映画に興味がないおじさんの映画レビュー「シン・ゴジラ」
映画に興味がない私がなぜか映画のレビューを書くことになりました。
私は昭和生まれのおじさんです。
特に映画に興味があるわけでもなく
ある事が理由でこの映画レビューを始めたのですが
その理由は最後に書いておきます。
良かったら最後まで読んでくださいね。
受賞
日本アカデミー賞はじめ、国内の映画賞を多数受賞していますね。
映画のことをあまり知らない私でもこの受賞歴は圧巻です。
監督
総監督 庵野 秀明
誰もが知るエヴァンゲリオンの監督なんですね。
私はこれも見たことがありません。
しかし劇中の世界観はこの方の世界観なのだとわかります。
つまり断片的に見聞きしたエヴァンゲリオンの印象が強いということですね。
監督 樋口 真嗣
シン・ウルトラマン、進撃の巨人などを監督されている方のようですね。
中学生の頃から東宝の撮影所に見学に行くなどつながりが深い方のようで
やはり多感な頃に見聞きした経験は大切なのでしょうね。
主演
長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ
この作品を見てどなたも素晴らしい俳優さんだと思いました。
私の中で印象に残ったのは石原さとみさんです。
凄く存在感のある俳優さんなんですね。
映画を見ない私には新鮮でした。
長谷川博己さんは癖がない俳優さんですね。
豪華俳優陣が出演する本作において主演が目立たず
それぞれ役者が立つような印象でした。
自然体という感じでしょうか。
竹野内豊さんは安定しているがもっと人間的ないやらしさが必要な役回りだったのかも?
庵野ワールド
これは総監督の世界観にゴジラが登場した物語かもしれない。
使徒が出てきてエヴァが迎え撃てばエヴァンゲリオンになる。
こういうのを私は監督と作品のコラボだと思うようにしている。
私はこういう作品を否定はしない。
あの監督がこれをやったら?シリーズだと思えば楽しい。
宮崎駿がルパン三世をやったように日本映画にはこういうことがあるんだろうなという認識。
という目線で見て作品のテンポがよく
米国と日本の関係を現実的に描いていたり
ゴジラの初期形態のデザインでらしさを表現していたり
監督の過去作品や人間性を知っていたらより楽しめるんだろうなと思った。
まとめ
出演者の顔ぶれが豪華
政治的な話がとても多い
日本人としてのこだわりを通すストーリー
全体的にそつがない印象だった。
もっと癖のある俳優が出たり
多少残虐なシーンがあれば印象に残ったかもしれないが
そういうのを排除して作っている作品なのかと思うくらい
全体的にまとまっていたと思う。
Xについて
最後に私がこのnoteを書くきっかけになったXのポスト
最初はYouTubeライブで話すために映画を見ようと思っていました。
自分の見たい映画だけでは好みも偏るので
幅広くおすすめを募集したんです。
想定より多くのおすすめ映画をコメントでいただいたので
noteにも書き記すことにしました。
ありがたいです。
でも多すぎてちょっとビビりました。
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