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手帳の筆記具話|Mont Blancの万年筆

手帳を何で書く?という話は避けて通れないので、いきなりMont Blancに切り込みます。

母からもらったMont Blanc

今は89,000円以上する高級万年筆の取り扱いのみですが、80年代初頭までは、就職祝いでちょっといいものをあげたいときに選ばれるような万年筆も販売されていました。
この万年筆は、そのちょっといいプレゼントです。

15年前くらいに、母と万年筆の話になり、「そういえばあるよ〜全然使ってないけど!」ともらいました。


当時は今のようにデジタルツールは全くなく、紙でいろんなものがやり取りされていました。大事な書類の時は万年筆だったそうです。

大事な書類は油性ボールペンだと思うのですが、当時は油性ボールペンもなかったそうで、聞いてて驚きました…と思いました。

今のペン先よりシンプルです。

すぐインクが詰まり、今回もインクが溜まってて、とても洗いました。書けなかったら、修理かと思い、ペン先を一晩つけてみました。

新しいインクを入れたところ、復活!!!
鉛筆のように持ちがちですが、軸との境目はインクが付いているので、持って書いてはいけません。手が汚れます。
書き方を習得せねばと思っています。


再びの写真

本名をレーザー刻印してるのの名前隠しで今後も登場しますので、よろしくお願いします。

以上万年筆に関する小話でした。

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