友達
やはり印象的な中国の人間関係
その中でも友達は日本のそれとは違っていて
世界の中でもあまりない概念かもしれない。
他の国にはないその関係性に
当時の私は驚いた。
少し振り返って自分にとって友達とは何か
それを書こうと思う。
中国では友達を大切にする。
無条件で大切にするようにも見える。
この関係性は複雑なので
ここではあまり深く触れないでおく。
どうか我楽多物語その8を読んで感じ取ってもらいたい。
私にとってこの中国の友達関係が本当に印象的だったので
人生において「友達とは」を考えることが増えた。
私にとって友達とは理屈ではなく感覚である。
ウマが合うとかそういった感覚で
そういう定義だと友達はあまり増えない。
プライベートのみの関係で
仕事とは無関係で利害関係がなく
遊んでいて気楽な関係といったところか。
そういう関係性の人を大人になってから探すのは
非常に困難で自然と子供の頃からの友達だけが残る。
つまり、中国の友達関係は定義が存在していて
その時点で無理にその定義に当てはめる作業が発生すると思っている。
そんな関係性は私にとっては友達関係ではない。
あくまでもあれは中国の友達なのだ。
もちろんそれはそいうものなので
否定はしないしいまだに良い関係性の人もいる。
それが我楽多物語その8に出てくるマネージャーなのだ。
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