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お指の体操をしつつ、、この2年で何があったのか。



久しぶり!お指の体操とケシカスの意味

前回のお指の体操からほぼ一年以上経ってしまっているのですが、、、昨日、研究室の後輩に会って、自分もそういえば、、何やらくだらないけどシリアスな出来事をnoteに書いていた事を思い出しました。

最近、メディアとの関わり方で重要なのは、いかにして受け取る側ではなく発信側にまわるかだなと感じているのもあって、久々に書いてみようと思って、戻ってきました。

一年前に自分が残したケシカスを読んで、noteってタイムカプセルと同じだ、、なんて気持ちになりました。
タイムカプセルとか大好き系の人間なので、誰かが喜ぶためじゃなくて、将来の自分を面白がらせるためにお指の体操をやります。
お指の体操はタイピング技術向上という現在の自分に嬉しい投資。そして、そこから出てきたケシカスは未来の自分の自己満のための投資です。



この1年何があったのかを話す前に、この2年間の私の心を振り返る。


デキゴト


2022年
4月:社会変革のための建築を探求する研究室スタート
(ドキドキワクワク人生迷子コースに足を踏み入れる)
6月:6月の考古学が見えはじめる
7月:6月の考古学に出会うand院試
8月:院試(何をやっていても足りないと感じ、心が忙しい)
9月:院試が無事終わり、完全燃焼。友達と遊びまくる
10月:やるべき事が手につかないので、引き続き遊びまくる
11月:無気力で動けないbut心が忙しい(卒計にうまく向き合えない、、)
12月:人に助けてもらって動けるようになる。6月の考古学に決着をつける

2023年
1月:すべての人に助けてもらって、なんとか卒業にこぎつける。
2月-3月:友達と遊んではいたけど、、、正直記憶にない。
4月:まだ休息が十分じゃないのに京都で新生活が始まる。
5月:今思うと適応障害。毎日寝てるか、泣いてるか。
6月:一番しんどい時期に、友達とヨーロッパ旅行に行く。
7月:大学院の所属を変える選考会を受ける。無事合格。
8月:楽しいことならできるようになる。彼氏できる。
9月-11月:GCDP始まる。が、彼氏とたくさん遊ぶ。
12月:1ヶ月ヨーロッパでクリスマスバケーション。

2024年
1-3月:ロンドンで友達と暮らしながら生活。
4-5月:京都で友達とよく食べ、よく学び、よく遊ぶ。
6月:社会科見学をやりはじめつつ、よく学び、よく遊ぶ。
7-9月:社会科見学しつつよく遊び、よく食べる。


振り返る

心の病についての経験を時間が経ってようやく振り返る事ができるようになった。だから淡々と説明してみようとおもう。

まず現状!!
いまだに少し頑張りすぎると、次の日1日中寝たきりになったりする。加えて、1日の終わりはエネルギーが消耗しているから、お風呂に入れず、チュンチュンという音で午前4−5時に床の上で目が覚める事なんてザラにある。最近話題になっているらしい風呂キャンセル界隈??という言葉にまさしく当てはまるのが現在の私。でもこの風呂キャンセル界隈の裏に隠れた問題は、綺麗か汚いかの衛生観念の程度問題の話ではなく、エネルギーの過剰消耗である。と個人的に思う。
あともう一つ地味に困っている後遺症?的なのは、「まつぱパニック!!」まつぱパニックなんてポップな名前つけたらとても面白い感じに聞こえちゃうかもしれないのだけど、、これはマジで笑えない。まつぱって施術中に、10分くらい目を開けちゃいけないのだけど、、「目を開けてはいけない」という事を意識し始めちゃうと、だんだんと信じられないぐらいのあらゆる情報が複雑に絡まって膨張し、脳内パニックを起こす。初めて経験した時は原因がわからなすぎて、どうしようもなくなって命の危機に近い恐怖を感じた。本当に怖かった。これがパニック障害というものなのか、、??という経験した。経験者のみぞ知る恐怖の世界があるんだって思った。その時は、「目をあけさせて下さい」と頼んで目を開ける事ができたから、パニックは治った。
最近は、まつぱパニックの対処法のコツはだんだん掴んできたので、なんとかまつ毛も気持ちも上向きでやらせてもらっています。


現状説明だけで結構長くなったし、だんだん指が疲れてきたので以降なるべく簡潔に書く。
デキゴトの太文字になっている時期がメンタルに最も負荷がかかっている時期だったと今は振り返っている。
自分の言葉でかく淡々と説明できないから、以下、丁寧語で客観的風に説明する。

この時期は傍から見ると、何もしていない怠惰な人間という見た目なのですが、当の本人の脳内はパニック状態に限りなく近い状態でした。やるべきことやりたいことすべてのあらゆる選択の連続に優先順位がつけられず、物事の大小や重要度合いの高低を見極める事ができなくなって、常に頭に緊急事態のアラームが鳴り続けています。脳内は警告アラームが鳴る一方で、エネルギーが足りないので行動に移せないという状態になると、、寝ることで考えすぎるのを断ち切る以外に選択肢が残されていません。パニックで脳が消耗し、疲れて寝る。しかし目がさめると同時にパニック因子がまた脳内を充填し始めて泣いて、また疲れて寝る。という繰り返しです。こんな状態になっている時に、孤独を感じていたら最悪です。この状態から一人で抜け出す方法がないからです。無理矢理にでも思考の外側に連れて行ってくれる人が身近に居て、私はラッキーでした。「考えない事ができない」これがどんなに苦しくて、どんなにわかってもらいづらいことか、、、。誰かに話を聞いてもらって、思考を外に投げ捨てて、忘れるという営みが滞った時、人はバカになります。脳の効率が下がります。悲観的になります。抜け出せない永遠の闇に引き摺り込まれそうになります。

なので、、、今つらい状態にある人(orもしまたこんな状態になった時の私)に向けて言える事は、、、

誰かに話を聞いてもらって下さい。

そしてもしいけたらそのままお出かけに連れて行ってもらって下さい。本当にやるべき事はただそれだけです。


ただ、、本当に辛い時はこれが難しい。。。だから全然寝てていいし、ダラダラして大丈夫。気が向いたらで大丈夫。


しめる

今回の指の体操で一年振りの今現在はどんな事考えてて、何をしようとしているのかまで書きたかったけど、思ったより過去の振り返りに時間がかかってしまったのでそれらについては次回にする。
眠い。寝る。おやすみ。


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