあります。
マスターデュエルは2月で3周年を迎えるので、このメモリアルな月にKONAMIからしてみればぶっ壊れテーマ【デモンスミス】で課金をさせよう、という意図は少なからずありそうですね。
ちなみにマスターデュエルでもエクシーズ・リンクフェスで【ギャラクシー】を使いましたが、現行のパワーではインフレについていけないところが多々感じられました。
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そもそも後攻ワンキルならこっちの方が強いという……なのでマスターデュエルで【タキオン】新規を加えた【ギャラクシー】を使えるのを今か今かと心待ちにしております。