Nikon D300S 高感度テスト【Nikon D300S】
皆さん、お疲れさまです。硝子窓です。
今回は、D300Sの高感度耐性についてのテストです。
撮影条件
カメラ:Nikon D300s
レンズ:AF-N 28-85/3.5-4.5 NEW
絞り:f8
焦点距離:85mm (127.5mm)
ピクチャーコントロール:SD
WB:オート
測光:中央部重点測光
長時間ノイズ低減:オフ
高感度ノイズ低減:オフ
アクティブD-ライティング:オフ
その感度設定時の適正露出で撮影、またFINEで撮影
撮影開始
感度ごとの印象
ISO200~ ほぼノイズなし。
ISO400~640 ISO200と大きな変化は感じられない。
ISO800 この辺りから壁や机の表面にノイズが感じられる。
ISO1000~1600 ノイズが目立ってくる。箱の文字にざらつきが現れる。
ISO2000~2500 全体的にざらつきやノイズが前より増す。
ISO3200 常用最大感度、カラーノイズやノイズが格段に増す。
H0.3(4000相当) ISO3200とあまり差が感じられない。
H0.7(5000相当) 箱の文字も荒くなり、以前よりノイズが増す。
H1(6400相当) 全体的にノイズがとても多くなり、箱の文字が紫がかる。
感想
この時代のDXフォーマットのため、高感度にはどうしても弱いと思います。
D600と比較してしまうと、それが顕著に出てきてしまいます。
また今回の撮影では、高感度ノイズ低減をオフにしていましたが、標準にすると少しノイズが落ち着いてくると思います。
今回の結果は、場所や撮影条件によって変化する可能性があることをあらかじめご理解ください。
追加して欲しい情報や、撮影条件の改善があれば言っていただけると、参考になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。